昨日の勢いは、どうしたのか、今日のプロ野球オープン戦阪神対オリックス戦は、0対5で雪辱されました。
野球中継は、津波の特番でなく、見ない方が良かったのかも知れませんね。
今日2月28日、新幹線500系がラストランをむかえました。
ただし、東京・博多間の「のぞみ」としては、今日が最後となります。
その後は、新大阪・博多間で「こだま」として生まれ変わります。
この500系は、16両編成が9本あり、新大阪・博多間は8両編成に編成変えされるそうです。
1997年3月、新大阪・博多間で運転開始され、当時、世界最高時速300キロを出し、同年11月には、東京・博多間を「のぞみ」として運転されていたものです。
従って、東京駅から「のぞみ」としてのラストランで、今日、東京駅には1500人もの鉄道フアンが、別れを惜しんだと報道されています。
「新幹線」と聞いてイメージする車両は人それぞれですが、500系の姿を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
登場時は、ブルーリボン賞やグッドデザイン賞にも輝き、子供の鉄道絵本にもよく登場し、人気は今も高い。
では、なぜ、なくなるのでしょうか?
先頭車両はノーズ部分が長いため、乗客数が少なく(1編成ではN700系よりも多いのですが・・・) 旅客用ドアは運転席寄りを廃止し、後方1か所のみで、他の系列車両との共通する上で支障があり、円筒状の車体になってるため内部の窓側座席は空間も狭く、居住性が、他の系列車両より評判が悪かったということだそうです。
つい先日、心ない鉄道フアンが、運転妨害して被害届が出されたところなので、東京駅ホームの混乱がなかったことを祈ります。
「鉄道オタク」は別称「鉄汚多(てつおた)」と書くそうです。
これは、卑称。蔑称のうち最も卑下、軽蔑の意図がこもった呼称で、純粋な鉄道フアンとは、区分したいのですが、このように呼ばれないように、そして世間の非難を浴びないようにルールは守りたいものです。