徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、久しぶりの球児登板で、勝ちパターンに・・・・・

2011年09月30日 22時00分57秒 | 旅行・観光

4回、鳥谷がセカンドのエラーで出ると新井が15号2ランで先制。
続いてブラゼルも久しぶりの11号ソロ。

得点はこの4回の3点のみ。
後は散発にヒットは出ますが、繋がりません。
この打線の繋がりと長打がないのが、今の得点能力の減少の原因です。

  
   4回  新井 15号2ラン                4回、新井に続いてブラゼルの11号ソロ                       

今日はホームランが出ましたが、この打線のつながりが出てこない以上、今後も苦しい戦いになります。

先発の岩田は、球威があり、気力が溢れていました。
どの投手も、相手を威圧する雰囲気と積極的な攻めの投球があればと思われます。

特に6回には最大のピンチを迎えますが、その気力と意地が窮地を凌ぎます。
2アウト、満塁のピンチに谷繁を三振に押えたのは圧巻でした。

            1  2  3  4  5  6  7  8  9      R H  E  
        D   0  0  0  0  1  0  0  0  0  =  1  4  2
        T   0  0  0  3  0  0  0  0  X  =  3  7  1     

岩田は、7回105球、4被安打、6奪三振で、榎田にかわり、最後は12日ぶりに藤川がセーブをあげ、いわゆるトラの勝ちパターンとなりました。

昨日から、小宮山がマスクをかぶりましたが、少しは自信につながったのでしょうか?
矢野の背番号39を引き継ぐというのは、球団の期待が大きい証明と思うのですが、それならそれなりに早くから藤井と競わせるぐらいの器量があってもよかったのではないでしょうか?

この終盤の今は、優勝は無理としてもAクラスがかかっている大事な戦いになって思いだしたように使うのはなぜなのでしょうか?
監督曰くは、以前に試合に慣らすためとか言ったとか、今さらという思いです。
ここで言うなら、藤井が疲れているので・・・・・と言うのなら分かるのですが・・・・・

 ヒーローの先発の岩田、クローザーの藤川

今日も、解説の矢野氏曰く、先発で、ここまで出すのなら、最後まで守らせた方が彼の為だと思うのですが・・・・と言われていました。  小宮山は、8回から藤井に変わったことに対してのコメントでした。

最近の監督は、継投にしても、代打にしても、選手起用は、どうも中途半端のようで、何を目的にしているのか、何の為なのかが分かりません。
その場、その場の場当たり的なように思うのは僕だけでしょうか・・・・

 


トラ、勝利の女神に見放され、今日も逆転負け。

2011年09月29日 21時43分14秒 | 野球・タイガース

神宮で6連敗。
勢いの差なのでしょうか、いつも同じような負け方では、どうしても勝つという執念が見えません。

勝利の女神に見放されたものは、そこから這い出す工夫と気力が欲しいのですが・・・・・

ヤクルトには、目標があり、トラにも3位という目標があるのですが、その気配さえありません。

先発の能見が初回バレンテインに3ランを打たれ、厳しい開始でしたが、その後2回から7回まで、さすがと思わせる完璧な投球で、この調子では、久しぶりに藤川の登板となると思っていたのですが・・・

8回、この回さえ押えれば、と思った矢先、先頭の代打川島に四球を与えたのが、つまずきの元でした。

最近のトラの戦士には、メンタル面が弱く、ここと言う時に、すでに負けているようです。

           

川端に2ベースを打たれ、逆転されますが、1点差なら、ここは是非とも1点差にして最終回の反撃をまつとするのなら、藤川に投げて欲しかった。
渡辺には悪いのですが、最近の渡辺には球威がありません。
ここでなぜ、藤川ではなかったのでしょうか?
これで、気分的に負けています。
もっと、攻めの姿勢を示して欲しかった。

 
  5回 金本の12号2ラン                 今日の先発マスクは、小宮山 

 

トラとツバメの差は、集中力の差です。
ツバメがヒットを打ったのが、1、7,8回の3回だけで、合計7本のヒットを打っていますが、1回に2安打で3点、8回には4安打で4点。
無駄打ちがありません。

その上、8回のアウトはすべて進塁打という、敵ながら見事な集中打でした。

3位どころか、4位も危ないのですが、考えようによってはその方が来年や将来のためには良いのかも知れません。

負けても、大入りの甲子園にも、問題があるのかも知れません。

 


トラ、不運な秋山、負の連鎖で、対ツバメに5連敗

2011年09月28日 22時10分10秒 | 野球・タイガース

1,2回のチャンスに点が取れず、嫌な雰囲気の中、満塁で藤井の落球で2点を献上し、尚更重い雰囲気が漂います。

秋山は、5回まで、エラーの2失点に抑え、3回にすぐ新井の通算250号となる14号3ランで1時は逆転するのですが、6回に力付きます。
秋山は、結局5回105球 4被安打、1被本塁打、1奪三振、5四死球でしたが、四球が多かったのが、致命傷になったようです。

 

秋山は、今シーズン初登板で、昨年のことを思い、救世主の期待がかかっていたのですが・・・・・
欲を言えば、4回以降に追加点が取れなかったのが、秋山の負担を重くしていったようです。

これは、最近のトラの悪いパターンで定着化されています。

中継ぎ投手陣の崩壊
中盤に追加点が取れないのが、試合を重くしており、これの解消が必要なのですが・・・・・
この負の連鎖を止めなくては、この負け根性は治らないのです。

 
3回 新井の通算250号 一時は逆転した13号3ランも空しいものに・・・・  2回、藤井の落球   

9月15日、岩田が8回まで投げて以来、以降8試合、先発投手は連続6回と持ちません。

昨日も6回に川端の満塁弾で逆転され、今日も6回にバレンタインの2ランホームランで逆転されます。

トラもチャンスはあるのですが、それを生かせず、モタモタしている感は否めません。

8回に、ヤクルトのエラーで2点をもらうのですが、そのエラーに、つけ込んむと言うことも出来ません。

今日も巨人が勝ったそうです。
これで、Aクラスは遠のき、残念ですが、それこそ来期に向けてに戦略を切り替える必要があるようです。


トラ、榎田が満塁弾を浴び、ツバメの勢いに完敗、

2011年09月27日 22時19分56秒 | 野球・タイガース

初回にブラゼルのタイムリーで先制しますが、その裏に川端のタイムリーと畠山の2ランであっさりと逆転されます。

3回にマートンの12号3ランで再逆転しますが、あと追加点が取れず、これが命取りになりました。
6回に、榎田が満塁ホームランを打たれ、再々逆転されます。

3回以降、5回の1,3塁で金本が三振、7回には2,3塁でマートンがレフトフライ、9回にもノーアウト1,2塁も鳥谷がゲッツー、新井三振で、あと1本が出ず、やすやすとヤクルトに逃げ切られました。

先発のスタンリッジが3回に早々と降板(少し早すぎたのでは・・・)あと6人と継投しますが、ツバメの勢いの方が、上手だったのでしょう。

    

   
  1回 ブラゼル、センターへタイムリー打で先制      3回、マートン12号3ランも空砲に・・・

今年、何回も見せられた、肝心な時に後1本が出ず、塁は賑わすのですが、点になりません。

ここ一番の試合では、勝てず、ここ一番打ってほしい時には打てず、ファンとしては、苛立ちの連続です。

不甲斐ないと言うか、情けないと言うか、後半に失速するトラのいつものパターンは、なんとかならないものなのでしょうか?
少なくとも、これだけの高年俸の選手を揃えての、このテイタラクは、首脳陣の刷新が必要ではないでしょうか?

今日は、上位3チームが勝ち、トラの4位は、これでほぼ決まってしまうのでしょうか?


JR京都・神戸線の3駅に折り返し設備を新設

2011年09月26日 17時16分40秒 | 鉄道のよもやま話

JR西日本は、先日、JR京都線とJR神戸線内の3駅に折り返し設備を新設することを発表しました。

折り返し設備とは、今まで、事故等で運行障害時には運転を見合わせていた場合、新しい折り返し設備の活用により、輸送を確保しようとするものです。
設備は、色々な分岐器を使って行われると思われます。

   
     分岐器の例                  JR灘駅の駅舎   

今まで、京都ー姫路間で事故等があれば、新快速の運転を取りとめていたのが、この整備によって、1部運転が可能となり、輸送力が向上します。

新たな折り返し設備は、尼崎駅、吹田駅、灘駅に設置し、運転見合わせ区間を最小限にします。

設備は、今までなかったのが不思議と思われます。
整備時期は、尼崎駅が2012年1月、吹田駅が同2月、灘駅が同3月の予定です。

 
 尼崎駅 珍しい隣の駅表示が左右2駅書いてあります。 大阪駅で、京都行きと新三田駅行き

これまで人身事故などでJR京都線と神戸線全線にわたって運転を見合わせていた場合でも、新しい折り返し設備の活用により、京都ー大阪間、大阪ー三ノ宮駅間、三ノ宮ー姫路間の輸送が確保しやすくなります。

例えば、京都線の京都ー吹田間で輸送障害が発生した場合、JR神戸線内の列車は、吹田駅で普通と快速電車が、大阪駅で新快速電車がそれぞれ折り返し、神戸線内(大阪ー姫路間)では日中の通常本数で運転出来ることになるそうです。 


トラ、ツキなく、拙攻で連勝出来ず・・・・・

2011年09月25日 19時43分31秒 | 野球・タイガース

11安打で2点のトラと8安打で4点の巨人。
前から、安打数で勝負が決まるわけではないことを言っているのですが、やはり一つの目安にはなると思います。

つまり、多くのヒットも得点に結びつかないと言うことは、いかに無駄があったかと言うことで、無駄とは、それを有効に使っておらず、無策だったのでは、と言うことは、拙攻が敗戦につながったということです。

 

野球に限らず、勝負事は、ツキ、タイミングが大事なのですが・・・・
無策の上にツキにも見放されると、勝てないのです。

巨人の得点は、3回、今季初先発の橋本のピッチャーゴロから始まりました。
そのピッチャーゴロを見逃せばファールになると思われたのですが、メッセンジャーが取りに行きますが、間に合わず生かしてしまうのが、ツキのなさでしょう。

7回も、鳥谷のエラーで古城を生かしたのが、ツキのなさです。

今日の巨人は、大幅に先発オーダーを変えてきました。
新たに藤村を2番に据え、ラミレスを外し、新たに高橋、古城、橋本を加え、その人たちが、得点を上げ、オーダー変更で勝ったということで一応成功したようです。

対するトラはどうだったのでしょうか?
昨日、ヒーローになった柴田を外し、浅井を2番センターに入れました。
しかし、その甲斐もなく、全く浅井は期待外れでした。
浅井の打席では、打てる雰囲気がないのです。
この変更は、投手が左ということで外したのでしょうか?

選手を育てようとするなら、右左で変えていては、何時まで経っても育たないのではないでしょうか?
もし、左で変えたのなら、金本はどうなのでしょうか?
確かに経験や実績は違います。 左打者が、左ピッチャーを打てないということにこだわっていては、何時まで経っても育ちません。

浅井には悪いのですが、ここでなぜ浅井だったのでしょうか?
浅井は、今季全く打てません。 打率も2割を切っています。
変わりはいくらでもいるのではないでしょうか?
右打ちなら関本や大和・上本もいてます。
外野手でなくとも、平野を外野に回せば、浅井でなくとも済むのですが・・・・・

この3試合、先発投手の早い降板も気になります。
23日の能見は、5回 85球、3失点。
24日は岩田が、3回2/3 74球、4失点。
今日は、メッセンジャーが5回 80球 3失点。

この降板が早いのか、適正だったのかは別にしても、先発投手が3点を取られて降板しなくてはならないと言うのは、如何に打てなくて、得点出来ないと言うことの証明ではないでしょうか?

後の救援投手が好投していることを思えば、降板は仕方がないとして、あとの得点が出来ないということに問題があるようです。

先発メンバーを見て、トラの生え抜きは、たった2人しかいてません。
外様に頼り過ぎでは、将来のためにはならないんですが・・・・・・
対する巨人は・・・・・・
もっと、生え抜きを大事にして欲しいものです。

            
                         両チームの先発メンバー      

 


トラ、昨日の悔しさを払拭し、打ち勝つ

2011年09月24日 19時38分49秒 | 野球・タイガース

2回に、先頭の新井がレフトに3ベース、すかさずブラゼルが犠牲フライをあげ、1点を先制。
続くマートンが11号ソロで2点目。

それで終わらず、藤井、岩田、柴田の連続ヒットで満塁。 
昨日、柴田について、なんで起用されるか理解に苦しむ旨をいったのですが、その柴田がセンターへ会心の当たりを放ち走者一掃の3ベースとなり、この回、計5点のビッグイニングとなりました。

   

柴田が、今日の試合を有利にしたのには間違いがなく、昨日の事は、素直に誤るとして、これがまぐれでなく、今後もこのように殊勲打を打ってくれることを願います。
金本といい、柴田といい、苦情を言えば、その後活躍するのなら、これからもどしどし文句や苦情を言わなくてはならないようです。

  
    2回 走者一掃の3ベースの柴田          6回、満塁で2ベース、2打点の新井

巨人も2回には、チャンスがありました。
阿部の当たりは、ホームランかと思うような大きな当たりで、フエンスの上に当たり、ボールが転々としますが、あまり走っていなかった阿部は、セカンドまでがやっとでした。
ラミレスがヒットを打ちますが、帰ってこれませんでした。  走塁ミスでした。

同じ2回のトラも、相手の中継エラーがあり、少なくとも藤井は、ホームに帰ってこれたのですが、それが出来ず、結局満塁で、柴田の3ベースが出たお陰で、走塁エラーが帳消しすることが出来ました。

先発の岩田はピリッとしません。
5点をもらいながら、コントロールが定まらず、3回、4回に各2点ずつ失います。

1点差に追い上げられますが、渡辺が踏ん張ります。

 
  今日のヒーローたち 柴田、新井 渡辺。  仲のいい、ヒーローたちの背中、今後もお願い・・・  

6回、トラが突き放します
満塁から、新井が2点2ベース、ブラゼルもセンターへ2点タイムリーし、この回4点を入れ、9対4とほぼ勝負を決めました。

渡辺のあと、藤原、福原と細かく継投し、8回の筒井が少しアップアップしますが、なんとかゼロに押え、9回は西村が押えました。

勝因は、集中打が出たことと中継ぎが好投したことでしょう。
巨人との差は、中継ぎの出来の差です。

これで、3位巨人に1ゲーム差にし、明日には、勝って、五割と3位に復帰して欲しいものです。

 


トラ、チャンスを生かせず、負けに等しいドロー

2011年09月23日 20時24分24秒 | 野球・タイガース

最後9回に同点に追いつきますが、それまで多くのチャンスがあり、またチャンスをもらいながら、あとひと押しが出来ず、最後の最後に引き分けるのが関の山でした。

今から思うと3回のチャンスを逃がしたのが、この試合が勝てなかった原因の一つとなりました。
先頭打者の金本が3塁打を打ちますが、あとは、ただバットを振るだけ・・・・・外野フライでも良かったのですが・・・・・
この試合の意義を考えれば、どうしても負けられない試合であるのなら、そして打順を考えれば、スクイズの手があったのですが、藤井は三振、能見はサードのフアールフライ、平野はセカンドゴロ。

このチャンスを逃がした能見の顔に落胆の色が出て、先頭の寺内、長野に連打されと、最近調子を上げてきたフィールズにボール球をセンターへ打たれ2点先制されます。

その裏、トラもラミレスのエラーなどで1,2塁のチャンスをもらいますが・・・・後が続かず。
5回も藤井の四球、平野のヒットでチャンスが出来ますが・・・・柴田に代打という考えはなかったのでしょうか・・・・

柴田を使い続ける理由が分かりません。
確かに肩は良いのでしょうが、チャンスに弱く、守備も上手いとは言えないのではないでしょうか・・・・
個人的には、俊介、または平野を外野に回して上本をセカンドに・・・・・

    
    3回 先頭打者 金本の3塁打が生かせず         9回 鳥谷の同点打                

 

話は前後しますが、先発オーダー見た時、あの屈辱的な敗戦のあとも、同じ先発オーダーでは、あの屈辱を払拭して勝つという強い意志と苦心のあとが、全く見えないのは、残念であり、今日の負けを予感せざるを得ませんでした。

6回も先頭の鳥谷が四球で出て、ブラゼルが坂本のエラーで生き、マートンのタイムリーで1点を返しますが、後が続きません。

8回には、先頭の鳥谷が3ベース、新井のセンター前で1点。
マートンのライトのタイムリーで2点目。
しかし、ここも後、金本、小宮山が三振で後が続かず。

7回まで1対3で2点、負けていますが、先発の西村も降板し、山口も降板して8回から金刃に代わっており、マダマダチャンスはあるので、ここは榎田か西村を期待していたのですが、何と筒井が登板します。
なぜ、筒井なのでしょうか?
この大事な一戦には、やはり今季実績のある投手で意気を感じて欲しかったのですが、筒井はまだ今季1試合のみの登板でした。

案の定、先頭の長野にデッドボール、阿部にセンター前、先ほど2点タイムリーのフィールズに再びタイムリーを打たれ、致命的な4点目をあげられます。

最後まで、この1点が効いて、結局は9回に追い上げるも引き分けに終わりました。

まだまだ采配的なミスがあります。
9回に桧山が代打で四球を選び、1,2塁となりますが、1塁はヒットで出た平野の代走に大和を出したため、控えの野手はいません。
そこでなんと投手の西村が代走に起用されました。
昨年も、野手が居なくなり、投手の西村が外野を守ったという不細工なことがあったのですが、今年も同じ間違いをしています。

この引き分けは、トラにとっては負けに等しいのです。
今年のトラの試合は、詰め寄るが、追いつき追い越せず、残念でしたという幕切れが多いようです。
ファンとしては、ストレスが募る試合なのです。

今日の試合は、3回に1点取れなかったのと、8回に1点を献上したのが、この試合の敗因と言っても過言ではなさそうです。


映画「アンフェア the answer」

2011年09月22日 20時03分32秒 | 映画・社会

篠原涼子主演映画「アンフェア the answer」を見てきました。

このアンフェアは、関西テレビ放送制作でフジテレビ系列で、2006年に放映されたものの映画版の続編です。
映画版は、2007年にも「アンフェア the movie」として映画化されています。

「アンフェア」とは、直訳すれば「不公平」と言うことですが、それより「反則的な行為」と言った方が分かりやすいと思います。
スポーツで、フエアープレーなどと言われ、ルールに沿って公正に勝負することです。
つまり、アンフェアは、その反対であり、規則破りで汚い勝負をすることといえるでしょう。

この映画は、その汚い勝負の連続で、裏切り、裏切られるというものです。

     

かって警視庁検挙率ナンバーワンだった刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、北海道の紋別警察署に異動となります。
平和な紋別では、上司の一条(佐藤浩市)との密会を楽しみつつ、のどかな日々を送っていた。

その頃、東京では、ネイルガンで体中に釘を打ち込むと言う殺人事件が発生していました。
それも連続殺人で、殺人の容疑者が、殺害されるということが繰り返されていましたが、雪平の元夫でジャーナリスト佐藤(香川照三)が容疑者として指名手配されます。

佐藤が雪平の前に姿を現し、かって雪平が佐藤に解析を依頼したUSBメモリを彼女に手渡します。
その佐藤が殺され、雪平自身が、殺人容疑がかかり、彼女も逮捕されます。

USBメモリを巡り、元夫、同僚、上司、検察、そして凶悪犯罪者が入り乱れて、暗躍します。
その背後には、国家を脅かす巨大な陰謀が絡み、USBを誰が手にするか、裏切りと策謀が・・・・・・

最後の最後に、裏切りがあり、一体だれを信じたら良いのか、そしてそのUSBの内容はどんなもので、どうなるのか・・・・・・
これが映画の面白いところで、あり得ない、考えられない、どんでん返しが待っています。
結構、マンガ的で、楽しめた作品でした。


トラ、大恥のボロ負け、今季の縮小図・・・

2011年09月19日 19時36分18秒 | 野球・タイガース

初回にマートンの3ランなどで4点を入れた時は、今日も勝ったかな・・・・と思ったのですが・・・・
それも、すぐ、やっぱり・・・・と思わざるを得ませんでした。

          1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H    E 
     T    4  0  0  0  0  0  0  0  0  =  4  14   2   
     C    2  0  5  0  3  0  0  2  X  = 12  21   0

今日の試合は、今季のトラの開幕から今までの縮小版でした。
出だしは、期待をふくまらせたのですが、ダンダンと落ち込み、最後は、みじめな終末を迎えることになります。

  
 1回 ブラゼル 技のライトへのタイムリー    1回、マートンの10号3ラン 

スタンリッジの出来が悪かったと言えばそれまでですが、それにしても出てくるピッチャーが軒並みに打たれ、それを止めることが、出来ませんでした。

試合中に、トラのチーム内容を見ていると、なんと中日との実績の差が余りにも可笑しいと思われました。
つまり、打率も安打数も、そして得点数もトラの方が良いのに、中日の方が勝率では上回っていると言うことは、何を意味しているのでしょうか?

       勝率      打率    得点数   安打数   本塁打数   出塁率   長打率

 トラ   0.495    0.252    366       938          64         0.304      0.352   
 中日   0.523     0.226     327        838          62         0.297      0.324    

上記 いずれも、トラの方が、数字的には良いのですが、勝率が悪いということは、試合運び、すなわち采配に問題があるのではないかと思わざるを得ません。

その他のデーターを比べてみますと・・・・・
   
           犠打数      併殺打数   1試合当たりの得点  1試合当たりの安打数  
  
    トラ      93         84         3.21           8.23
    中日    124         80         2.82           7.22

如何に多くの安打を打っても、1試合当たり得点を多くしても、試合数を重ねると、負けている場合があるのです。  
これが野球の怖いところです。

あとは、なにが、トラに不足していたのかは、それぞれが考えてください。
                                               数字は、9月18日 現在