民営化した時から、JR四国とJR北海道は赤字があり、その後の運営も危惧されていました。
四国4県(香川、徳島、愛媛、高知)を合わせても人口387万人で横浜市をわずか上回る程度です。
北海道の人口でも2割強しかなく、北海道のように切り捨てるローカル線もなく、民営化からも過疎化と人口減少が進み、そんな中、合理化と外注化を進めてゆかなくてはなりません。
その中、JR四国は多くの観光列車を走らせ、観光客の受け入れに積極的に取り組んでいます。
特にアンパンマン列車は有名で、4種類のアンパンマン列車を走らせています。
その一つ、瀬戸大橋アンパンマントロッコ・・・坂出~児島、児島~琴平間、
二つ目は、ゆうゆうアンパンマンカー・・・徳島~阿波池田間の1部特急に連結
三つ目は、予讃線宇和海アンパンマン列車・・・松山~宇和島間を毎日運行
四つ目は、予讃線8000系アンパンマン列車・・・2016年3月岡山・高松~松山間を走る8000系特急に連結。
その他、2017年4月1日から走る、”四国まんなか千年ものがたり”や、”伊予灘ものがたり”、”予土線3兄弟”と言われる3種類の列車、”太平洋パノラマトロッコ”などがありますが、これらは次回に・・・