昨日(4月4日)京セラドームに行ってきました。
コロナ禍での野球観戦は、感染予防を万全にして出かけました。
球場での感染予防はどうなっているのでしょうか・・・
今までと違うトラを見ようと思ったのですが、なんと球場自体の雰囲気も今までと違っていました。
どこでもそうなのですが、球場でも検温はもちろん消毒液が至る所にあり、トイレで並ぶのもデスタンスをとるよう係員がうるさく言っていました。
先発選手メンバー 試合終了時のスコアーとメンバー
観客席も1万人以下という基準で、予約チケット販売の時から隣同志での予約は出来ず、前後の席もその間隔での一人置きとなっており、つまり市松模様状態での着席となっていました。
試合の前から声を出さないようにとか、その上アルコールは控えめにしてくださいなどのアナウンスがあり、球場としての雰囲気が全く今までと違い、実に静かでした。
試合中は、拍手や応援棒をたたいての応援となり、僕の席からは、ベンチの声が良く響きわたっていました。(ベンチの声までは規制していなかったのでしょうか・・・)
というのも、観客席には、声を出さずに応援は”心の中で”などと言っていたのですが・・・
さて、肝心の試合ですが、佐藤が先発から外れ、少々落胆しました。
中日に先発が小笠原で左投ということもあったのですが、この2試合は不調ということもあったのでしょう。
ただ、開幕3ゲームでの新人ホームラン記録を期待したのですが・・・
1打席のみ代打で、大きなライトフライで、大きな歓声が上がったのですが・・・
佐藤のライトフライ いったかと思ったが・・・ 初先発出場の陽川 燃えています
その代役の陽川が今季初先発で張り切って6回勝ち越しタイムリーを放ちヒーローインタビューを受けました。
好投のガンケル ガンケルのインタビュー 投打のヒーロー 陽川とガンケル
試合は、トラの先発ガンケルの好投もあり、1回の近本の1号ホームランも出て、ともかく3対1で勝ち、首位に帰り咲きました。
1回裏 先頭打者 近本の1号ホームラン 7回、糸原の右前打タイムリー
ふたりの打撃ホームはあまりにも似ていると思いませんか・・・
終わっても感染対策は続いています。
つまり、規制退席となり、係員に従って退席するようにということです。
出口に人が殺到しないようということなのでしょう。
野球観戦も、応援疲れなどより、感染予防疲れで終始した試合でもありました。
どこも感染予防に色々と苦心工夫されていることを再確認しました。
一部写真は日刊スポーツ紙を利用させていただきました