ニュージーランド旅行から帰って2ヶ月以上経ちました。
その後、燃料チャージ料の大幅値下げやインフルエンザの流行、為替の変化など、海外旅行を取り巻く環境が大きく変わってきました。
旅行の予定は、1年前とか半年前から立てるので、予定を立てた時点からの変化は、我々旅行者には計り知れないものがあります。
以前もこの変化はあったのでしょうが、それだけ世界の変化は、以前に比べて急速な感じがします。
これを気にしていては、行ける旅行も行けませんので、多少のリスクは覚悟しなくてはならないようです。
さて、ニュージーランドの旅行の感想としては、自然も素晴らしかったのですが、街並みはもちろん、全体的にきれいであったということです。
わずかな期間で限られた街しか見ていないのですが、道路にはゴミも少なく、全体的に整然としており、気持ち良く旅行が出来たのが一番の印象に残りました。
クライストチャーチ市内 オークランドの街角で
ニュージーランドには、国産の自動車は造っておらず、すべてが輸入車です。
それも、その半分以上が、日本車で、町を歩いても、自動車を走っている光景は、日本に居てるかと間違うほどでした。
日本車は、トヨタでは”カローラ””クラウン”、日産では”スカイライン””ティーダ”、ホンダでは”シビック””フィット”で、ほとんどがセダンタイプでしたが、形式はかなり古いものも多くありました。
日本で最近多くみられるワンボックス車、ミニバン、ワゴンなどは、ほとんど見られませんでした。
クライストチャーチのトヨタの販売店 クライストチャーチの市内
鉄道が発達しておらず、移動は自動車ですが、渋滞というのはほとんどないそうです。
その上、高速道路(有料)はありません。
郊外に出れば、制限速度は100Kmです。 市内に入る道路脇の両端に40Kmとか60Kmの表示があります。
道路標識や信号機も日本のように多くなく、それが町の外観をすっきりさせているのかも知れません。
これらは、僕が感じたことを取りとめもなく書きましたが、また気が付いたことがあれば、書きたいと思います。