徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、ヒヤヒヤのサヨナラ勝ち

2012年05月31日 22時20分30秒 | 野球・タイガース

9回オモテを終わった時点で1対1の同点で、時間は9時20分をさしていました。

延長戦に入るのに10分あるのですが、延長戦に入るか、引き分けるかギリギリの時間でした。

昨日の引き分けを生かすのには、是非とも勝たなくてはなりません。

  

9回のサヨナラ劇のお膳立ては、金本の四球でした。
昨日、今日とも4番に復帰した金本は、4番らしい仕事が出来ませんでしたが、結果的に最後の最後に最低限の仕事をしたようです。

マートンが、三遊間を抜き、1,3塁(金本の代走は田上)、今日、新井の代わりにスタメンの関本はサードゴロに倒れますが、ブラゼルが、1,2塁間を抜き、サヨナラ勝ちをし、5割復活しました。

チャンスはロッテに毎回のようにあったのですが、先発のスタンリッジが粘り、凌いで、5回の岡田のタイムリーの1点に押えたのが、最後の最後にサヨナラという結末を招きました。

反対に考えれば、ロッテの攻撃のまずさが、今日のロッテの敗戦の原因と言えます。

昨日、あれほどエラーのオンパレードでしたが、今日は、エラーがなく、締まった試合と言いたいのですが、ロッテには、チャンスが毎回のように、ありながら点が入らないと言う、ロッテとしてはいらだつ内容でした。

  
   2回 藤井の1号 先制のソロ             9回 ブラゼルの1,2塁間を破るサヨナラ打


一方、トラは、相変わらず初物には弱いです。
今日のロッテの先発は、ルーキー左腕の藤岡でした。
初物、その上左腕ということで、トラが藤岡を打ち崩すことが出来るかが、試合前の注目点でしたが、やはり、7回、118球投げ、3安打しか出来ず、7三振を喫しました。
試合には、勝ったのですが、藤岡には、負けました。

新井が先発を外れたのも、一つのショック療法として捉え、ツキが変わる6月には、打順はどこになっても、新井らしさをだして欲しいものです。


トラ、6点差をロッテのエラーで引き分けに・・・・、

2012年05月30日 22時30分06秒 | 野球・タイガース

4回、ロッテの攻撃が終わって、1対7と井口の満塁ホームランなどで、ロッテが大きくリード。
今までなら、この時点で、今日の試合は終わっていたのですが・・・・
トラの息を吹きかえらしたのは、井口でした。


岩田、グライスンガーの両先発で始まりトラは、平野のヒットと鳥谷の3ベースで1点を先制します。
が4番に座った次の金本は三振。

4回も、5点を入れて、尚もランナー2塁で、金本はファストゴロでチェンジ。

6回、鳥谷のタイムリーで1点を入れ、なお1死満塁で浅いライトフライで、追加点が取れず。

1,4,5回の3回とも金本が、一本でも出ておれば、楽な試合運びとなったのですが、金本のブレーキで波に乗り切れませんでした。

それが最後までたたり、結局9対9の引き分けとなりました。
でも、なにも金本一人だけを責めるのではないのですが、終わってみれば、3回あった機会にせめて一本でも出ておればという結果になりました。

 

  



トラの9点も、井口に2つのエラーなどで、大いに助けられました。

ロッテにとって、折角の満塁ホームランを打った井口としては、悔やまれるエラーです。
トラも、エラーでは負けていません。
3回のブラゼル、6回の平野のエラーは得点に結びついています。

お互い、エラーなど色々あり、大味な試合となりましたが、トラにとっては、今日の引き分けは負けなかって良かったのではないでしょうか?
でも、9回裏、満塁まで追い詰めたのですが、最後は力尽きたという感じです。

 

先発の、岩田もグライシンガーの出来が、お互い誤算だったようで、2人とも3回2/3で降板しています。
お互い、勝敗に関係はなかったのですが、早い回の降板は、不本意だったことでしょう。


トラ、完封負け、4連勝ならず・・監督の仕事とは・・・・

2012年05月28日 21時48分55秒 | 野球・タイガース

試合は、牧田の前に4安打 完封負け。
前評判通り、速いテンポで、的を絞らせないマイペース投法に、トラ打線は翻弄されました。

メッセンジャーも良く投げたのですが、初めからボールが高く浮き、いつ打たれるかヒヤヒヤの連続でした。
それが7回に一気に噴き出て、原、炭谷という下位打線につかまり、片岡に2号3ランを打たれ万事休す。

不思議なもので、新井は、どの打順でもチャンスに回ってくるようです。
この3試合で1安打のみ・・・・

  


昨日のオーダーの変更には、驚きました。
オーダーをいじること事態は決して悪いことではありませんが、今回の変更に対する和田監督の意図に疑問を感じることがあります

「金本については、足が使えない状態では、肩の心配もある、これから4番で頑張ってもらわなくてはならないので、今日は(27日)我慢してもらった。」と言っていました。

また、「桧山のスタメンも4番金本の変わりを若手では荷が重い。
金本の変わりは桧山しかいない。」

確かに、金本の代わりになる人材が、現在のトラにはいないの誰もが認めるところです。
その代わりが桧山というのが おかしいと思います。

考え方の違いと言えばそれまでですが、この際、若手を起用する良い機会と思うのですが・・・・・
すぐに期待しなくてもよいから、ここは育成ということで、2,3人の人を試すのも一つの選択肢ではないでしょうか?

抜てきすることで、成長することもあるのです。
何時までも、従来通りの考えで、人を使い続けることは、チームの若返りを遅らすことになるのです。

今までも、当ブログで指摘してきたように、今までのトラのオーダーには、20代の選手がいないこともあり、平均年齢は、高いのです。
日本の社会と同様、高齢社会にすでに突入しているのです。

今からでも遅くはありません。
若手を育てながら、勝ってゆくと言うことが、監督の仕事なのですから・・・・

正直、何時まで金本を頼りにするつもりなのでしょうか・・・・
確かに、彼の今までの実績は、敬服するものですが、晩節を汚さないようにするのも、大事なのです。

桧山をスタメンに使うくらいなら、田上とか伊藤など、まだ伸びしろがある選手を鍛えるという考えがないのでしょうか?
兎も角、目の先の1勝だけを追いかけるのも大事ですが、同時に、将来をも見据えるのが、管理者の仕事なのですが・・・・・

これからは、今だけを考えるのではなく、数年先を見据えたチーム作りをお願いしたいと思います。

 


トラ、サヨナラ死球で、5割に復帰

2012年05月27日 19時24分14秒 | 野球・タイガース

なんとも、ドタバタした試合でした。
もう少し、スッキリと勝てる試合をワザワザ、混乱させてしまったようです。

   
         先発 能見は9回、124球 6被安打 12奪三振。 惜しむらくは、初回が・・・・



まず、先発オーダーで驚かされました。
考え方としてマートンの4番とか桧山を先発で使ったらとか思ったものですが、まさか本当になるとは思われませんでした。

確かに桧山は、チーム得点圏打率は良いのですが、あくまで代打での集中力によるものなのではないでしょうか?
でも、一度、先発で使ったらとも思ったのも事実です。

でも、今日は、その効果なく、桧山は3打数ノーヒット。・・・以下削除しました。

以下の記事は、過ちを読者から指摘を受けましたので削除しました。
お詫びして訂正します。

つまり、桧山の代打金本ではありませんでした。
その前に、桧山は守備を田上と変わっていました。
従って、田上に代わって金本の代打でした。
これなら、妥当な用兵だと納得しました。
どうやら、僕がバタバタしていたようです。 すみませんでした。



  

先発、能見は、初回いきなり3安打で2点を入れられます。
が、2回以降、本来の能見のピッチングで安心して見ていられ、早く、同点または勝ち越しをすればという思いでした。

ところが、西武の先発平野は、今季初登板、初先発なのですが、落ち着いており、中々攻略出来ません。
ランナーは出るのですが、ダブられたりして、得点出来ません。

 


 
  7回、ブラゼルの6号同点ソロ             5回、ブラゼルのヒットの後藤井のバンドが
                                  守備妨害に。 走塁妨害とは紙一重・・・  

 

相手のエラーや四球でチャンスは貰うのですが、それを生かすことが出来ません。
特に8回は、1アウト満塁の好機に新井が、ショートゴロでダブられます。
新井には、スライーダーだけで充分なようです。

ノーアウトで出塁したのは、2回、3回、5回、6回、8回、そしてサヨナラとなった9回、実に6回目の正直でした。
その内、いずれか、上手く攻めておれば、1点や2点は入ったと思われるのですが・・・・

そして6回目のノーアウトは、ブラゼルの1,2塁間突破のヒットでの出塁でした。
藤井の四球と能見の代打今成が送り、1死2,3塁。
平野が敬遠の四球で満塁となり、柴田の代打関本が打席に・・・・

 

  
   決勝デッドボールの関本のヒーローインタビュー       勝利のデッドボールの関本




ピッチャーはゴンザレスからウイリアムスに変わります。
1アウト満塁は、8回もゲッツーで潰しており、なにか悪い予感がしたのですが・・・・

代打関本に対して、2球目が内角に入ってくるストレートが腕にあたり、デッドボールが決勝点となりました。

関本もヒーローインタビューで、長いこと野球していますが、デッドボールで、ましてバットを振ることなくヒーローになったのは初めてといって苦笑していました。
そして、前に立って良かったとも・・・・

勝ち味が遅いのは、トラの専売特許です。
周りをイライラさせず、もう少しスッキリと、そして勝ち味を早くして欲しいものです。



トラ、9安打で1点、引き分ける・・・・

2012年05月26日 19時48分00秒 | 野球・タイガース

安藤と摂津の投げ合いも、お互い決め手を欠き、引き分けました。

どちらかと言うと、トラの方がチャンスが多く、特に送りバンドの失敗が響きました。
それにしても、同じような失敗を続けて、チャンスの芽を摘んでしまい、勝機を逸し、試合運びの悪さが、折角の連勝も、影が薄い結果になりました。

昨日、自打球を当て病院に行った金本は、やはり鉄人?なのでしょうか、先発で出場しています。
そして、2回、4回と先頭打者で2ベースを放ちます。

どちらも次打者の新井はアウトになりますが、4回は、マートンがセンター前にタイムリーを放ち、先制します。

また、3回、5回とも、先頭打者の藤井がヒットで出ますが、次打者の浅井が2回ともバンドを失敗します。
それも、ビデオテープを見るように、2回ともキャチャーフライでは、折角のムードも台無しです。

2,4回は新井が、3、5回は浅井が、チャンスを広げられず、辛うじて、6番に据えたマートンが1点をひねり出します。

この5回までに、少なくとも、もう1点を取っておれば、と思うのですが、野球のもし、たら、れば、を言いだしたらきりがないのですが、やはり、今日のように1点勝負の試合では、つい”ぼやき”たくもなります。

  

9安打で1点は、寂しい限りですが、今年のトラの決定打不足が得点能力を落しています。

今まで20敗していますが、その内、3点以上とって負けたのは3試合。
残り17敗は、全て2点以下です。

その20敗の相手投手は、ほとんどが、相手のエース級か、または新人投手、いわゆる初物に弱いというのがはっきりしています。


3点以上取った試合では、15勝3敗。
この場合の投手は、いわゆる2戦級投手で、トラにとっては相性のよい投手がほとんどです。

自分の好きな相手投手には、それなりに打つのですが、エースや苦手となると全く手が出ません。
余りにも極端過ぎるのですが・・・・
これには、選手個々の研究も大事ですが、コーチ陣も研究・指導をしなくては、怠惰としか思われません。


なにも今年だけではありません。
ある一定の投手には完全に押えられ、それ以下の投手には、それなりに打っています。
要は、繋がりを待っているだけのその場だけの打線だからこそ、ヒットや四球でランナーは出しても、繋がらないのです。

今、トラに足らないものは、走力、守備力、そしてタイムリー(勝負強さ)と思います。
今、トラの得点圏打率の1位は、大和の0.583、2位は浅井の0.455、3位は桧山の0.400です。

なんとレギュラー打者にはいないのです。
大和や浅井、桧山は、打数は少ないのですが、勝負強さは抜群と思います。

ちなみに、打点25の新井の得点圏打率は、0.264、レギュラー陣で一番良いのが平野の0.357で1番や2番打者とは思割れませんが・・・・・・。

タイムリー不足が慢性化している現状では、走力が生きてくるのです。
そのためには、田上や柴田ももっと使ってしかるべきと思うのですが・・・・・

守備に難点があるという致命的な弱点をもった選手を使う必要性はないのです。
まして、ランナーがいない時には打ってても、肝心のランナーがいてる時に打てないとなると尚更です。

今日も先頭打者としては、2本2ベースですが、ランナーのいた6.8回は凡退しています。
ここにきて、4番バッターがまだ打点7と言うのも、その存在感に疑問をもちます。

12球団で4番バッターで打点が一桁は、トラだけです。
あの打率1割台の日ハムの中田でも14打点あります。
もっとも新井も25打点ありますが、勝負に関係するかどうかで、その価値が変わってきます。

1点を重視するなら、走力や守備力、そして勝負強さをもった人を優先的に使うべきではないでしょうか・・・・

 


トラ、マートン大暴れ、スタンリッジ完封勝利

2012年05月25日 22時06分49秒 | 野球・タイガース

交流戦、初めて初戦を勝ち、一昨日とで連勝し、これで勝利に目覚めて行くのでしょうか?

今日の勝利は、打ってはマートン、投げてはスタンリッジの外人勢の活躍でした。
以前、マートンは2軍へと言ったのですが、謝らなくてはならないようです。
一昨日も3安打し、その時点でも、続くかどうか半信半疑でしたが、今日も3安打、1ホームラン(今季1号)2打点で、完全復調したのでしょうか?

  
   試合終了時のスコアーボード                  7回 マートン 今季1号ソロ


スタンリッジも7回、112球、3被安打、5奪三振、1与四球とやや投球数は多かったのですが、安定した投球でした。
戦前では、ソフトバンクの先発大隣の防御率は1.29(6試合42回)で、トラがどれだけ得点出来るかが勝負の境目と思っていたのですが・・・・・・

4回、金本の2ベースとマートンのセンター前で先制。
5,6回と三者凡退になりますが、ぼつぼつ点が欲しいと思った7回、マートンの今季1号ソロが出て2点目。

8回には、新井良太の代打柴田がレフト前に・・・・平野が送って、大和の代打桧山が敬遠気味の四球で1,2塁。
鳥谷の2ベースで2者生還して2点を加え4点目。

  

9回には、関本のショートエラーで出塁すると、2アウト後、柴田が今季初の打点となるセンター前に・・・・

何時も、思うのですが、トラのオーダーの平均年齢は、12球団1高い年齢ではないでしょうか?
統計を取っていないので、はっきりしたことは分かりませんが、19日のオーダーには、何と20代の選手がいません。
全員30歳以上で、一番若いのが鳥谷とマートンの31歳でした。
 

今日のトラの平均年齢は、33.1歳、ソフトバンクは、平均年齢は30歳でした。
トラの年長者は、金本の44歳、新井の35歳、関本の34歳、一番若いのは大和の25歳でした。
ソフトバンクの年長者は、松中の39歳、多村の35歳で、内川、ベーニア、山崎が30歳、一番若いのが福田の23歳でした。

若手が良いというものではありません。 勿論、ベテランと称する歳の人が悪いと言うのでもありません。
要は、バランスなのです。

今は、どこのチームも、将来の4番、エースが台頭していますが、トラには、見当たりません。
今は兎も角、将来が不安になります。

  
   4勝目を上げたスタンリッジ              ヒーローインタビューを受けるマートン

最近のトラの傾向として、負けが混んでくると試合が重くなってきます。
その中で、一番気になるのが、ベテランに代わって若手が出ても、ノビノビと出来ていないようです。

何時までも、若手がベテランの顔色を見て、委縮するようでは、トラの勝利への壁は打ち破られません。
これは、あくまで推測ですので、実際はどうか分かりません。

推測ではありますが、テレビを通じて、考えさせられています。
若手が躍動する試合を見たいものです。

金本が8回、自打球をあてて途中退場し、自分で歩行出来ないようでした。
用心のために病院に行ったということですが、考えようによっては、ここで平均年齢を下げる要素が出来てきたのでしょうか?


映画「テルマエ・ロマエ」を観てきました

2012年05月24日 19時15分38秒 | 映画・社会

ベストセラーコミックが映画化されたものだそうです。
ものだそうです、と言うのは、全くそのことを知らず、勿論そのマンガも見ていません。

調べて見ると、このコミックは、マンガ大賞や手塚治虫文化賞をも受賞した作品だそうです。
勿論、マンガですから、下らないと言えばそれまでですが、風呂を通じて、古代ローマと現在との違いを面白可笑しく、タイムマシーンで行ったり来たりすると言うものです。
マンガを下らないといっても決してバカにしているのではありません。
現実離れしているという意味です。

古代ローマを描いているにも関わらず、この作品の主要登場人物は、全て日本人です。
でも、多くのイタリア人?が登場しますが、まったく日本人もローマ人に遜色がないようにメイキャップしてあります。
そして、そのローマ人を演じている日本人が、日本人を”平たい顔族”と呼んでいます。
古代ローマ人を演じているのは、主演の阿部寛(ルシウス)、皇帝の市村正親(ハドリアヌス)、その後継者争いをする宍戸開(アントニヌス)と北村一輝(ケイオニウス)。

平たい顔族は、笹野高史、竹内力等・・・・

  

古代ローマ人のルシウス(阿部寛)は、古代ローマの浴場設計技師で、生真面目過ぎるため、時代の変化についていけず、職を失ってしまいます。
落ち込んだルシウスは、公衆浴場を訪れるが、そこで吸水口に引き込まれ、現在の日本の銭湯にタイムスリップしてしまいます。

そこには、マンガ家志望の真実(上戸彩)や銭湯に入っている”平たい顔族”とルシウスが思った日本人に出会います。
そこで、日本の銭湯の設備などの風呂文化に衝撃を受けたルシウスは、古代ローマに着くとそのアイデアを利用して模倣しますが、それが話題を呼び、ローマ皇帝に耳に入り、彼に皇帝の風呂を作らせます。

日本の風呂とローマの風呂を往復するルシウスは、風呂だけではなく、トイレにも驚き、それを利用してゆき、皇帝に重宝にされ、戦争にも同行したり、次期皇帝候補の風呂を作るように言われますが・・・・・

他愛のない笑いを誘うドタバタ喜劇ですが、タカが風呂といっても、古代ローマから延々と風呂文化が人々に受け継がれています。

  

日本人の風呂好きは、世界でも有名ですが、その他の国には、あまり風呂文化は発展しなかったようです。
あのローマ時代から、風呂文化はどのように伝えられたのでしょうか・・・・・

それにしても、ローマのオープンセットや多くのエキストラ(ほとんどがイタリア人?)には、少々驚かされました。

阿部寛初め日本人俳優が、古代ローマ人に見えてくるから不思議です。

ちなみに、「テルマエ・ロマエ」とは、「ローマの風呂」という意味です。


トラ、繋がった打線?、連敗を5で止める。

2012年05月23日 22時39分14秒 | 野球・タイガース

やっと、交流戦で1勝出来、兎も角ホッとしたところです。

序盤は、四球などを生かして、小刻みに点を加えます。
4回に、昨日と同様伏兵中村一生にホームランを打たれ、追い上げられますが、終盤に打線が繋がり、突き放します。

先発岩田は、51/3回 102球と制球に苦しみ、ファールで粘られますが、中村の2ランだけに押えます。
救援の福原、筒井、榎田、藤川が好投し、無得点に押えます。

何と言っても、エラーが出なかったこと、つまり、好守備が続発して、試合を引き締めると同時に、勝負の勢いが、得点を生んで行ったようです。

中継ぎの好投と、好守備、特に平野の美技が、今日の勝利に結びついたようです。
そして、相手投手の不出来も、参考にしなくてはなりません。

  

昨日までの連敗では、見られなかった選手の動きがありました。
あの重たい雰囲気で、見ているものも息が詰まるようでしたが、やはり打って勝つと言うことは、気分的にも開放され、見ていてノビノビしていると感じるのは、不思議で且つ勝手なものと思います。

 
  2回 大和の三遊間を破り、追加点を・・・      7回、マートンがセンター前に、4点目を・・・

ヒット11本を打ちましたが、四死球も12個もありました。
ヒットが繋がったというより、四死球を挟んでの繋がりであり、これが本物であるかどうかは、まだ結論をするのは早急でしょう。
考えようによっては、もっと点数が入っていても可笑しくはないのですが・・・・・

特にマートンが3安打2打点したのも、本物であるかどうかは、次の試合にかかっています。
実は、昨日までのマートンであれば、先発を外すと言うことも選択肢にあったと思うのですが、敢えて、使った和田監督の頑固さもさることながら、きっかけをつかんだとすれば、一種の賭けだったのでしょうか?

 
  7番、サードで先発した関本、4四球で出塁、8回にはライトへ7点目・・・   8回、浅井の8点目

7回の2点が勝負の分かれ目でしたが、先頭打者の金本の2ベースを新井の進塁打で3塁とし、マートンのセンターへのタイムリーでまず1点、あとは、関本の四球、浅井のデッドボール、で満塁とし平野の押し出しで2点目が入ります。

兎も角、ここで1勝したことで、喜んでばかりはいられないのです。
新井のヒーローインタビューで、優勝を狙っているという言葉は、まだ空々しく感じます。
それには、それなりの試合内容をして欲しいものですが・・・・・


トラ、元気なく、泥沼の5連敗。

2012年05月23日 09時32分44秒 | 野球・タイガース

昨日は、試合が終わっても何もする気がなくなり、ブログもアップしませんでした。

余りにも不甲斐ない完敗です。
交流戦5試合消化時点で、全敗で、5月に入って5勝10敗。
この5連敗は、すでに今シーズン2度目。

長いシーズンですから、調子の悪い時もありますが、この不調の時期が長く、そして内容が悪いように思います。

余り調子の良くないオリックス金子投手を打ちあぐんでいます。
ボール球をブンブン振って、狙い球を定めていないのではと思われました。
ここは、チームとして、打撃コーチが指示しなくてはならないのですが・・・・・

   
  5月22日の結果  トラは4安打、11三振、残塁 1 で完封負け。

6回に、ルーキーの川端に初球を満塁ホームランされますが、その川端には、その前の4回の打席には、あわやというライトフライを打たれています。
勿論、メッセンジャーは、分かっていたのでしょうが、ここは慎重さがなかったようです。

打者も、投手も、緊張感がありません。
その原因は、色々あるのでしょうが、考えられるのには・・・・
負けが混んでくるための焦りがあり、ある一定期間で調子を上げれればその焦りも無くなってくるのですが、調子が上がってこない今となっては、ブレーキになっているベテラン達に対する若手の突き上げも、ないように思われます。
チーム全体に、先取点を取られると、あきらめムードになるのが怖いです。

そこをのりきるためには、監督の技量が問われるところです。
この苦境を、監督がどのようにチームを立て直すか注目です。

昨日、満塁ホームランを打ったのは、JR東日本からプロ入りした27歳のルーキー川端です。
今年は、各チームとも将来の4番バッターとかエースが活躍しています。

翻って、トラの現状はどうでしょうか?
将来の4番とかエースと呼ばれた人は、キャンプで消えてしまっています。

前監督もそうだったのですが、ベテラン優先が余りにも多いようです。
勿論、そのベテランを脅かす若手がいないということもあるのですが、それを育てると言う意思があるのでしょうか?

人気チームがゆえ、毎年のように言われる監督批判が出てくるかどうかが、これからのトラの活躍如何にかかってきています。


須磨離宮公園のバラと須磨寺

2012年05月22日 09時45分46秒 | 旅行・観光

 須磨離宮公園のバラが満開ということで出かけました。(5月19日 土 )
当日は、神戸まつりということで、入場料は無料でした。 
行くまで知らず、ラッキーで、儲かった気分です。

神戸まつりで、ここ須磨離宮公園でも、ステージが作られ、夕方から和太鼓演奏やよさこい踊り、吹奏楽演奏などが予定され、フイナーレには花火による光と音の饗宴もあります。
ということで、子供からお年寄りまで多くの人出でしたが、僕は、昼過ぎで帰りました。

ここには、何回も来ているのですが、これだけのバラがあるとは知りませんでした。
植物園も隣接されており、今までのイメージとは全く違いました。

 須磨離宮公園のバラ

 
帰路、須磨寺により、山陽電車の須磨寺駅に向かいました。
ちなみに、往路は、山陽電車の月見山駅から徒歩約10分で須磨離宮公園へ行きました。

 須磨寺には、平敦盛と熊谷直実との戦いの騎馬像と敦盛首塚があります。
 
 須磨寺