徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

鉄道うんちく ⑧ 新駅計画

2012年02月29日 13時58分00秒 | 鉄道のよもやま話

新駅の設置計画があちこちで行われています。
JR東日本、山手線では、品川ー田町間に新駅の建設を検討されていることを先般、分かり話題になりました。

この新駅は、早くて2020年ごろにオープンされる予定だそうです。
山手線の新駅は1971年に開業した西日暮里駅以来で、30番目の駅になります。

品川ー田町間2.2Kmは山手線で最も長く、10年前から検討を進めていたようで、新駅は品川駅から北へ約1キロで、現在は「品川車両基地」内です。

新駅には、山手線と京浜東北線が停まる予定。

   
    山手線 品川ー田町間新駅予定地  JR神戸線とJR京都線の07年以降の開業済みと計画


JR西日本でも京阪神で新駅が誕生しようとしています。
人口減で鉄道の需要が先細りするなか、私鉄と競合する地域や今後人口が増加される地域に集中的に投資しようとするものです。

まず、「まや駅」(仮称)がJR神戸線に2016年の春に開業します。
ここは、六甲道駅から1.4Km、灘駅から900mの地点で、半径840mの中には阪神・阪急の駅が4つあります。

「総持寺駅」(仮称)は、JR京都線の摂津富田駅ー茨木間に2018年春に開業予定です。
他に瀬田ー石山間、南草津ー瀬田間にも新駅の計画があります。

元来、新駅は、地元からの要望を受けて建設する場合が多いのですが、「まや駅」は、2007年に開業した「さくら夙川駅」や2008年に開業した須磨海浜公園駅と同様、JR西日本から持ちかけたものです
ほとんどが事業費の一部は地元も負担しますが、「まや駅」の事業費約40億円は、JR西日本が負担するようです。

 


今年の”春一番”は・・・・

2012年02月28日 16時23分31秒 | 独り言・社会・ニュース

今年の”春一番”は、まだのようです。

先日、少し暖かい日があったのですが、2月も末になって、またまた寒い日が続いています。
でも、今晩には雨が降り、明日は少し暖かくなると言われています・・・・

今年の冬は、全国的に気温が低いように思われます。

        1月平均最高気温   1月平均最低気温    2月平均最高気温  2月平均最低気温
 平成23年   8.07            1.4              11.84       3.79
 平成24年   8.85            3.19              8.14       2.52      
                                           (平成24年2月は27日まで)

上記は大阪の気温を昨年と比較したものですが、1月は今年の方が最高、最低とも気温は高かったのですが、2月は、昨年に比べて低く、同時に今年の1月よりも低くなっています。

今年の2月は、この2年間で一番気温が低い月間になったようです。

  
  昨年 2月27日の梅                  同じ場所で   今年 2月27日の梅
  後ろの梅も満開でしたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・   今年は、後方の梅はまだちらほら咲きです。

”春一番”は、2月~3月の半ばに立春から春分の日の間に、その年に初めて吹く南寄りの強い風(風速8m以上)のことです。 
                                            
春一番が吹いた日は気温が上昇しますが、翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ってくることが多いのですが、その後は徐々に気温が上がり、春めいてきます。

春一番は、雪崩や融雪洪水などを引き起こし、また日本海側ではフェーン現象が起こります。
春一番のあと春二番とか春三番も起こる場合があります。
春三番は、桜の蕾をふくらませる、そして春四番は、その桜の花を散らす風になると言われています。

今年はまだ吹いていないようですが、一番早かったのは、1988年(昭和63年)2月5日。
一番遅かったのは、1972年(昭和47年)3月20日だそうです。

平均的には2月25日ごろと言われています。
該当なしの年もありますが、今年は、何時”春一番”が吹くのでしょうか・・・・・・


冬の北海道旅行 ⑧ 小樽

2012年02月27日 11時02分07秒 | 旅行・観光

小樽へは、札幌から車で北へ1時間ほど高速を走ったところにあります。
途中、高速道路から日本海が見えました。
昨日は、時々吹雪いた気候でしたが、今日は、暖かい日差しがまぶしかった。
小樽運河での気温計では、1,4℃でした。

昨日は、道路の状態も悪く、ぬかるみがあり、カチカチに凍った処もあり、積もった雪にも足を取られるところもあり、慣れないものにとっては、足に負担がかかり、足がだるく感じていたのですが、今日も小樽の街を足もとが悪い中、再び慣れない道を長時間歩き、これが明日以降どのように影響されるでしょうか?

帰って2,3日は足腰がだるく痛かったのは、なにも年だけではないと思っていますが・・・・

小樽にも数年前に、個人旅行で訪れています。
その時は、吹雪いており、タクシーで回った為、あまり足の負担はなかったように記憶しています。

 
   旧日本銀行 現金融資料館              北一硝子店の一つ   

その時訪れた旧日本銀行を訪れることにし、駐車場から運河を経由して、地図を見ながら小樽市内を歩いて訪れました。
この旧日本銀行は、今は金融資料館として、昔の紙幣や当時の銀行の様子が展示されています。
が、残念なことに、月曜日は休館で、入館することが出来ませんでした。

この辺りは、旧銀行が多く、明治時代の建物で偉業を見せつけおり、この辺りは戦前は”北のウオール街”と呼ばれていました。

 
  小樽運河                               今日は1.4℃でした。

  
 市内では、除雪作業が行われています。    色々な建物を見学するのも楽しみです。

 
      小樽運河の色々な表情  ”つらら”が印象的でした。    

小樽は、古くから港湾都市として発展し、歴史的建造物が数多くあります。
江戸時代、松前藩によって北前船の航路も開かれ、その後も石炭の輸送などでロシア交易で栄えていました。

元々は小樽の繁栄は、ニシン漁によるところが大で、明治13年に日本で3番目に鉄道が、札幌間に敷かれ、明治32年には、国際貿易港に指定され、その後多くの倉庫が立ち並びました。
その倉庫も100棟以上あり、その中でも、石造倉庫として”北一硝子”が有名です。

北一硝子の前身は、九州の浅原硝子で、小樽で石油ランプを製造販売で、今では、北一硝子と言えば小樽では欠かせない企業になっているようです。
レストランからカフェ、ガラス製品やワインなどの酒類など幅広い販売店がならんでおり、若い人が、あちこちの店で買い物を楽しんでいます。

この街には、北海道の歴史があり、雪に相応しい風景や建物があり、風情があります。 

雪の小樽、街 の表情


冬の北海道旅行 ⑦ さっぽろ雪まつり

2012年02月25日 08時58分16秒 | 旅行・観光

第63回のさっぽろ雪まつりは、2月6日~12日まで開催され、僕は12日の夜に見学しました。
さっぽろ雪まつりと言っても、つどーむ会場とススキの会場、それに雪像のある大通り会場と3ヶ所あります
ススキの会場は、昨日のブログで紹介しましたが、つどーむ会場とは、氷のすべり台やスノーラフトなど子供から大人まで自然や雪に触れ合うもので、札幌市スポーツ交流施設で行われています。

しかし、さっぽろ雪まつりと言えば、大通り会場の大きな雪像が”売り”となっています。

では、この雪まつりは、何時からこのようになったのでしょうか?
このように組織だった祭りは1950年が第1回として開催されましたが、これの起こりは、小樽の小学校で始めた雪まつりがヒントとなっています。

  

 

 

1935年、札幌の中学校や高校の生徒が美術部の教諭の指示で6基の雪像を製作しました。
この時、高さは7mが限度とされていたのですが、1953年には高校生が高さ15mの雪像を製作したのですが、この時、大量の雪が必要となり、トラックで運搬しました。

1954年には、市民が加わり、1955年には陸上自衛隊が加わり多数の雪像が並ぶ現在のスタイルに定着してゆきました。

1963年には、自衛隊のリクレーションの一端として真駒内駐屯地でも開催していたのですが、世界同時多発テロ以降、ここでの大会は中止されました。

これだけの大規模の組織は、陸上自衛隊北部方面総監部第11師団は勿論のこと、今は多くの企業の参加とボランテアの参加なくしては出来ないのです。
ところが、企業もボランテアも近年 減少傾向にあるそうです。

 

今年の入場者数は205万4000人だったようですが、2010年(平成22年)243万3000人がピークで、昨年は241万6000人でした。

 今では、北海道だけではなく、日本中はもちろん、世界からも観光客が訪れているこの大会の益々の発展を祈らざるを得ません。

 

雪まつりは、12日に終わりましたが、13日の朝には早速取り壊しが始まります。
13日朝、出発までホテルからその取り壊しの様子を見に行きました。
本格的な潰しを見ることが出来ませんでしたが、この取り壊しを目的のツアーもあるそうです。

 
   朝の札幌市内    交差点には、滑り止めの砂が置いてあります。 

  

    雪像の取り壊しが始まっています。 ここでも自衛隊が活躍しています。


冬の北海道旅行 ⑥ すすきの氷の祭典

2012年02月24日 10時03分38秒 | 旅行・観光

阿寒湖を後にして、一路札幌に戻ります。
途中、高速道路で吹雪に出会い、前の車が消えてしまい、道路幅も全く分からず、一瞬真っ白いスクリーンの中を走っており、怖かったのですが、よく事故が起こらないものです。

天気はころころ変わります。
トンネルを抜ければ、そこは雪国ではなく、青空の良い天気でした。

札幌雪まつりは、食事後、夜の見学とし、その前に”すすきの”で開催されている、雪ではなく氷の祭典を見学しました。

 

 

雪まつりの様子は、明日にでも・・・・

追伸
実は、11日の流氷のろっこ号では、フジTVのクルーに出会い、そこには朝の番組”とくダネ!”で天気予報や旬旅行で出演している天達さんが乗っていました。
その時の放送が、今日24日放送され、一瞬ですが僕も映っていました。


冬の北海道旅行 ⑤ 屈斜路湖&阿寒湖

2012年02月22日 15時45分04秒 | 旅行・観光

JR知床斜里駅を後にして、まず寄ったのは屈斜路湖の砂湯です。

屈斜路湖は、日本最大のカルデラ湖(火山の活動で出来た湖)で湖面の面積は、日本6番目の広さです。

砂湯で有名なのは、指宿の砂湯温泉ですが、ここも湖畔の砂を掘ると湯が湧き出てきます。
近くにはキャンプ場もあり、夏場は湖で水浴びをしたあと、砂を掘って温泉浴を楽しみとか・・・・

冬は、その為、湖畔は凍らず、シベリアから白鳥が飛来して、人を恐れることなく人なつかしく寄ってきます。

  

  

その後、阿寒湖に向かいました。

阿寒湖もカルデラ湖です。
以前、夏場に阿寒湖を訪れた時は、遊覧船で島に渡り自然状態のマリモを見ることが出来たのですが・・・・。
今は、この湖も氷に閉ざされ、湖上には、ワカサギ釣りのテントが多く見えます。

近くに泥火山が噴出し、硫黄の匂いを放っており、ここも以前に訪れた時は、硫黄山に行き、硫黄の悪臭に胸がむかつき、途中で引き返したことを思い出しました。

湖畔には、北海道最大のアイヌコタン(アイヌ)があり、付近には資料館や木彫り製品などを販売する土産物点などがならんでいます。

  
                            今夜の気温は、-16℃でした。    

夜には、阿寒氷上フエスティバルが開催され、花火が打ち上げられたのですが、昨晩のこともあり、疲れが出て、近くのアイヌの商店を覘いただけで、寝ることにしました。

 翌朝の”阿寒湖” 動画

 


映画「はやぶさ 遥かなる帰還」

2012年02月21日 12時13分07秒 | 映画・社会

映画「はやぶさ 遥かなる帰還」を見てきました。
「はやぶさ」を題材にした映画が昨年から3本作られています。

1作目は、昨年に封切られた「はやぶさ/HAYABUSA」はFOX系で主演 竹内結子 西田敏行でした。
3作目は、来月10日に公開される、松竹系で「おかえり はやぶさ」 主演 藤原竜也、三浦友和です。

今回見てきたのは、1月11日封切りされた2作目です。
1作目は見ていませんので比較は出来ませんが、根本にあるのは、音信不通となった「はやぶさ」が長い年月をかけて、その使命を果たしたと言うことなのですが、そのあきらめない精神を発揮する主人公を誰に照準を合わせて物語を作っているのかの違いなのでしょうか?

  

 今回のはやぶさには、多くの脇役が固めていますが、主人公はやはりこのJAXA(宇宙航空研究開発機構)プロジェクトマネージャーの山口俊一郎教授(渡辺謙)です。

2003年5月、小惑星探査機”はやぶさ”を搭載したロケットが鹿児島県内之浦観測所から飛び立ち、その小惑星”いとかわ”から太陽系や地球の起源を探る手掛かりとなる砂や石を持ち帰ることが最大の目的です。
これは、世界初で、世界の科学者の注目の的となっています。
現地にはNASAからも見学に来ており、その見学者曰く「ボロをまとったマリリンモンロー」とこの管制塔は貧弱だが、技術は一流と言いたかったようですが、この言葉が印象的でした。

 

話は、山口教授とそれを取り巻くJAXAの人々とそれを取材する新聞記者の井上真理(夏川結衣)の家族を中心に進みます。

真理は、カプセル担当の鎌田助教授(小澤征悦)や広報担当の丸川教授(藤竜也)などのプロジェクトチームの取材を続ける一方、疎遠になっている町工場を経営している東出(山崎努)と会い、シングルマザーとして子供を抱えながら多忙を極めていました。

2004年に”いとかわ”の撮影に成功します。
2005年に”いとかわ”のサンプル採取に失敗かと思わせる事態となり、再度挑戦するかどうかで紛糾します。

 
 小惑星 ”いとかわ”

ここでこの物語の最大の山場をむかえます。
化学エンジンの燃料漏れで、姿勢操作が出来ず、このエンジンを開発した藤中教授(江口洋介)とNEC社員の森内(吉岡秀隆)がこの危機について紛糾します。

4つあるイオンエンジンがまともに稼働出来ず、その4つのエンジンを交差させ燃料噴射に成功し姿勢制御に成功します。

それでも、地球への帰還が3年延びてしまい、2009年に最後のエンジンも停止していまい、通信が途絶えてします。

困難が次々発生しますが、帰還させるというあきらめない気持ちがプロジェクトチームをマネジャーの山口が引っ張って行き、日本の技術の結集という想いがひとつになります。

新聞記者の真理も”はやぶさ”の帰還という想いが、父親との距離を縮めていきます。

結局この映画は、科学映画なのか人間ドラマなのか分からなくなりますが、ともかく、”はやぶさ”という人生をかけた科学者、技術者たちの熱い想いが成功へと導いたという物語です。

 


対読売OP戦、両チームの収穫は・・・・

2012年02月19日 16時22分12秒 | 野球・タイガース

昨日の若手の活躍で大量点をとり、活気があったのですが、今日は一転、ゼロ敗という対照的な内容でした。

先発オーダーも、若手中心からベテランを中心に据えて、読売の今季期待の宮国との対決が楽しみだったのですが・・・・

今の時期、勝敗は別とは言え、調子に乗らせないように、相手の若手を最初にたたくのがセオリーなのですが、それもこちらはベテランがズラリと並びながら、相手を調子に乗らせたのは、残念でした。
先発の宮国に3イニング 無安打、4奪三振でゼロに押えられました。

たとえヒットにならなくとも、ファールだけでも相手の肝を冷やす打球が欲しかったのですが、三振にたおれたり、ボテボテのゴロでは・・・・・

反対に、昨年によく打たれた長野に2安打1打点されたのは、今年も心配です。

この時期、まだまだ結果で云々すべきではありませんが、昨日の勢いが、ベテランが壊したと言われないように、若手の手本を示して欲しいものです。

先発は、小嶋が3イニング投げ4被安打で1失点、2番手は鶴も3イニング 1被安打 でゼロに・・・
後は藤原、榎田が1イニングづつ投げ、巨人を1点に押え、両チームとも打撃陣が精彩を欠いた試合となりました。

読売の4番手の投手は、育成投手 背番号016の大立、彼にもトラは沈黙。

読売としては、先発の宮国と育成の大立の好投が収穫だったのに対して、トラの収穫はあったのでしょうか?


若トラが大暴れの18得点

2012年02月18日 20時02分53秒 | 野球・タイガース

今日18日、タイガースは、沖縄 宜野座村野球場でオリックスを相手に練習試合をしました。
今シーズン、練習試合と言えども、これで3連勝。

それも、今日は、若手が大爆発して、取りも取ったり、18得点。

2回、オリックスの先発西から、8番の岡崎がレフトへ3ランで口火をきりました。

  
   2回 岡崎 3ラン                   4回 上本 満塁一層の2ベース  

4回には、伊原から黒瀬の左前適時打、上本が満塁の走者一掃の2塁打、さらに大和が2ランして、この回6点の猛攻。

5回も黒瀬、上本で3点を追加。

6回にも黒瀬が満塁から走者一掃の3塁打などで4点。
8回は、新井良が練習試合で2本目となる2ランで計18点。

若手の守備争奪と1軍をかけての熾烈な戦いが始まりました。

ルーキー伊藤隼太は、右手首痛で今日の試合は出ていませんが、この争いに入ってくることは必至です。

開幕までのサバイバルで誰が残るでしょうか?

  
    先発 秋山       

先発の秋山も3回を無難に投げ、伊藤和、白仁田、筒井、若竹も好投しました。
が、久保田は無失点に抑えたのですが、コントロールが悪く、不安定な出来が気がかりです。

明日(19日)は、巨人とのオープン戦です。
鶴が先発らしく、城島や鳥谷も出ると報道されています。
金本も代打で出るかも知れないとか・・・・

まだまだ寒いですが、いよいよ球春の季節となってきました。

      


冬の北海道旅行 ④ 「流氷ノロッコ号」

2012年02月18日 10時34分54秒 | 旅行・観光

昨日17日、網走市は、「接岸初日」を観測したと発表しました。
つまり、1月17日に肉眼で観測出来る「流氷初日」から1ヶ月経って、流氷が岸まで到達したことになります。

僕が行った時(2月11日)は、流氷は岸にはなく、船で10分程沖合で流氷に出会うことが出来ました。
接岸初日は、平年より15日、昨年より19日遅いそうです。

「流氷観光砕氷船」を下船して、釧網線の「北浜駅」から「流氷ノロッコ号」に乗りました。

  


  

 

 

 

 「流氷ノロッコ号」は、網走ー知床斜里間をオホーツク海に面してゆっくりと走る観光列車です。
その内、北浜ー知床斜里間 約45分 乗車しました。
知床連山を遠くに眺め、車内にはだるまストーブが焚かれ、冬の旅情を駆り立てられます。

 

「流氷ノロッコ号」は、1月21日から3月11日まで運行されますが、夏には釧路ー塘路間を、秋には、釧路ー川湯温泉間を「くしろ湿原ノロッコ号」として運転しています。
ちなみに、流氷観光砕氷船の夏場の仕事場は、知床半島の観光に活躍しています。