トラ、開幕は・・・期待と不安が・・・

今日、２０１８年のプロ野球が開幕します。

例年以上に、今年のトラほど不安が募る開幕はありませんでした。
例年なら、期待がふくらむ時期なのですが、それより不安の方が多くなっているのは僕だけでしょうか・・・。

不安材料の多くは、オープン戦の内容であり、成績なのです。
オープン戦だから勝敗は２の次と言えばそれまでなのですが、問題はその内容ですが、その内容がありません。
打てず、投手もピリッとしません。
守備も目に見えないエラーが失点に結びついているのが気になります。

　　 
         独断と偏見で今年の期待は、投手では”才木”　野手では新人の”島田”　赤星の再来を期待するも
　　　２，３年先を見据えての躍進を・・・・

 

キャンプでは、打撃の柱が出来、４番が確定したと言われたのですが、オープン戦ではその４番の面影もありませんでした。
投手も藤波は昨年の二の舞はしないと思うのですが、一つのきっかけから崩れていく場面が多くありました。
守備が影響しているのか、３塁でゴールデングラブ賞の鳥谷がセカンドにコンバートされたとは思いたくはないのですが、打つ方はサッパリでした。

その分大山が頑張っていますが、シーズンに入れば、大山を３塁に回してよかったと言われるようになって欲しいものです。

どちらにしても、地力は昨年より、上がっていると思うのでそれを信じて”執念”を期待したいです。

　 
   どちらにしても、”ロサリオ”の４番定着なくしては、トラの優勝は語れません。　　　　　　

一般的にオープン戦最下位のチームが優勝したのは、ごくわずかと言われています。
ということは、最下位で優勝したチームもあり、トラがその仲間に入ることを信じてゆきたいです。

開幕戦を読売、それも敵地で戦うことを、１年を占う上で、またスタートダッシュを図る上においても良い相手と、前向きに考えることが大事ではないでしょうか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊　カバー写真は、３月１４日、オープン戦の甲子園球場

 

平均寿命、平均余命、健康寿命

最近、「健康寿命」という事が言われています。
では、健康寿命とはどのようなものなのでしょうか・・・

「平均寿命」より、「平均余命」と「健康寿命」の方が重要なのです。
では、この３つは、どのように関連つけているのでしょうか・・・

「平均寿命」は、その年に生まれた人が、何歳まで生きるかを示したものです。
ということは、これを読んでいる人が何歳まで生きるかというデータではありません。

　　　　　　
      平均寿命は、１９４７年は５０歳代でしたが、２００１５年には８０歳代となっています。

 

それでは、今のあなたがこの先どれだけ生きることが出来るのかは、今の年齢、またはこの先の年齢、つまり「平均余命」ということになります。

　　　
　　　男女とも４０歳を超えると、平均余命は、平均寿命より長くなります。

そこで、この平均余命を考える中で「健康寿命」が重要になってきます。
この「健康寿命」は２０００年に世界保健機関（WHO）が提唱したもので、平均寿命から介護等を受ける年数を差し引いたもので、どんな長生きをしても自分で日常生活の動作が出来るかどうかの違いは大きなものがあります。

　　　　　　　　　　　

厚生労働省によると（平成２６年）５０歳の平均余命、つまり５０歳の人の男性の平均余命は３２．１８年で、
８２．１８歳まで計算上は生きることになります。
５０歳の女性の場合も同様、女性の平均余命は３７．９６年で８８．９６歳まで生きるという計算になります。

８０歳を迎えるとそれぞれの平均余命を加えると男性は８８．７９歳、女性は９１．７１歳まで生きる計算になり、「人生９０年」も現実的になってきます。

厚生労働省の資料によると「健康寿命」は男性７１．１９歳、女性７４．２１歳となっており、それぞれの平均余命までを計算すると１０年いや１５年、それ以上の介護等が必要となります。

健康とは、心身共に健全な状態をいうとすると、健康寿命を過ぎると何らかのお世話になるとすると、健康寿命を考える上「お金寿命」というのも重要になってきます。
長生きのリスクに対応するためには、言いたくはないのですが、現実の問題として「お金」がついて回ることを考えなくてはならないようです。

長生きは誰でもが望むところかも知れませんが、健康であってこそのありがたさでしょう。 

　　

お彼岸とは・・・・

暑さ寒さも彼岸まで・・・と言われていますが、今年はお彼岸が済めば暖かくなるのでしょうか？

彼岸は、春分の日と秋分の日の前３日と後３日の間の７日間。
つまり、春分の日と秋分の日はその中間に位置しますので「彼岸の中日」と呼ばれています。

もともとこの彼岸とは仏教行事で、日本独特の行事だそうです。

なお「彼岸」とだけ言った場合は春の彼岸を指します。
秋の彼岸は「秋彼岸」または「後の彼岸」と言われています。

　　　

彼岸とは、先祖の霊を敬い墓参りをする風習があります。
彼岸は仏教用語でもともと梵語の波羅蜜多（はらみつた）を漢訳し「到彼岸」のことだそうです。
煩悩に満ちた世界「此岸」から解脱した悟りの世界、涅槃をさします。

こちらの岸とあちらの岸という意味だと考えると分かりやすいのではないでしょうか・・・
亡くなった先祖たちが住む世界を「彼岸」と考えるようになり、このことから「彼岸に墓参り」ということなのです。

 

 

トラ、星野仙一さん追悼試合も勝てず

オープン戦、未だ未勝利の６連敗中のトラは、星野仙一氏の追悼試合も９回同点に追いつかれ、勝つことが出来ませんでした。

たかがオープン戦ということなかれ、オープン戦と言えどもやはり、６連敗はいただけません。
シーズンに備えてのテストなどしながらのため、勝負どころでの力の入りようが違うのでしょうか・・・

前評判が良かっただけに、少し心配になります。
でも、多くの評論家などは、これでも”大丈夫”とは言っておりますが、我々のような一般ファンは、少々やきもきする。

 

　 

　偶然？？　初回の１点、４回の１点　で１００１　仙一と読めます・・

 

打てないだけではなく、先発予定投手も先日のメッセンジャーの初回４失点、能見の乱調、藤波の３回まで完璧も４回にデッドボールからヒットとホームランで３失点、まぁこれからの登板には期待したいです。

 
　
  １０日　先発の秋山　今日も安定した投球　　　１回　ロサリオの左安打１打点　
　５回を１被安打　７奪三振　与四球０　失点０

本当に ロサリオ は韓国時代と同じ活躍が出来るのか・・・
中田には、昨年のホームランを超えられるか・・・
大山は・・・　鳥谷は・・・糸井は・・・
ショートに誰か・・・キャッチャーは・・・・etc..

キャンプでの期待が大きかっただけに、これから　”執念”　を出してほしいものです。
開幕までに答えが出ることでしょう・・・・

　　
　　３回　福留　左２塁打　　　　　　　　　　　４回　高山　右２塁打１打点

大阪城の梅林

３月に入り、すっかり春めいた気候（と言っても昨日、今日だけだそうですが・・）となり、大阪城の梅を観に行きました。
寒さも異常続きな冬ですが、今日のこの暖かさも異常です。
寒暖差が激しいこの頃は、体調にも影響がありそうです・・・

　

　　

何しろ、昨日（４日）は、この暖かさに誘われて、多くの人出でした。
相変わらず外国人の方が多く、以前に訪れた時とは、人だけではなく大阪城の周りの環境も変わっています。

　　

　 

まず、レストランを始め飲食店などの店が賑わいを加速しています。
JR環状線大阪城公園駅を降りると、今までにはなかった店舗が軒を連ね、まったく違った風景が表れますがあった
その名をジョー・テラスオオサカと呼ばれレストラン、コンビニなどが軒を連ねています。
    　　HPは・・・　https://www.jo-terrace.jp/

　　

その他にミライザ大阪城（戦前は、旧第４師団部、戦後は大阪府警本部、大阪市立博物館）は内部を改装し、レストランや土産店、が入っています。
ただ、レストランといってもクールジャパンをコンセプトに日本を現代風に改装し、歴史と伝統を感じる上質料理とサービスを体験してもらうのが目的だそうですが・・・。

　　　ミライザ大阪城のHPは・・・　https://www.miraiza.jp/