残り27試合で、CSクリンチが24。
つまり、27試合のうち24勝で数字的に可能であるということです。
もちろん、ここまでくれば全勝する気構えでないと到底叶えられる数字ではありません。
と言って初めからあきらめることではなく、どのような戦い方をするか注目です。
8月22日現在の順位は、下記の通りです。(データーはyahooスポーツナビより)
3位までのゲーム差は3.5で、当面の対象チームは、広島とDeNAの2チームです。
この3チームを比較すると、得点数や本塁打数は、トラは及びませんが、わずかに打率、防御率では
数字的にはほぼ優劣はつけ難いものになっています。
このことからしても、チーム戦力は数字的には劣っているからと言って、これがすぐ勝敗に影響するとは限らないのが野球です。
数字的には、まだまだ可能性がある以上は、あきらめることなく、戦って欲しいものです。
今年のトラは、対戦チームによって成績が偏っているのが気になります。
巨人には8年連続の負け越しとなり、中日にも大きく負け越しています。
一方、DeNAやヤクルトには優位な戦い方をしています。
これにはなにか意味があるのでしょうか・・・
トラが負け越している巨人や中日には、DeNAや広島が反対に勝ち越しています。
そして、DeNAや広島は、トラが優位なDeNA以外、その他の球団には、ほゞ互角又はそれ以上の戦い方をしています。
つまり、トラがムラのある戦いぶりをしているのに対して、CSの競争相手のDeNAや広島は各球団に均一的な戦い方をしています。
このことから、やはり、トラは偏った戦いぶりで、今後の戦いにも不安感の方が多いと言わざるを得ません。
上記表は”栄諧情報システム”による
上記より、トラの優勝は無理として、(残り全勝すれば優勝も可能ということでもありますが・・非現実的)CSまでの確立は24%です。 要は20勝7敗を目指して残り試合に全力を傾けて欲しいものです。
なお、上記栄諧情報システムの内容とは、CSクリンチの解釈が異なります。
これらの数値は、すべて計算上のものであり、対戦別の勝敗や引分などがあり実際と異なります。
あくまで参考値としてください。