徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

明日より,トラの今季を占う交流戦が・・・・

2018年05月28日 15時05分17秒 | 野球・タイガース

交流戦の始まる前は5連勝と波に乗りかけているトラは、明日からの交流戦は、今季の浮沈をかけての戦いになるようです。

5連勝となる巨人戦3戦目を9対1と完勝、快勝しました。
これも、スローガンの  "執念” の表れでしょうか・・・・
しかし、この勝利も最後は少々後味の悪いものになってしまいました。

それは、中谷が幕を開け、中谷が幕を閉めた中谷劇場でした。
 

4連勝目をサヨナラ安打を放った中谷は、翌27日の2回には2ランホームランで幕を開けました。
しかし、その幕を締めるのも中谷の落球?でした。

巨人戦の初戦の勝利の立役者糸井の通算150号ホームランも影が薄れてしまいました。
少々、中谷の落球?は、気のゆるみがあったのではと思うと同時に、塁審の誤審?が幸いしたのではと思われます。
私見では、落球ではなく、捕球後、送球時の落球ではないかと・・・

   
       26日 サヨナラ安打の中谷       27日 2回1号2ランの中谷

  
 

  27日 2年目の才木の好投(6回 2被安打 7奪三振 無四球 自責点0)
     もあって、対巨人戦 3連勝


トラの交流戦は、昨年は勝ち越したのですが、以前は分の悪い成績でした。
それも、以前から初物に弱いというトラの本領発揮なのでしょうか・・・

今シーズンに限らず、毎年のように打てない、走れない、得点能力がないと言われ、これは、なにも交流戦に限らないのです。
特に今年のチーム打率は、一昨日まで12チーム最低の 0.228 でした。
でも昨日の12安打で 0.231 に上昇し、最下位を脱出しました。

しかし、チーム得点数は相変わらず12チーム最低です。
トラの145に対して、トップは西武の254、次が巨人の218、広島の216、
次がソフトバンクの199・・・

救いは、防御率が12球団トップの3.23です。

ところが防御率に限らず、あくまで数字的なものであって、試合となれば、また別問題であることは、チームの勢いとかその時々の好不調の組み合わせとなることです。

まず、初戦のソフトバンク戦を勝ち越せば、自ずとその後の戦いの勢いが変わってくると、前向きに考えていけたら良いのですが・・・
この5連勝が、巨人戦の3連勝がこの交流戦を乗り越えることが出来る前兆であることを願うばかりです。



 


みちのくの”桜”と名所めぐり 弘前城の桜 ④

2018年05月22日 19時31分43秒 | 旅行・観光

いよいよ、みちのくの三大さくら名勝で1番人気の ”弘前公園のさくら” を訪れました。
ここは言わずと知れた弘前城内の公園です。
天守閣は、現在、石垣補修のため移動させており、元に戻るにはあと5年かかり、全体が以前通りになるには10年ほどかかるということです

  
   移動された天守閣          下馬橋      

  
   工事中の濠                東内門        
 

この石垣補修とは、石垣が外側に膨らみが見られ地震などで崩壊する危険性があるということでの補修です。

  


今の天守はその後方に移動されており、少々寂しい感がしないでもありません。

この天守閣の移動は曳家(ひきや)という専門業者が施行しました。
このために、今は濠が埋められ、下馬橋からの光景が見られなくなりました。

    

訪れたのが5時ごろで、まだ明るく、6時過ぎには、ライトアップが徐々にあらわれてきました。

天守の移動があっても、そこ以外、広い公園内の桜や、濠に映る桜は見事でした。
また、今後、桜が散る時期に、その濠を埋め尽くす桜がまた見事だそうです。

      
       お城の”現在の位置”というところは曳家以前にあった天守の位置


みちのくの”桜”と名所を訪ねて 津軽鉄道 芦野公園 ③

2018年05月17日 21時02分30秒 | 旅行・観光

桜の季節はなにか遠くに過ぎた感があります。
気候は、既に梅雨の様相で、春の気配はすっかり影を落としております。
申し訳けありませんが、今しばらくお付き合いのほどお願いします。

          ★     ★     ★

  
                        香取慎吾さんのペイント列車


前回、角館の桜を満喫して、ここから北上して津軽鉄道の御所川原駅に向かいました。
この津軽鉄道のこの時期は、お花見列車として有名ですが、冬はストーブ列車、夏は風鈴列車、秋には鈴虫列車と四季折々のイベント列車を運行しています。

  

 

桜の名所の芦野公園駅周辺には桜1500本と松の木が1300本あります。
特に駅周辺の桜のトンネルは壮観で、見事なものでした。
雨も小降りになり、周りを散策しました。

  

なお、この駅周辺は、太宰治ゆかりの地として、また津軽三味線の発祥の地としても知られているようです。


 


中の島公園 バラ園

2018年05月16日 09時05分23秒 | 独り言・社会・ニュース

今月4日 パソコンが故障し、修理に出していました。
修理が完了したと14日に連絡あり、昨日引き取ってきました。
最近は、ブログアップの間隔が長くなっているにも関わらず、多くの方の閲覧には感謝しております。
これに懲りず、今後ともよろしくお願いします。

  

  

さて、先日(5月14日)中之島公園のバラ園に行ってきました。
中之島公園は明治24年(1891年)大阪市では初めての公園だそうです。
堂島川と土佐堀川に、はさまれた1.5Kmの都心のオアシス・・・

  

 
 


みちのくの”桜”と名所めぐり 角館と桧木内川 ②

2018年05月02日 15時26分13秒 | 旅行・観光

角館に行く途中、ミズバショウ群生地の刺巻湿原(秋田県仙北氏)を見学しました。
思った以上に広範囲にミズバショウが咲いており、一部は盛りを過ぎていました。
開花時期が4月中旬から5月上旬だそうですが、ここも開花が早かったようです。

  

  

国道46号線沿いにハンノキ林群に歩道を設け、見学しやすいようになっています。
駐車場は無料で国道沿いには物産品販売店やトイレも完備しており、協力金の募金箱が置いてありました。

  
 
 

国道46号線を田沢湖方面に約15Kmで角館に到着。

 みちのく3大桜の一つ角館に着いた時は、雨は傘を差さなくても済むような小雨でした。
角館は、佐竹氏の分家である佐竹北家が明治まで11代続き、みちのくの小京都としても有名です。

           

 

 

  
 
角館武家屋敷通りの西側では国の名勝に指定されている絵木内川堤のソメイヨシノが約2Kmにわたって桜のトンネルが続いています。

 

 

 


この桜は佐竹北家に2代目佐竹義明の妻が京都から嫁いでくる際に嫁入り道具の中に入っていたシダレサクラの苗木3本が始まりと言われています。

     田沢湖周辺の地図
  角館から津軽鉄道の芦野公園の桜のトンネルと弘前公園へ向かいました。
  この内容は次回に・・・