何時もご愛読いただきありがとうございます。
都合により、6月中旬ごろまで、お休みさせて頂きます。
改めて、再開した時には、今同様に、よろしくお願い申し上げます。
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8回、4対3でトラがリードしていたのを、9回に久保が打たれ、勝ってる試合を落しました。
昼前から小雨が降ったり、止んだりしていたのですが、試合中も同じような天候が続いていました。
試合内容も、はっきりしない状態で、どちらかと言えばマーくんより、スタンリッジの方が押え気味で、3回に2点を先制すると、毎回1安打されますが、危なげなく快調に推移していったのですが・・・・
3回、先制打の鳥谷 今日は5打数3安打
7回につかまります。
嶋、鉄平、マーくんの代打銀次の3連打で1点、ここでスタンに変わった加藤が、2アウトまで取りながら、聖澤に同点2塁打を打たれ、1点リードされます。
その裏、トラも鳥谷のタイムリーで、同点に追いつくと、8回には藤井の適時打で1点リードし、ここまま逃げ切りに久保を投入しますが、この久保は、いままでの不調をそのまま引きずっている状態で、あっさり同点、逆転されます。
8回 勝ち越し打の藤井
26日と連続のヒーローになり損ねました・・・・
スタン、加藤、福原、安藤と必死に繋いだのも水泡に期しました。
さて、この久保は、いままでも失敗し続けており、監督としては、ここで押えてセーブを上げ、自信を付けさせようとの親心だったのでしょうが、見事 裏切られました。
野手の信頼を失った久保の起用は、当分難しいのではないでしょうか?
つまり、今後、クローザーとして失格とみなされ、落されるのは必至でしょう・・・・
新しい助っ人ボイヤーが入団しましたので、早く登板させることになるのではないでしょうか?
同時に、外人枠からコンラッドも落されることになるでしょう。
今年も、”日本の自然を描く展”に応募し、本日、審査結果通知が来ました。
2点 応募しましたが、1点は選外、1点は入選しました。
この展覧会は、東京・上野の森美術館、日本美術協会、フジサンケイグループ主催、文化庁後援、JR東日本協賛で、全国から応募され、各地で展示されます。
西日本展は・・・・
期間 平成25年9月11日(水)~9月16日(月・祝)
場所 原田の森ギャラリー 神戸市灘区原田通3丁目8番30号
ここでは、冠賞、関西、四国、中国、九州、沖縄の入選作品を展示されます。
上野の森美術館は・・・
http://www.ueno-mori.org/index.html
原田の森ギャラリーは・・・
http://hyogo-arts.or.jp/harada/
”雨の金沢 ひがし茶屋街” F6号 入選
”金比羅さん詣り” F6号 選外
試合は、トラが勝ち、藤浪は4勝目を上げたのですが、大谷との戦いでは、3打数2安打で、打点こそありませんが、気迫には負け、軍配は、大谷に上げるべきでしょう。
試合後のヒーローインタビューで、藤浪が言った”ホームランでなくて良かった”は実感でしょう。
次回の対戦では、是非とも三振に仕留めて欲しいものです。
試合は、初回のライト狙いの6連続安打で6点をあげ、勝負を決め、これで藤浪は、気分的に楽になり、打者に集中することが出来るはずです。
大和の四球を足がかりに、鳥谷はセンター前でしたが、マートン、新井貴、新井良、浅井までがライト前に打ち、藤井にレフトへの2ベースで6点をあげ、勝負を一気に決めました。
先発オーダーには、5番に大谷が座っており、前日、藤浪が、大谷を気にしておらず、クリンアップ、特に中田との勝負にかける旨の話があったためなのか、大谷を始めて5番に上げてきました。
2回に、中田の2ベースのあと、大谷との勝負は、レフトフライに打ち取ったのですが、今浪にタイムリーを打たれ、1点を失います。
2回 大谷のレフトフライ 1回 マートンの先制打
藤浪は、初回こそ、三者凡退に退けますが、後は毎回、ヒットのランナーを出します。
が、連打されることがなく、2回の1失点に押え、7回を87球、6被安打、2奪三振、で4勝目を上げました。
今日のヒーローは、4勝目の藤浪と3安打の”男前”藤井・・・・・この身長差は!!
これで、貯金を10にし、交流戦も1つの貯金の5勝4敗1引き分けとしました。
全員、好調と言う訳にはいかないのですが、今の大和は少し病んでいるようです。
彼が復活すれば、より得点能力は増してくることでしょう。
9回、0対1で日本ハムがリード。
トラ、最後の攻撃・・・・
この回、先頭の浅井がデッドボールの判定、バッターの浅井は当たった様子を見せなかったので、グリップにあたったと思われたのですが・・・・
案の定、栗山監督が執拗に抗議し、どのようなやりとりがあったのか分かりませんが、栗山監督の退場が主審から発表されました。
浅井のデッドボールのあと、藤井が送り、代打の桧山が繋ぎ、1アウト1,3塁。
西岡の時、武田久のワイルドピッチで、まず同点。
西岡は、敬遠で1,2塁。
28打席無安打の大和が、たたきつけた打球が幸いして、内野安打で繋ぎます。
バンド失敗など、最近精彩を欠いていた大和ですが、今日の安打で繋ぐことが出来、サヨナラの興奮の輪のなかで、泣いていたのが印象的でした。
満塁で鳥谷に期待したのですが、初球を打ち損じてライトフライで2アウト満塁。
好調のマートンも、ここまでは無安打でしたが、ライトにサヨナラ打。 2対1で逆転勝ち。
7回 1失点の能見 代打 桧山が繋ぐライト前
先発の能見は、序盤好調に飛ばしたのですが、4回にスクイズで1点を先制されます。
能見は、7回 110球 6被安打 7奪三振 3四球 1失点で、後を福原、筒井が好投し、逆転の下地を作りました。
これで、能見の負け投手は無くなり、筒井が勝利投手に・・・・
序盤に、日ハムの先発 谷本を打てず、それが最後の最後まで勝負の行方が分からなくしてしまい、一時は、負けを覚悟したのですが・・・・
9回、2死満塁からライトへ 逆転サヨナラ打を放ち、ヒーローインタビューに答えるマートン
野球は、最後の最後まで分からないドラマとはよく言ったもので、これだから野球は面白いのです。
但し、勝っての話ですが、勝ちと負けの差は紙一重で、あのデッドボールが無ければどうなっていたのか分からないのです。
案外、今日の勝利は、主審の判定(誤審かどうかは分かりませんが・・・)にあったのではないでしょうか?
これが、明日の藤浪の登板にどのように影響するか・・・
藤浪のことだから、影響は無いと思いますが、あるとすれば、日ハムは、今日の結果からして、必死に勝負を挑んでくることでしょう。
大谷との対決も、楽しみにしたいと思います。
昨日は5点差追いつかれ引き分けに終わりました。
今日も、3回に5点差にしますが、すぐ1点を返され、昨日の悪夢を思い出しました。
メッセンジャーも投球数が多くいつ崩れるか、不安定な内容でした。
これでは、何時昨日と同じようになるのか気がかりだったのですが・・・・・・・
メッセンジャーが三者凡退に押えたのが6回になってからで、それまで塁を賑わしながらここ1本を出させず、反対に7回に相手エラーと今成のタイムリーで2点を追加し、7対1とし、そのまま逃げ切りました。
それでも、いくつかの課題が残りました。
メッセンジャーは、6回2/3 146球 8被安打 5奪三振 5与四球。
メッセの後、加藤、安藤が締めましたが、今日は点差もあり久保が出ず安藤が2回投げました。
ここにも、交流戦だけではなく、これからの戦いの課題があるようです。
ロッテにすれば、10安打、6四球で、1点しか入らないのは、やはり拙攻と言わざるを得ません。
唐川もメッセと同じ6回2/3を投げ 133球 10被安打 5奪三振 2与四球 で5失点。
今日のマートンは、5打数4安打2打点 3回、満塁からレフトフェンス直撃の走者一掃の良太
西岡の3安打 マートンの4安打、良太の満塁走者一掃の2ベース3打点。
一方 ロッテも10安打しますが、満塁で適時打が出ず、この差が得点差になったようです。
ただ、気がかりなのは、大和のバンド失敗が一度ならず2,3度あり、昨日もあったので、2番打者としての役割が出来るよう練習が必要なようです。
今成もヤット7回にタイムリーが出ましたが、昨日からさぞかし、本人もイライラしたことでしょう。
今後の交流戦の戦いには、DHの人選も重要になることと思います。
6対4でリードしてた9回の裏、久保が井口に2ランを打たれ、クローザーの仕事が出来ませんでした。
その後も、ストライクが入らず、四死球3つで、満塁とされ、なんとかサヨナラが避けられた状態でした。
クローザーと言えども毎度押えるのは難しく、それでも悪いなりに押える事が要求されます。
今日も結果として、引き分けで、負けなくて良かったと言うのには、余りにも残念で、負けに等しい引き分けと言わざるを得ません。
内容的に勝てた試合を落した(負けた訳ではありませんが・・・・)のは、今後にも暗い影を落とすのではないでしょうか?
20日にもエラーで負けたという悪い印象がある中で、又しても、嫌な試合となり、やはり、トラは交流戦は苦手意識が中々拭い去らないようです。
昨日は、開幕当初から云われていた久保のクローザーとしての能力、信頼度です。
藤川の抜けた穴を埋めるのには余りにも過酷で可哀そうですが、なんとか信用を勝ち取って欲しいものです。
折しも、助っ人を補強する話も出ており、久保としては、無理やり押し付けられて、思うところと違う経過を辿っているのは、不本意なことと思います。
久保の防御率3.43、6セーブという数字は、クローザーとしては物足りない思いです。
巨人の西村の1,85、13セーブ、中日の岩瀬の1.23、11セーブと違いが明白です。
でも、今日に限らず、久保だけを攻めることは出来ません。
トラも点を取れる時に取れない拙攻が最後に響いてくるのです。
今日も 走塁の失敗、バンドの失敗もあり、5時間以上の戦いも、勝てばそれらは問題視されない事も、1点の重みを考えると、充分反省して欲しいものです。
4回 柴田 プロ初ホームラン 3ラン 昨日(5/22)のオーダー
勝っておれば、間違いなくヒーローは、柴田だったでしょう。
今日のオーダーは、6番にDH 今成を入れ、9番にライト 柴田の布陣をとりました。
この二人が、どのような働きをするか注目しました。
今成は、5打数1安打もチャンスにダブルプレーを喫するなど、結果が残せませんでした。
一方、柴田は、プロ初ホームランを含む6打数3安打3打点でした。
蛇足ながら、コンラッドは、代打で三振でした。
現状を思うに、残念ながらコンラッドより、生え抜きの柴田や俊介、伊藤隼太の成長を楽しみにした方が、将来的にも良いのではないでしょうか?
兎も角、苦手の交流戦は、昨日現在 2勝4敗1引き分けとなり、今日は絶対負けられない1戦となり、先発 メッセンジャーの好投とロッテの唐川の攻略を願いたいものです。
”エラーも野球の内”と言われますが、これはエラーしたものの言い訳なのでしょうか?
誰もエラーしょうとしてエラーするものはいないとも云われています。
でも、そのエラーで負けたとなると、した者も、周りのものも”面白くない”ことは確かです。
これを教訓として、取り返すことが急務です。
これでチエンジと思ったスタンリッジも、あとは気持ちが切れたのか連打され、自らも暴投し、ゼロのはずが5点となっては・・・・
新井の集中力の欠如と云っては、言い過ぎでしょうか?
明日から、この汚名返上して欲しいものです。
相手投手が防御率1点台の菊池となれば、あと追いつき追い越せるのは非常に難しくなります。
もし、これが2点ぐらいで済んでいたら、まだ追いかける気持ちが維持出来たかも知れません。
スタンリッジの落胆した気持ちは推測難くありません。
ここは、勝負に徹するなら、思い切って替えることが出来たのではないでしょうか?
結果論ではなく、交流戦の戦い方としては、2連戦であり、投手をつぎ込むことが可能なのです。
スタンリッジも3回までは良くありませんでした。
菊池も制球に苦しんでおり、傷口を最小にしておけば、どうなるか分からなかったと思うのは、楽天的でしょうか?
西武は、9回には先発の十亀を使って、調整を兼ね、勝つことをチームに知らしめたのです。
トラも、非情であっても、勝つぞ、という意思表示をして欲しかった。
皮肉にも、中継ぎの鶴、玉置が好投し、ゼロに押えました。
特に、玉置の好投は、この試合唯一の収穫でした。
7回 良太の5号ソロ
もう一つ、この試合で、スキがあったと思われるところがありました。
DHでコンラッドを使ったことです。
2軍で1本ホームランを打ったらしいですが、好調で上がってきたわけではなさそうです。
コンラッドは、代打で充分と思っていたのですが・・・・
4打席で、三振2つと2ベース、最後はショートゴロでゲッツーでは、もの足りません。
憶測するに、今、トラは、新しい助っ人”ボイヤー”の獲得に力を入れており、この祭、コンラッドを切る状況をつくるためのDHとすれば、ファンをバカにしていると言わざるを得ません。
これが本当とすれば、勝とうと言う意思が見られず、選手にもスキが出ても仕方がなかったと言えます。
今まで、交流戦でセ・リーグが奮わないのは、DH制を上手く利用出来ず、2連戦の戦い方に問題があったように思われます。
一つのエラーで負けたのは、この試合だけで済めばよいのですが、これが発端として、連敗に繋がってゆくことを憂います。
昨年、松山でのミスから、トラが下降線をたどったことを云われており、その2の舞だけは避けて欲しいものです。
今日は、パ・リーグの球団の主催ゲームになり、指名打者のオーダーとなります。
トラの指名打者は、4番マートンで、レフトに6番今成、9番にライト柴田を入れた布陣で臨みました。
西武の先頭打者 浅村のホームランとオーディスのタイムリーで2点を先取されました。
最近の能見は立ち上がりが悪く、今日も先行きが案じられました。
2回には、レフトに入った今成が、新井のヒットに続き2ベースを放ち、2,3塁とし、藤井のタイムリーで新井が帰り、1点を返し、その後、暴投で3塁に進んでいた今成がホームを踏み2点を入れ、同点に追いつきました。
惜しむらくは、2回、2点を入れ、まだノーアウト2,3塁で、今季初先発の柴田、西岡、大和が倒れ、追い越せなかったのが残念でした。
5回、5失点で4勝目の能見 野手のお陰です。 4回、満塁から初球を2ベース2打点
1回に2点を入れられた能見は、同点にしてもらってもピリッとしません。
3回まで毎回得点され、2対5と劣勢になりました。
しかし、4回に5点のビッグイニングとなり、7対5と逆転しました。
その5点は、3つの四球、その内、2つの押し出し、鳥谷の2点2ベースや犠牲フライなどでいれたもので、今日の西武の先発 涌井は、能見以上に不調だったようです。
この回、2安打で5得点という省エネ得点は、少し珍しいかも・・・・・
涌井は、4回を1死も取れず、3回を84球、5被安打、3奪三振、4与四球で降板しました。
能見は、5回を99球、9被安打、2被本塁打、6奪三振、1与四球で筒井に交代しました。
両エースが打ち込まれ、早々に交代しましたが、あとは、中継ぎの筒井が6,7回を、安藤が8回を、そしてk9回を久保が西武を押えたのに反してトラは、6回に新井貴の7号2ラン、7回には暴投で1点を加点し、結局10対5で快勝しました。
6回 7号2ラン 勝負を決定付ける本塁打 地元の高校出身でひと際声援が多かったとか・・・
能見、涌井の両エースが、早く打ち込まれ、中継ぎの出来が勝負を分けました。
特に、西武の投手陣の暴投が失点に絡み、与四球が10で、その内2つの押し出しとコントロールの悪さが勝敗を分けたようです。
昨日、今日とソフトバンク戦が戦われ、その戦いぶりは、全く違ったものになりました。
昨日 今年5回目の甲子園球場の観戦となりましたが、観戦初敗戦となりました。
昨日は、色んな意味で負ける要素はなかったのですが・・・・
金曜日の負けなし、メッセンジャーも今年 まだ負けていません。
ただ、一つの気がかりは、交流戦にまだ勝っておらず、特に昨年の5連敗が頭を過りました。
その一つの気がかりが当たり、点差以上に負けているムードでした。
メッセンジャーの出来も悪かったのですが、拙攻 拙守では勝てません。
途中、勝てる気がしませんでしたが、今年のトラには時々このような試合が見受けられます。
一変 今日は、打ち合いとなり、一時は追い上げられたのですが、それを突き放す強さがありました。
昨日と今日の違いは、どこから生じたのでしょうか?
1回 西岡 1号ソロ 移籍後初ホームラン 1回 良太 4号満塁弾
まず、先頭打者 西岡の先頭打者ホームランで勢いに乗ったことでしょう。
それに続き、各打者が積極的に攻めたことです。
昨日 ゼロだった盗塁数も、今日は 5つの盗塁を決めています。
特に、追加点が欲しい5回に、四球に出た新井が盗塁、そのあとワイルドピッチでホームまで果敢に走り、無安打で1点を入れたことでも、その積極性の表れだったのではないでしょうか?
もう一つ 風を上手く使ったことです。
この試合、7本のホームランが出ましたが、その内、浜風に乗ってレフトスタンドへのホームランは、6本でした。
昨日も、上空はかなり、風が吹いていたのですが・・・・・
6回 鳥谷 4号2ラン ヒーローインタビューを受ける、西岡と良太
先日に書きました統一球の影響は、今年は過去2年と違うようですが、それが今日の試合に顕著に表れたようです。
やはり、ホームランは、野球の花形であり、ドラマを生み、なくてはならないようです。
調子が悪いと言っても、摂津を打ち崩したのには、自信が付いたことでしょう。
一方、トラの先発の小嶋は、勝利投手を自ら放棄したかのようでした。
が、2番手の鶴の好投も、今日の勝利を呼びました。
先発が崩れた後の2番手の投手の出来が、勝敗を左右するのは、どの試合も言えるのですが、ここで大事なのは、投打のバランスが取れることは言うまでもありません。
西岡の先頭打者ホームランが、今日の試合に火をつけ、それが、良太の満塁ホームランを産んだと言っても過言ではないようです。
マートン、新井貴にヒットが出ませんでしたが、両者には、明日に頑張ってもらいましょう・・・・