徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

”鶏唐揚げ きのこおろし”

2010年09月13日 19時58分57秒 | 気まま亭主のクッキング
今年の暑さは格別で、気象庁は、「この猛暑は30年に一度の異常気象」と認定しました。
1日の最高気温が35℃以上の日を猛暑日と、2007年に制定されました。

その連続猛暑日の記録更新され、連続は途絶えたものの、猛暑日はまだこれ以降もあるのでしょうか?
明日以降は、若干涼しくなるそうですが、連日「熱中症」に注意するよう報道されています。
そもそも、「熱中症」というのは、外気の高温多湿等が原因として起こる症状で、熱射病とか日射病と言われていたものの総称ですが、それ以外にも、熱失神症、熱痙攣症、熱疲労症なども含まれます。


この暑さで食欲をなくし、食欲増進には、あっさりしたものが好まれます。
ということで、見た目にも、口当たりも、あっさりして且つそれなりに栄養のあるものが必要です。

先日、TVで放送していたので、早速、作ってみました。

     ”鶏唐揚げ きのこおろし”


ボウルに、醤油、おろしにんにく、おろししょうが、片栗粉に水を加えて、鶏もも肉(一口大)と卵黄を入れてもみこみ、5分程ねかします。

その鶏もも肉を油で揚げます。

エリンギ(短冊切り)、しめじ(ほぐす)、まいたけ(ほぐす)、ナス(乱切り)を素揚げします。

鍋に万能だし、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れて、ひと煮立ちさせ、先ほどの素揚げしたナスなどを加えて、サッと煮る。

器に、鶏もも肉を盛り付け、素揚げしたものとダシをかけ、大根おろし、青ネギをのせて、出来上がり。

時間的にも早く、ダシと大根おろしでさっぱりとして、食欲がわきますよ。



夏野菜の”ドライカレー”

2010年08月08日 20時02分35秒 | 気まま亭主のクッキング

今日は、トラと中日がデイゲームでありましたが、料理をしながら、テレビを見ていたのですが、見ていてだんだん腹が立ってきました。
点は取れる時に取らないと、結局負けゲームになるということが証明された試合でした。
トラのナゴヤドームでの試合は、いつも試合展開事態が重く、暗く、勝つ雰囲気になれないのが不思議です。

2回のチャンスを逃がした時点で今日の負けを確信してしまう僕が怖いです。
それにしても0対10とは、あきれ返る、見事な負けっぷりです。

                              


さて、気を取り直して、気ままな亭主の料理です。
平生は、料理の手伝いは良くしているのですが、一人で、一から作るのは、本当に久しぶりです。

この暑さの中、食欲はありますか?
普通のカレーは、一月に2から3回は、食卓に上るのですが、ドライカレーというものを食べたことがないので、今日は”ドライカレー”に挑戦しました。
(我が家のカレーは、2007/10/20のブログを参照してください)

食欲増進には、持ってこいです。(お陰で僕自身は、この暑さでも食欲旺盛です)
それも夏野菜がたっぷりのドライカレーのレシピをパソコンでゲット。

  
  ”ドライカレー”に粉チーズを振りかけます。    ツナサラダを添え物に

なす、ピーマン、トマト、玉ねぎに合びき肉が主原料です。

まず、ナス、ピーマンをサイの目切りにし、にんにくを入れ、多めの油でよーく炒めます。 一度皿に取ります。
同じフライパンに、みじん切りにした玉ねぎをしんなりするまで炒め、そのあと合ビキ肉を入れ、色が変わるまで炒めます。

初めのナス、ピーマンをフライパンに戻して、サイの目切りしたトマトを入れて軽く炒めます。

固形スープを砕いて入れ、カレー粉、ケチャップ、塩、小麦粉を入れます。

以上で出来上がりです。 案外簡単で、早く出来ます。
造ったあとで、次回の注意事項として、余り炒めすぎないこと、それにカレー粉は、大さじ一杯とあったのですが、もう少し多めにした方が良かったと思います。
もちろん、これは好みによりますが・・・・・


"豚味噌炒め煮”

2009年02月09日 08時58分31秒 | 気まま亭主のクッキング

料理の紹介は一昨年11月以来1年3か月振りの登場です。
その間、新しいレシピは中々取り入れなかったのですが、通常の台所のお手伝いはたまにします。
野菜を切ったり、揚げ物をしたりは、しているのですが、気合いを入れて最初から取り組むまでは、めんどくさいが先に立ってしまっていました。

久しぶりに、昨日は、テレビでやっていた”豚味噌炒め煮”を作りました。
豚がメインですが、野菜もたくさん入っています。

  
   ”豚味噌炒め煮”  野菜サラダや味噌汁を添えていただきました。
                          (写真のサラダは、二人分です。)

フライパンにゴマ油をひき、ニンジン、ごぼう、こんにゃくを5~7mm程度の角切りしたものと豚バラ肉を炒め、だし(150cc)、みりん、料理酒、を加えてひと煮立ちさせ、赤だし味噌(50g)を溶き入れます。  分量は2人分です。

おろししょうが、おろしにんにくに、キャベツ(ザク切り)を加え、汁気がなくなるまで煮詰め、盛り付けには、白髪ねぎかカイワレを乗せ、出来上がりです。

出来上がりを見た時は、少々油濃いのでは、と思ったのですが、ごぼう、にんじん、キャベツなどを野菜たくさんで、味噌味が案外あっさりしていました。

このブログを書いていて、昨日、失敗したのが分かりました。
”だし”に砂糖を入れるのを忘れました。 がそれが気になるようではありませんでした。 ということは、僕の舌もあまり大したことがないと言うことなのでしょう。


ダイコンと豚バラ肉の炒め煮

2007年11月18日 09時08分35秒 | 気まま亭主のクッキング

ダイコンの料理がおいしい季節になりました。
おでんや鍋ものには、欠かせません。

  

今日は、そのダイコンを使っての料理の一つですが、かなり簡単に出来ます。
干しシイタケを2~3枚に切りもどしておき、そのもどした汁は、あとのダシに使います。
豚肉(バラ魂)を4~5cm角に切ります。
ダイコンは、皮をむいて少し大きめの一口大に乱切り。

中華なべにサラダ油を熱し、青ネギ、土ショウガのみじん切りを炒め、ここに豚肉を加えて強火で炒めます。

ここにダイコンとシイタケをもどした汁を加えて、アクを取りながら、酒、醤油、砂糖、塩で味付けしてしばらく煮て味を含ませます。

柔らかくなるまで煮込み、その後に水溶き片栗粉を加えてトロミを付け、ゴマ油を加えて仕上げます。
器に盛り、青ネギを散らします。
好みによって、一味唐辛子を散らしてもいいでしょう。

この料理の醍醐味は、柔らかく味のしみた豚肉とダイコンをあつあつで食べることです。


我が家のカレー

2007年10月20日 09時11分51秒 | 気まま亭主のクッキング

家庭料理で、一番ポピュラーなのがカレーライスではないでしょうか?
どの家庭も、その家庭の味があるようです。

今日は我が家のカレーを紹介します。
カレーと言っても、味や具などは、家庭によって異なりますが、我が家のカレーは「鶏肉と野菜のカレー」です。

  

まず、下準備です。
① ニンニク、しょうがをみじん切りにします。
② トマト、たまねぎ、ニンジンを細長く切ります。
③ ナスを乱きりにしておきます。
④ 鶏肉(もも肉)を適度の大きさに切り、カレー粉をまぶしておきます。

まず、下準備①をサラダ油で炒め、トマトを加えて、トマトの姿がなくなるくらいまで炒めます。
その後、たまねぎ、ニンジンを入れてさらに炒め、しんなりしたところで水を加えます。

固形スープ(ブイヨン)を入れ、10分ほど煮ます。
そこにトマトケチャップ、インスタントコーヒー(スプーン1杯)、カレールーを入れ、ルーが溶かしてから20分ほど煮ます。
鶏肉とナスを入れて、10分ほど煮て、我が家のカレーの出来上がりです。


秋サバの中華風カレー煮

2007年10月05日 13時09分27秒 | 気まま亭主のクッキング

秋らしい料理を作りました。


「秋サバの中華風カレー煮」
は、サバの生臭さをなくし、うま味がカレーに馴染んだスパイシーな一品です。

 

  

 

サバを砂糖、醤油、しょうが汁に浸して下味をつけます。
ナスは、長めに乱きりにして水にさらしておきます。
長ネギ、ニンニク、しょうがをみじん切りにしておきます。

水1カップに、カレールー、テンメンジャン(甜麺醤)、酒、醤油、砂糖を混ぜておきます。

以上の準備が出来たら、サバの汁気を拭き、片栗粉をまぶして揚げ湯で揚げます。
同時にナスも水気をふいて素揚げします。
フライパンにサラダ油をなじませて、長ネギ、ニンニク、しょうがを炒め、豆板醤を加えて炒め、香りが出れば水カップにカレールーなどを混ぜたものを加えます。

ここに、サバ、ナスを加えて煮立ちさせ、器に盛って、ミニトマトやカイワレなどをのせて、一品が出来上がりました。
カイワレの代わりにセロリを細く切ってのせてもいいでしょう。

カレーの風味に良く合うナスの組み合わせで、今が旬の美味しい秋の味覚が楽しめます、というのは、レシピに書いてありました。


食後の感想として、サバの生臭さは、消えて、味の奥行きがあるのは良いのですが、思ったより脂こい感じでした。
と言う事で、野菜サラダにスープを付ければ最高でした。


"冷しやぶスパゲティ”

2007年09月24日 19時47分41秒 | 気まま亭主のクッキング

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、昨日の彼岸の中日も30℃を超える暑さが続いています。
今日は、比較的涼しかったのですが、まだまだ例年の平均気温より5~6℃高いようです

暑い日には、涼しい食べ物が食欲をそそります。
そこで、今日は、「冷しゃぶスパゲティ」を作って見ました。

  

スパゲティの代表的のものは、ミート、イタリアン、キノコなど多彩ですが、今日の冷しゃぶには、豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)を使いました。
豚バラ肉を塩ゆでし、流水で軽く洗い、アクを取り、よく水気を切って冷やします。

ボウルにきゅうり、かいわれ、プチトマトをいれ、塩、オリーブオイル、バルサミコ酢を加えて和えます。

別のボウルに明太子、マヨネーズ、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせ、塩で味を整えます。

鍋にたっぷりの熱湯を沸かして塩を加え、アクをとったスパゲティをゆで、氷水に塩を加えてスパゲティを一気に冷やし、水気を取る。
今回の料理のポイントは、柔らかめにゆでたスパゲティを一気に冷やすことです。

後は、別のボウルに作った明太子等を絡めて、器に盛り付け、最初のボウルに和えたきゅうり等をのせます。

涼しくいただくために、たまねぎのスライスをのせた冷奴に味ポンをかけたものとはまちのお造りを添えました。


”鶏肉の中華青じそ炒め”と”サーモンロール

2007年08月20日 09時37分07秒 | 気まま亭主のクッキング

残暑の厳しい日が続きます。
今年は、記録的な暑さだそうです。
これも、地球温暖化の影響で、毎年気温が上がっており、北極の氷も2005年に比べて20%も減少しているそうです。

この暑さは何時まで続くのでしょうか?
この暑さがゆるむ頃には、夏バテがやってきます。
この夏バテの頃には、食欲が減少してきますので、それを乗り切るために栄養面は勿論のこと、口当たりの良い食べ物が望まれます。
どうしても、脂っこいものを避けて”そーめん”などの”あっさり”したものが多くなります。

  

そこで、今回は栄養面や口当たりの良いものとして”青じそ”を使った料理に挑戦してみました。
「鶏肉の中華風青じそ炒め」は、要は鶏肉と野菜の炒め物です。
野菜には、たけのこ、エリンギ、パブリカ、ヤングコーン、ねぎを使いました。
味付けには、鶏がらスープ、しょうが、ごま油などで、炒めながら青じそを入れます。
この青じそが、油濃さを口の中であっさり感として味わえます。

「サーモンロール」は、もっと簡単です。
スモークサーモンの薄切りにマスタードを塗り、中央にマヨネーズを絞ります。
サラダみずなを4~5cmほどの長さに切り、サーモンに青じそと共にのせて、こしょうをふって、巻きます。
サラダみずなの代わりに、サラダほうれん草でも良いでしょう。
レモンを絞っていただくと、あっさりして、口当たりが良く、食欲が進みます。

今日は、それに「豆ごはん」にしました。

手巻き寿司などでも、青じそでまくとまた格別です。
青じそを色んな料理に一工夫をして使ってみてはどうでしょう。


ハンバーグとイタリア風キャベツとツナの炒め物

2007年07月20日 09時50分50秒 | 気まま亭主のクッキング

3回目の挑戦は、簡単に済ませました。
ハンバーグの自家製は、ベテランさんに譲るとして、出来合いのレトルトで済ませることにしました。
と言うのも、三田屋のハンバーグが手に入りましたので、これをメインにする事にしました。

三田屋は、以前三田市にある能舞台のある本店でステーキとハムを食べた時の味が忘れられません。
最近は、関東にも進出していますが、神戸牛の肉をふんだんに使った料理は、関西の舌に合う絶品です。
そこのレトルトのハンバーグは、始めてですが、レトルトと言うと味は今ひとつではと思ったのですが、なかなかジューシイでタレとミンチがマッチして美味しかったです。

  

レトルトですから、熱湯に浸して 5分間で出来上がりますので、手抜き料理です。
というより、
これは料理の内に入らないでしょう。

副菜の”イタリア風のキャベツとツナの炒め物”は、これまた簡単でした。
手でちぎったキャベツにツナ缶とトマトを、オリーブ油で炒めます。
ここに、赤唐辛子とニンニクのみじん切りを加え、塩とこしょうで味を整えると出来上がり。

時間的にも、今までの中で一番短く、手間いらずで、尚且つ、美味しければこれに越したことがありません。
栄養のバランスを取るために、生野菜やレモンを添えました。
しかし、イタリア風とレシピに書いてありますが、イタリア風とは、どこがイタリア風なのか、分かりませんが・・・・・


野菜いっぱいの肉じゃがの肉は?具は・・・

2007年07月02日 19時56分54秒 | 気まま亭主のクッキング

2回目のクッキングです。
今日の献立は、”肉じゃが”ですが、この肉は、普通牛肉と思っていました。
しかし、昨年にイタリアに旅行に行った時に、和食が食べたいということで肉じゃがが話題に昇りました。
肉じゃがの肉は、名古屋から来られている方全員が豚肉であるといわれました。
そういえば東京は、肉と言えば豚肉のことだそうです。
では、肉じゃがの肉が牛肉であるのは、関西だけなのでしょうか?
三重から来られた方は、名古屋に近いのですが、松阪にも近く、当然牛肉でした。

  
    ”野菜いっぱいの肉じゃが”と”なすの梅肉和え”

さて、今日の”野菜いっぱいの肉じゃが”は、いつものじゃがいもやたまねぎ、ニンジンの他に干ししいたけやごぼうを入れての肉じゃがに挑戦しました。
野菜のほかには、いつもなら”すきやきのふ”に”焼き豆腐”を入れるのですが、今回のレシピには載っていませんので、レシピ通りにしらたきと干ししいたけを入れました。

他の地方の肉が何であるか知りません。
皆さんのご家庭では、肉は豚なのでしょうか、そしてその具は、どんなものを入れるのでしょうか?

添え物に、”なすの梅肉和え”を作りました。
塩もみしたなすに、酒蒸しにした鶏のササミを種を除いた梅干と酒、しょうゆ、練りわさびで和えます。
さっぱりして、この季節には食が進みますよ。