屈辱的な敗戦です。
選手は一生懸命していますと言っても、信じられません。
中日は、順位的には、消化試合ですが、それでも、それだからこそ、若手中心に切り替えていますが、その若手に翻弄されたトラが、消化試合のようになってしまいました。
これでCSに出ますなどとは、おこがましいです。
中日のベンチには、全員生え抜きで、若手が並んでいます。
先発オーダーも全員生え抜きで、和田も谷繁もおらず、平田、堂上兄弟、高橋、松井と来季に期待する面々がそれなりに活躍しました。
それに比べ、先発メッセンジャーの力投も報いられず、8回には、3四球に代打大島のセカンド内野安打で2点を入れられ、それが決勝点となりました。
今日も、追いつくのですが、追い越せません。
それにマートンのホームランと鳥谷の犠牲フライの2点のみで、やはり、ランナーを置いてのタイムリーが出ません。
マートン 4回 18号ソロ メッセンジャー 12勝8敗
どうやら、和田監督の勝負運がなく、勝負弱い面が続いています。
先発に入れた今成も期待を裏切りっています。
昨日も2度の満塁のチャンスに、日高を出して失敗しています。
日高は、勝負弱く、得点打率も1割台です。
日高が悪いのではなく、その悪い日高をチャンスに使うのが間違っているのでは・・・・
4番に鳥谷を入れてから、7勝17敗2引き分け。
8月25日に、17 あった貯金も、たった 4 となってしまいました。
2位どころか、5割も維持できないのではと、情けない凋落ぶりです。
これも鳥谷が、悪いのではありません。
4番になってから、彼の成績は上がっているのです。
なのに、得点能力が激減しているのは、打順が適材適所ではないからではないでしょうか?
采配に裏目が続くようでは、何かを変えなくてはならないのですが、自分の存念だけで、固執するのは、ファンに対する裏切り行為であると考えるのは大げさなのでしょうか・・・・
何とか、CSまでに、本来のあるべき姿に戻す努力を願いたいものです。