徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、打てず、守れず、単独の最下位へ

2019年04月22日 12時11分48秒 | 野球・タイガース

なぜ・・・巨人にこうも弱いのか・・・

試合する前から負けていると言われています。
あまりにも意識のし過ぎなのか、準備不足か・・・・というよりもやはり弱いというのが正しいようです。

弱いというのは、もともと戦力がなく、相手よりも劣っているということなのでしょう。
でも、なぜ、巨人戦に限ってミス、エラーが多いのでしょうか・・・

メンタル面。つまりプレッシャーに弱く、即応判断が甘いということは、まだまだ力不足を補う練習不足なのが原因です。

 
  昨日の試合、負けてもファンに礼をするのは良いと思っていたのですが、これだけ負けると
  この儀式も何やらむなしく感じます。

 

その証拠に、ルーキーの活躍が目立ち、他の選手は一体何をしているのか・・・(怒)

確かに他球団の新人よりは、木浪、近本の二人の活躍は立派なものですが、あまりにもベテランを含め中堅のふがいなさは、遺憾千万、怒り心頭に発します

  
   19日の試合の4点もルーキーの打点         菅野から木浪の1号ホームラン
   20日、21日とも0敗でこの4点が巨人戦唯一の
   得点とは、情けない・・・                  
     
 

それが端的に表れているのが、失策の多さです。
記録に出ないミスは非常に多く、やる気のなさと思わざるを得ません。

これらは数字に表れ、本人は一生懸命しているのでしょうが、やはりどこか判断力の甘さ、足が地についていないように感じられるのは、僕だけでしょうか・・・

得点は75でセ・リーグ5位ながら失点は最下位の109点、打率は0.235の5位ながら防御率は4.29と最下位。

チーム失策数は18ケで5位、広島は22ケ。
ただ記録に出ないミス、例えば1塁への緩慢な走塁など・・・
そしてタイムリーエラーが目に付きます。

最下位がトラの定位置にならないように、各選手だけではなくコーチや球団関係者も含め一層の奮闘努力が必要です。
多くのファンを納得できる試合を見たいものです。

   21日 試合終了と同時に挙げられたプラカード

     このような嫌な時代の入り口にならないためにも、今季まだ先は長いので早く巻き返し 
     て欲しいものです。

 


トラ、 タイムリー欠乏症と打たれ過ぎが・・・これでは勝てない

2019年04月14日 20時21分56秒 | 野球・タイガース

開幕から一回りして6勝9敗。
欲を言えばキリがありませんが、まぁこんなものなのでしょうか・・・

しかし、内容が偏っており、負ける時は一方的に大量点を挙げられ勝つ時はやっとという傾向があるようです。

開幕3試合終了時で今年も投高打低かと言いましたが、どうやら投低打低でどちらもダメなようです。

でも14日のセ・リーグ一回りした対中日戦には、連打が出て5連敗を免れました。
不思議と打ち出すと連打が出るようで、4月7日の西の完封時も9対0、また12日の対DeNA戦で梅野のサイクルヒットの試合も連打が出ました。

   14日結果

  14日の中日戦     
  13日は1試合2満塁ホームランを打たれるも14日には、何とか西の好投、好打と梅野の攻守、好打により逆転勝ちしました。

打線は気分屋的なところがあるようで、14日の西の好投2勝目の試合も1イニング5点はとってもその後は、点が取れません。
打線にムラがあるようでは、安定した勝ち星は出来ないのではと危惧します。

 

 

  9日、梅野のサイクル
    足指の骨折にもかかわらず、そのために力が抜けたのか、力まないのが良かったのか、
    梅野のサイクルヒットは、正直予想ダニしませんでした。

 


タイムリー欠乏症は昨年からの課題が修正出来ず、特に4番バッターの不在は、今後も早く解消して欲しいものです。

今期はセ・リーグでも最高の投手陣と言われている中で、先発投手陣ばかりか、中継ぎも総崩れとなり大量失点につながっています。
中継ぎも勝ちパターンの投手陣は安定しているものの、その他の救援陣がしっかりして欲しいものです。

ただ、先発西は、3月31日のヤクルト戦は悔しい敗戦でしたが、4月7日の広島戦の完封、昨日14日も2失点したものの安定した投球で唯一の光明です。

 今は広島が最下位でトラは何とか5位ですが、ホームラン数は広島より少なく、トラ8本に対して広島は13本で、得点力の増加は望めないのではないでしょうか・・・
最高に多いのは、巨人の22本です。

得点51に対して失点は76と失点の方が多く、これを逆転させなければ勝越しもおぼつかないのではないでしょうか・・・



  
  ルーキー木浪 今季初安打、翌日は初打点と1本は出るも2本目は・・・
                          ルーキー近本も2本目のホームランを

 

11日の対DeNA戦に観戦してきましたが、気温も寒かったのですが、試合内容も寒く、2対5で負けました。
その2点もルーキー二人の上げた得点でした。

それにしてもルーキーの活躍は、トラの今後の展開に今や欠かせない存在となっています。
このままルーキー好調が続くとは思われませんので、やはり最終的にはベテランはもちろん中堅の活躍がなくてはトラの躍進は考えられません。

投手陣、打撃陣とも中堅ところの奮起が、そして若手からラッキーボーイ的な出現が、今後のトラの上昇に架かっていると思います。
中堅、若手問わず、ラッキーボーイ待望論を期待したいと思いますが・・・


阪急観光特急と蹴上の桜 -その2- 蹴上界隈の桜

2019年04月08日 12時45分13秒 | 独り言・社会・ニュース

先日、阪急観光特急の続きです。

阪急観光特急は西宮北口駅から嵐山駅行きですが、桂駅で降り、京都方面へ乗り換えました。
目的の蹴上には、京都地下鉄東西線で蹴上駅で降り、蹴上のインクラインに行ってきました。

この蹴上インクラインは、琵琶湖疎水の大津から宇治川に至る20.2Kmの舟運ルートの途中にある傾斜鉄道で南禅寺の近くの全長582mの世界最高の鉄道跡は琵琶湖疎水の急斜面で船を運航するために敷設されたものです。

  線路上を散策

  

 

線路沿いにソメイヨシノやヤマザクラが植えられ線路内を歩いて鑑賞することができます。
それにしても、ここは外国と思うばかりにあちらの言葉が飛び交い、日本人を探す方が難しいようです。

   
            結婚記念写真撮影? そういえば左道路を挟んで都ホテルが・・                         

帰宅してニュースを見て分かったのですが、この辺りに野生のさるが出没し観光客にケガをさせたとか、その猿かどうかは分かりませんが、蹴上のインクラインの公園で昼食を摂ってるときに見受けました。

 
     向こう岸が京都動物園  

 
 
蹴上インクラインを離れて三条神宮通りを下って青連院門跡、知恩院、そして円山公園に出て
 しだれ桜をみて、四条通りから阪急河原町駅から帰りました。
 もちろん、休憩しながら、キョロキョロしながらのダラダラ歩きですから時間はかかりました
 が、久しぶりに京都の桜を満喫してきました。

  

    青連院門跡               知恩院 

 
        円山公園 しだれ桜       

 


阪急観光特急と蹴上の桜 ーその1ー 観光特急 "雅洛”

2019年04月05日 12時34分41秒 | 鉄道のよもやま話

阪急電車の観光特急が3月23日にデビューしました。
と言っても季節列車で、この期間限定運行となっています。

特に西宮北口駅から嵐山駅までの直通ということで、普段のダイヤではありえないルート(神戸線から京都線)をたどり、十三駅でのスイッチバックが見所です。

  観光特急 京トレイン ”雅洛”

  
 

昨日(4/4)、西宮北口駅9:51発の京トレイン雅洛に乗るため30分前に駅に着いたのですが、既に駅には多くの人出でした。
出発10分前にはホームにあふれ、駅員が必死に整理していました。
これでは、乗るだけで精いっぱいで座れるどころか車内を見学もできないと覚悟を決めたのですが・・・

  

 

でも、運よく座れたのですが、車内見学などは出来ず、ともかく車内からスイッチバックの様子などを見るだけです。


スイッチバックの行われる十三駅では、まず神戸線で乗客の乗降し、その後は神戸線と宝塚線の間の引き込み線に入り、そこでしばらく待機し、今までの後部車体が先頭になり、宝塚線を超え京都線に入り京都線の十三駅で停車し乗客の乗降を済ませ、ここから京都線を淡路方面にゆきます。



  
    上記 車内の写真は、阪急のHPより

当初の目的の京都蹴上のインクラインの桜見学に行きました。
その様子は次回に・・・・