トラ、6連勝、そして甲子園球場では 9連勝。
藤浪は5連勝。 2位に2ゲーム差をつけて貯金”3”。
巨人が負けたので、セ界で貯金は、トラだけ・・・
オリックスに3連敗した時は考えられない内容・結果になっています。
セ・リーグの各球団が、交流戦で負け越したということもあって、トラが勝ち進んだことで貯金が3 というのは分かるのですが、打率ほか各チーム実績がリーグ最低でありながら首位というのは、どうも理解に苦しみます。
もちろん、理由があってのことで、勝つ時は僅差、負けるときは大差ということが、このような奇妙な内容となっているようです。
6月27日の結果 6月27日 福留の10号 先制打
6月28日の結果 6月28日 福留の12号に続いてゴメス9号
でも、この首位は、本当なのか・・・
確かに、ここ数試合のタイガースの戦いぶりは、以前と変わってきたようです。
先発投手が勝利投手になる。
多くのイニングにまたがって得点が出来ている。
セットアッパー、抑えが安定している。
投打のバランスが良くなっている。
ホームランが効果的に出ている。
などなどがありますが、それが上記の状態が2,3個崩れるとたちまち連敗を誘発してしまうのではないでしょうか?
最下位まで6ゲーム差、どこが優勝してもおかしくないと言われており、その中で
トラが抜き出ることが出来るのか。
例年、夏場から秋口にかけて崩れる傾向にあり、心配のタネはつきないようです。