徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

観光列車あれこれ ⑥ 四国地方 -その1-

2017年03月26日 17時10分09秒 | 鉄道のよもやま話

民営化した時から、JR四国とJR北海道は赤字があり、その後の運営も危惧されていました。

四国4県(香川、徳島、愛媛、高知)を合わせても人口387万人で横浜市をわずか上回る程度です。
北海道の人口でも2割強しかなく、北海道のように切り捨てるローカル線もなく、民営化からも過疎化と人口減少が進み、そんな中、合理化と外注化を進めてゆかなくてはなりません。

その中、JR四国は多くの観光列車を走らせ、観光客の受け入れに積極的に取り組んでいます。

特にアンパンマン列車は有名で、4種類のアンパンマン列車を走らせています。

   

その一つ、瀬戸大橋アンパンマントロッコ・・・坂出~児島、児島~琴平間、
二つ目は、ゆうゆうアンパンマンカー・・・徳島~阿波池田間の1部特急に連結

    

三つ目は、予讃線宇和海アンパンマン列車・・・松山~宇和島間を毎日運行
四つ目は、予讃線8000系アンパンマン列車・・・2016年3月岡山・高松~松山間を走る8000系特急に連結。

その他、2017年4月1日から走る、”四国まんなか千年ものがたり”や、”伊予灘ものがたり”、”予土線3兄弟”と言われる3種類の列車、”太平洋パノラマトロッコ”などがありますが、これらは次回に・・・





 


トラ、開幕オーダーはどうなる・・・・

2017年03月19日 19時43分41秒 | 野球・タイガース

開幕まで後12日程、オープン戦も残すところ6試合となりました。
18日、19日の先発オーダーは、ほゞ開幕戦を見据えたオーダーと思われます。

  
 3月19日 対ヤクルト戦 1回3ランの糸井オープン戦1号  中谷は2塁打2本 控は勿体無い


オープン戦ではDH制をとってますが、福留がライトに入り、中谷はベンチとなるのでしょうが、
中谷は貴重な戦力として福留の休みやキャッチャーの調子によっては、出番があるにしても、控えではもったいない気がします。

キャンプ時の問題点であった、鳥谷、北条のショート争い、原口にキャッチャーへのこだわりなどは、これで解消されたのでしょうか・・・
結局、キャッチャー争いは梅野がリードしているようです。
梅野の調子によっては、原口のキャッチャー、中谷のフアストがあることでしょう。

どちらにしても、19日の先発オーダーが、開幕オーダーの基準となると思われます。
ただし、打撃のムラがある上本は、守備も不安視するため、糸原などに変更があるかも・・・

昨年のようにオーダーが決まらなかったことのないよう、出来れば固定して欲しいものです。

   18日の先発     19日の先発       開幕 予想 ①  予想 ② 
 1、 二  上本    1、 左  高山    1、 左  高山   遊  北条
 2、 左  高山    2、 遊  北条    2、 遊  北条   二  上本
 3、 中  糸井    3、 中  糸井    3、 中  糸井   中  糸井
 4、 指  福留    4、 指  福留    4、 右  福留   右  福留
 5、 右  中谷    5、 右  中谷    5、 一  原口   一  原口
 6、 一  原口    6、 一  原口    6、 三  鳥谷   三  鳥谷
 7、 三  鳥谷    7、 三  鳥谷    7、 捕  梅野   左  高山
 8、 捕  梅野    8、 捕  梅野    8、 投  メッセ  捕  梅野
 9、 遊  北条    9、 二  上本    9  二  上本   投  メッセ

ルーキーの大山、糸原も、そしてスイッチヒッターとしての大和、2軍で活躍の陽川、植田の足も、2年目の坂本や板山もベンチ入りするでしょうが、今一つ決定打に欠けるきらいがあります。

 投手については、後日に・・・

 


カニと温泉を求めて・・・倉吉・鳥取へ ③ 鳥取城址と仁風閣

2017年03月13日 10時34分51秒 | 旅行・観光

鳥取砂丘から鳥取城址に向かいました。
”砂の美術館”が閉館のため急遽、鳥取城址に変更しました。

鳥取城は別名 久松山城とも云われ、戦国時代に因幡の守護である山名誠通が山城として築城されました。
羽柴秀吉と毛利軍の戦いの舞台(中国攻め・鳥取城の兵糧攻め)となり、江戸時代には鳥取藩池田氏の治世となり、近世の城郭に整備されました。

  

   

その城郭の時代に似つかわしくない(僕的には)ルネッサンス様式の西洋館「仁風閣」が建っています。
「仁風閣」は国の重要文化財に指定されており、1907年、大正天皇が皇太子時代に山陰行啓時の宿泊施設として建てられたもので、旧鳥取藩主池田侯爵の別邸です。

城の中なのに、なぜ、和式の建物でなく、洋館だったのでしょうか・・・
当時の西洋かぶれといったら失礼になるのかな。

  

  

館内は、鳥取藩と池田家に関する資料が展示され、当時の居間や食堂、寝室もあり、バルコニーからは、日本式庭園が一望できます。

 

 


カニと温泉を求めて・・・倉吉・鳥取へ ② 鳥取砂丘

2017年03月11日 10時28分11秒 | 旅行・観光

倉吉から旅館のシャトルバスで三朝温泉に向かい、そこでカニをたらふく食べ、温泉で体を癒しました。
翌朝、倉吉駅から鳥取駅に向かい、砂の美術館と鳥取砂丘を見学の予定でした。
しかし、砂の美術館は、4月14日まで休館とのこと。 その代わり鳥取城跡を見学することにしました。
鳥取城跡は次回に紹介し、今回は鳥取砂丘を紹介します。

  
  
倉敷から鳥取まで 快速とっとりライナーで約55分        鳥取駅 


鳥取砂丘は、鳥取駅からバスで約20分。
途中に砂の美術館がありましたが、外にある砂像を2体ほど眺めながら最寄りのバス停へ。
この砂丘は、東西16Km、南北2.4Kmで日本では最大です。

  
   バス停を降りると道路を挟んで階段があり、そこを上がると風よけ越しに砂丘が・・・


正直、階段を上って砂丘を眺めた第1印象は、案外小さいという思いです。
というのも、見渡す限り砂ばかりを想定していたのですが・・・
左手に、遠くに雪をかぶった連山が見え、右に目を向けると日本海が、そして手前には砂丘が横たわっています。

   
  
    日本海を背景に、”馬の背”があり、その手前にオアシスが・・・ 
  

淡い黄色を帯びた砂、青い海と・・・・
日本海までにはオアシスとその向こう側には”馬の背”と呼ばれる砂丘列があり、そこには小さな人影が見えます。
そのアリのような小ささから、この砂丘の雄大さが確認できました。

この馬の背まで行くのには、高低差役50mもの急な斜面を登らなくてはなりません。
砂地を歩くのは、平地を歩くより負担は多く、ましてや、あの急な坂には僕には到底挑戦する気にはなりませんでした。

  


神戸港を望む岡本公園の梅

2017年03月05日 15時25分06秒 | 旅行・観光

3月に入り、朝はまだ寒い日がありますが、ここ2,3日、日中は比較的暖かい日が続いています。
梅の季節がいよいよ本格化してきました。
今年の観梅は、岡本の梅公園です。

  

江戸時代に刊行された観光案内書「摂津名所図会」に梅の名所として観梅の様子が描かれているそうです。
阪急電車、神戸線の岡本駅から山手に15分程のところに、古くから梅の名所として知られていたようですが、近くにいながら今回が初めての訪問です。

  

神戸の港や街並みを遠くに望み、眺めの良い高台に約200本の紅梅や白梅が咲いています。



 

 

   

 



カニと温泉を求めて・・・倉吉・鳥取へ ① 赤瓦・白壁土蔵群

2017年03月03日 09時42分30秒 | 旅行・観光

山陰方面にカニを食べに行こうと思い立ち、今まで行ったことがない温泉地ということで”三朝温泉”になりました。
しかし、鳥取方面は昨年、地震があり、先日も余震があったばかり、その上、今年は雪が例年以上に積もったとので、少々出かけるまでは心配していましたが、その心配は無駄に終わりました。

雪は、智頭辺りの田畑や山影に多くの雪が見られましたが、鳥取や倉吉では、道路の端に黒く泥にまみれた雪が申し訳なさそうに片づけられていました。

  

三朝温泉は、”スーパー特急はくと”の終点である倉吉から車で約20分程のところです。
倉吉駅から三朝温泉まで時間があり、倉敷で有名な倉吉の赤瓦・白壁土蔵群を見学することにしました。

  

  
                                                                ブルーシートが・・・地震の影響がまだ・・・

倉吉は鳥取の中部に位置し、江戸・明治時代に建てられた白壁土蔵群と商家の家並みが広がる景観は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

  
                      倉吉出身 第53代横綱の琴桜関の像が・・