徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

みちのくの”桜”と名所めぐり 北上展勝地と石割桜 ①

2018年04月28日 16時05分41秒 | 旅行・観光

4月24日から”みちのくの桜”と名所を訪ねてきました。

桜の満開時期を想定するのが難しく、今年も例年より1週間程早くなりましたが、なんとか今回はうまく満開時期に旅行することが出来ました。
ただ、1週間ほど前から雨の予報でしたが、この予報がはずれることを願っていましたが残念ながら的中してしまいました。

でも、その雨も本降りとはならなかったのが、不幸中の幸いでした。

最初、訪れたのが”みちのく三大桜”の一つである岩手県の”北上展勝地です。

  

  

ここは北上川の川沿いにあり、約2Kmにわたる桜並木のトンネルがあります。
北上川には、遊覧船が、堤には馬車が、そして川を挟んで”こいのぼり”が泳いでいます。

  
それもこれもしとしと降る”雨”が無残にも消し去ってしまいました。
天気が良ければさぞかし見事な桜なのですが・・・・
傘をさしての桜見物もほどほどに引き返しました。

この桜並木になぜか ”機関車とラッセル車” が置いてありました。



  

次の”桜”は、盛岡の”石割桜”・・・
巨大な花崗岩の割れ目から育った樹齢360年を超える桜で、盛岡地方裁判所構内にあります。

 

家老の屋敷跡の庭にあった巨石が落雷を受けて出来た割れ目に”エドヒガンザクラ”のタネが入り込み成長したという伝承が残っています。


2018年 水彩画作品 1月~4月 

2018年04月22日 20時52分56秒 | 芸術・水彩画

昨今、気温が不順で、よく何年ぶりと言うことをよく耳にします。

ここ数日、真夏を思わせる気候も23日以降はまたもとに戻るとか、毎日の衣服どころかふとんもあれこれ考えなくてはならず、今までこのようなことがなかっただけに、この先なにが起こるか・・・

さて、今年に入って描いた水彩画は、その精でもないのですが、あまり筆が進みませんでした。
この4か月、少ない作品ですが、昨年訪れたところを中心に描きました。

 
    昨年11月に訪れた宇奈月温泉、黒部峡谷のトロッコ電車   F10  

 
    これも昨年11月訪れた京都一乗寺界隈 曼殊院参道   F8  
 
 
    今年1月 近江神宮にて    F8   

        
             昨年 4月 御室仁和寺の鐘楼    F8  


トラ、今季投打の軸になれるのか・・・ロサリオと藤浪

2018年04月16日 20時21分07秒 | 野球・タイガース

開幕14試合が経過、5球団と一通り対戦し、トラの成績は5割。
これが開幕時に想定した通りだったのでしょうか・・・

開幕前は、打ではロサリオ、投では藤浪の活躍なくしては優勝はおぼつかないと評価されていました。
実際、投打の軸がシーズンを通じてしっかりするチームは強いと言われています。

その意味で、トラの投打の軸となるべき選手は、14試合を消化して時点で、思い通りの活躍をしているのでしょうか・・・

残念ながら、両者とも誤算も誤算、期待を大きく外しました。
では、これから長いシーズンに両者は期待通りの活躍が出来るのでしょうか・・・

        打率  本塁打数  打点 三振数  失策数  出塁率  長打率      得点圏
 ロサリオ   0.222         1             7        14          2           0.271       0.296  0.263

  前評判では、スキがない、活躍間違いなしとは各評論家の評価は高かったのですが、各球団の研究
 が行き届いたのか、ロサリオが元々日本の野球に会わないのか分かりませんが、ロサリオはこの   ままでは終わらないところを見せて欲しいものです。

   
       今年もメッセンジャーと秋山に頼らざる得ないのでしょうか・・・

一方 投手部門では藤浪の出来がトラの士気にかかわり、今シーズンのトラの浮沈にかかわると言われています。 その藤浪の成績と言えば

         投球回数  防御率  奪三振   与四球   暴投    
 藤浪    16.2   3.78         11            10            2                     
   (参考昨年   59           4.12         41             45            5   )        
           
   相変わらず四球が多く、印象として制球難と言わざるを得ません。
 昨年と比べても大幅に改善されているようには見えません。
ただし、4月13日の7回6被安打5奪三振1失点の時は良い時の投球内容であり、バックの援護がなく勝利投手にはなれませんでしたが、本来の投球になってきたようですが・・・

 したがって、次回の登板が大事になってくるのではないでしょうか・・・

若手の台頭もあり、今後の内容によっては藤浪の登板も難しくなるかも知れません。
このようなことがないように願うばかりです。

   
   新人 高橋遥人 今後の活躍が楽しみです。     打つ方はやっぱり福留ですかねぇ

 

  
 やはりこの人が打たなくては・・鳥谷・・    この1発がチームのムード変えます。・・糸井

 


高松 栗林公園の今

2018年04月08日 09時40分13秒 | 旅行・観光

先日(4月5日)、所要があり、その帰路栗林公園に寄ってきました。
栗林公園は、国の特別名勝に指定され、文化財庭園の中で最大の広さだそうです。
公園の背景にある紫雲山、6つの池と13の築山を巧みに配し、400年の歴史がある江戸初期の回遊式大名庭園として有名です。

 

僕が入園したのが午前10時ごろで、この時は人出もまだらでしたが、その後ぞくぞくと増えてきました。
その半分ぐらいは外国人で、またその半分ぐらいは中国系の人と思われ、ホテル内でも、高松への列車の中でもそれらしい人たちを見受けられました。
外国人の四国への認識は薄いという記事がありましたが、半年前に訪れた時とは大きな違いがあり、地方にも外国人の関心が高まっているということが分かったような気がします。

  

さて、栗林公園は、1642年に生駒氏に代わって高松に入封した松平頼重公(水戸光圀の兄)に引き継がれれ、1745年5代頼恭公の時に園内六十景命名をもって完成し、明治維新まで228年間、松平家11代の下屋敷として使用されました。

  

 

この庭園は、造られた時から松で構成され、園内には約1400本の松があり、そのうち約1000本が職人が手を加えている手入れ松となっています。

この手入れは約300年にわたって行われ、まるで盆栽のような見事な枝ぶりです。