6回までは、2回以外毎回得点で7対0と大きくリード。
しかし、7回先発の下柳が2アウトからイレギュラー安打されて、そこから調子が狂い始めます。
3点を献上しますが、トラにはまだ余裕がありました。
救援のアッチソンが8回を完全に押さえ、9回をウイリアムスに託しますが、ピっりっとしません。
3回、林の1打点2ベース 6回、バルディリス2号ソロ
最近のウイリアムスは、先頭打者を出し、四苦八苦していたので、今日もどうなるか心配していたのですが、案の定先頭打者を出すとガタガタと崩れ2点を入れられますが、なんとか7対5とあと一打出れば同点いや逆転になるところでしたが、今季のトラの勢いをそのままに勝利しました。
今日のヒーロー、セッキーとバルちゃん 6回まで好投のしもやん
最後はヒヤッとしたのですが、そんな中でも、見ていても余裕があったのはなぜでしょうか?
敢えて、余裕と言わせてもらいます・・・・・
トラの戦士の動きに余裕と明るさがあり、溌剌としていたのに反して巨人の選手がなにか暗く、追いつめられた感じをしたのが大きな理由なのですが、得てして勝負というものは、余裕をかました方が有利で、その雰囲気というものを観客は無意識に肌で感じてくるもの様です。(これは僕の勝手な持論です)
もし、これで逆転負けしておれば、今季最大の危機となったことでしょう。
巨人の3連勝がなくなった今、巨人の追い上げもここまでではないでしょうか?