先発 メッセンジャーと由規の投手戦で、ホームが遠く、両チームとも点が取れるような雰囲気が感じられませんでした。
トラは、4回まで1安打のみ、5回には平野がライト前のヒットで2本目。
6回もマートンのセンター前で3本目。
トラの子の1点が入ったのが7回。
藤井のヒットを足がかりに、代打桧山のセンター前で1,2塁。
続く平野がレフトへ、この試合唯一のタイムリーで1点を先制。
ここで珍しいことが起こりました。
桧山の代打野原に対して、代打の代打に大和が起用されました。
これは、森田の後に投手を入れ、大和を守備につくことへの布石だったようです。
この回、1点に終わるか、追加点が取れるかは、今後の戦いに影響してくるので、ここは、もう1点欲しいところです。
7回 平野のタイムリー 500試合登板の藤川
鳥谷が四球で2死満塁で4番 新井。
今日の新井の打席は、3打数無安打、内、チャンスを2回逃がしています。
ここは、リベンジのチャンスなのですが、セカンドゴロに倒れ、結局、4番バッターとしての機能が果たせませんでした。
現在の新井は、チャンスに弱く、守備も安定せず、特にファストへのスローイングが危なっかしく、色々取りざたされています。
本人は、苦悩していることでしょうが、ここは何とか踏ん張って、調子を取り戻して欲しいものです。
ブラゼルが戻ってくるまで、フアストをも守るようです。
8回の守備からフアストへ、サードには大和が入りました。
7回までのメッセンジャーは素晴らしい内容でした。
何より、無四球というのが、それをあらわしており、代打を出されたイニングに得点出来、いままでの投球が報いられたのではないでしょうか?
後を繋いだ、榎田、藤川も万全で、安心して見てられました。
藤川が、この試合で、500試合登板を達成しました。
今後も、登板数をドンドン増やして、セーブ数を稼いでほしいですね。
あの小林が登録抹消されましたが、2軍で充分調整して欲しいものです。
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明日より旅行に出かけます。
少しお休みさせて頂きますので、よろしく・・・・・・