徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

京都 一般公開の迎賓館を見学

2016年07月30日 10時57分44秒 | 旅行・観光

先日、友達と京都で昼食のあと、今から京都迎賓館に行かないかと話があり、友達が電話を入れると、とりあえず、2時半ごろに受付に来るようにとのことでした。

申し込みには、事前申し込みと当日申し込みがあり、当日申し込みは、当日整理券を配布するのですが、余裕があれば、随時入館出来るようです。
なお、整理券の配布は当日11時から定員700名で、当日の混雑状況や天候などのより変更されるようです。

  
       見学者の入口             賓客の入口  正面   

また、自由参観方式とガイドツアー方式があり、詳細は、下記内閣府HPを参照してください。
 http://www8.cao.go.jp/geihinkan/kyoto/koukai-kyoto.html   

さて、京都迎賓館は、海外からの賓客を心込めてお迎えし、日本文化の理解と友好を深める目的で、平成17年(2005年)4月に開館した国の迎賓施設です。

日本建築の長い伝統の粋と美しさを現代の技術と融合させる「現代和風」の創造を目指して設計されました。
館内には伝統芸術を活用した多くの調度品を配置しています。
と、京都迎賓館のパンフレッドに記載されています。

 

 

  
   桐の間                 庭園  
 
  
    和船と錦鯉          

  
   聚楽の間              夕映の間   

 

一般公開は、成長戦略として「観光立国」の推進の一つとして、京都観光の振興につなげることが目的だそうです。
東京の迎賓館はすでに一般公開していますが、通年公開は、他に京都御所、仙洞御所、桂離宮、修学院離宮、栃木県にある御料牧場、埼玉、千葉県にある鴨場なども検討されていますが、一般公開とか通年公開と言ってもそれぞれ時期や期間などが異なりますので、実際にはそれぞれのHPで確認してください。

   

 

 清和院御門から入り 左に仙洞御所を見て、この奥、右に迎賓館の入口があります。


トラ、逆転勝ち、 泥沼を脱する気配か??

2016年07月27日 10時17分39秒 | 野球・タイガース

甲子園球場での勝利は8試合目、6月25日 DeNAに勝利して以来で、7月では初。
ウルトラの夏ということで、球場360度は黄色一色となり、否が応でも、トラの士気を上げる効果は満点でした。
そして、3点差を逆転勝利は、観客を酔わせるには十分な演出でした。

 


昨日、久しぶりの甲子園球場を観戦してきましたが、運が良かったとは思いたくはありません
今までの経緯から、必然的に連勝となったと思いたいのです。

先発の岩貞は、立ち上がり山田の30号3ランを浴びましたが、その後立ち直り、4回には連打で同点に追いつくと、7回までこの3失点に押えていただけに勝利投手になって欲しかった。

 


8回、ゴメスが西浦の当たりをハンブル、エラーではと思ったのですが、内野安打となり、この回藤川が押え、その裏、そのゴメスの2ランが出て、勝利しました。

まだまだ、本調子ではありませんが、今までのどん底からは一抹の光明が出たように思います。

 


一つの契機は、やはり鳥谷のスタメン落ちだったのでしょうか?
これを、不振脱出の契機にしなくてはなりません。
これで首脳陣、本人だけではなく、ナイン全体に、ある種の緊張感と同時に安堵感も生まれたのではないでしょうか・・・

超改革は、中堅、ベテランのバックアップがなければ、なし得ません。
チームを牽引する選手がはやく、元に戻り、それを若手が追随してゆき、チームが盛り上がり、勢いに乗る・・・勝つことで自信を取り戻すのではと期待しています。

自信を持つのは、鳥谷であり、ゴメスであり、なによりも監督やコーチ陣が自信を取り戻して欲しいものです。

    以下の写真は、ヤフーより転載しました。

  
    ゴメス15号2ラン        藤川 日米通算1000奪三振
 


トラ、泥沼から這い上がることが出来るか・・・

2016年07月25日 13時27分26秒 | 野球・タイガース

久しぶりの打撃戦を制し、連敗を5で止め、対広島戦の連敗を9で、止めました。
そして、スタメンから鳥谷を外し、総力戦?で勝ち取った?勝利となりました。

遅きに喫した鳥谷のスタメン落ちですが、これで本人も監督も、そしてなによりチーム全体が少し肩の荷が下りたのではないでしょうか・・・

  
    
鳥谷のいない24日のスタメン     ベンチでグランドを見つめる鳥谷 
                         (デイリースポーツから)

開幕当初から、今年はある程度勝敗にこだわらず、若手の育成と2,3年さきを目指すことが主目的でした。
若手の育成も、ベテランや中堅が普通に働いて勝っていくことによって出来るのですが、そのベテランが福留以外全く機能しませんでした。
ここが、監督の想定外なところであり、それが今の成績になっているのです。

  
    
先発メッセの救援した島本は、1球投げて勝利投手に・・・
   (写真は デイリースポーツから)      3安打3打点の原口がヒーローに  

 

心配なのは、今までこれだけ内容のない負けが込むと、負け根性が定着し、育成どころか自信喪失に陥ることです。
その自信喪失と思われる場面は、多く見られますが、一つの打席、一つの守備でボールを追う時に表れてきています。
それが打ちそこないであり、ストライクを見送りボールを打つ、守備でも球際が悪く記録にないエラーがあります。

  
  24日 2回 原口同点8号HR  2回 新井が逆転となる3号HR  

 

昨日の試合でも、トラとコイの違いは、大和と鈴木誠也との差が端的に表しています。
つまり、1アウト満塁で、ゲッツーを打つか、タイムリーを打つかの差なのです。
結果論と言えばそれまでですが、そのような場面が多いように思われます。
11年目の大和に対して、4年目の鈴木ですが、これが両チームのチームの勢いの差でもあり、自信の有無の差でもあるのです。
このような若手をトラは育成出来るのでしょうか・・・

勝負強い選手を育成できるかどうかが、育成の成功のカギを握っています。
連打を打つ、相手をかき回す、追い打ちをかける、これが出来るチーム造りが希望なのですが、昨日は、なんとか勝つことが出来たのですが、もっともっと勝利に対する執着心が必要ではないでしょうか・・・

 

 


トラ、巨人の練習台になって、3連敗・・・・

2016年07月21日 10時22分39秒 | 野球・タイガース

甲子園球場で7連敗。内、巨人に6敗1引き分け。
ホームで勝てないのはなぜか・・・

この3連戦、典型的な負けパターンで試合が進み、勝てるような雰囲気がありません。
何か委縮しているように見えるのは考え過ぎでしょうか・・・

一体、何が原因なのでしょうか・・・

3戦目青柳も、何とか抑えておりながら、如何せん打線がモタモタしている内に崩れ、おまけに救援投手もキズを深くしました。
同点にするも西岡がアキレスけん断裂で今季絶望、あまりにもケガが多すぎます。
この点も、西岡だけではなく、身体のケアについて考えていかない課題の一つです。
 
  20日結果

  
   第3戦目 20日の先発メンバー   今季、初登場の選手       
   これが今のベストオーダー?     この中から来季、レギュラーを取る
                     選手は誰だ・・・        

第2戦目は、先発の能見が誤算で、同じ相手に同じ満塁機に長打を浴びての敗戦。
3回で6点を取られては、それを追いつく元気が今のトラにはありません。

第1戦目は、ミスのオンパレード・・・
先発 メッセンジャーは好投するも、援護がありません。 いつものパターンです。
高山の走塁ミス、鳥谷の送球ミス(記録はフィルダーチョイス)ゴメスの捕球ミス、送球ミス、メッセのバンドミス・・・
中でも、鳥谷の3三振(それもマイコラスに17打数無安打)では、進塁打も打てず、2番の役目どころか試合の勢いをつぶしています。

  
18日、好投メッセを見殺し・・・8回4被安打、8奪三振、1与四球 1自責点
これで、何試合、貧打に泣いたのでしょうか・・・でもこの試合、安打数6は両チーム同じで、20日は、トラの方が安打数は多かったのですが・・・・            



ともかく打てないことが、チームに勢いを奪っています。
と言っても、打つのは何も安打だけではないのですが・・・。
進塁打とか、バンドとか、ヒットエンドランとか、盗塁とかで相手をかき回すことが出来ません。
前から思っているのですが、打つにしても、打者は配球の読みとか絞り球を決めているのか疑問に思っています。


先日、監督が言っていたように、甘い球を待っているだけでは、到底打てないのではないでしょうか?

同じ負け試合でも、内容がなく、次に繋がるものがないのが寂しい限りです。

今季、90試合を消化した現在、借金13、首位まで16.5.
今年は、今更優勝などはゆめゆめ思いませんが、せめて来期に繋がる、一抹の光明が見える試合をして欲しいのですが・・・。


2016年の水彩画作品 5月~7月

2016年07月20日 08時38分28秒 | 芸術・水彩画

梅雨も明け、本格的な夏を迎えます。
暑中とは、二十四節気の7月7日の小暑から8月7日の立秋の日の前日までの期間を言います。

さて、前回は、今年の4月までの作品を掲載しましたが、今回は、5月~7月までに描いた作品を掲載します。

  
    2,3年前、お正月に訪れた橿原神宮  F8号  

                      
    今年の春、観梅に行った京都北野天満宮 拝殿を望む  F8号  

  

 平等院鳳凰堂 F10号

 

 
    大阪・長居公園   F10号    

 

  大阪・長居公園 大阪にもこんなに緑が豊富な森が・・・  F8号


「デトロイト美術館展」 

2016年07月15日 11時11分54秒 | 芸術・水彩画

大阪市立美術館で7月9日から開催されている「デトロイト美術館展」へ行ってきました。
モネ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホなど印象派、ポスト印象派の名画が展示されています。

デトロイト美術館は1885年に創立され、地元の自動車産業の繁栄のもと、巨額な資金で、古代エジプト美術から現代美術に至るまで幅広くコレクションしてきました。
その中、印象派の絵画をアメリカで初めて購入したのが、デトロイト美術館でした。

  

 印象派の大きな特徴は、光の動き、変化の質感をいかに絵画で表現するかに重きを置いた絵画で、それまでの写実的な絵画、そしてこの印象派の後に生まれる抽象画とに囲まれて生まれた時代のこれら絵画は、一般の人にも広く親しまれています。



このデトロイト美術館展では全作品写真撮影がOKです。
ただし、SNSを始め不特定多数への公開は禁止されていますので、僕も撮ってきたのですが、このブログへの掲載は出来ません。
また、撮影出来るのは、7,8月の火曜、水曜、木曜(祝日は除く)で、混雑時も禁止になります。 もちろん、フラッシュはどんな場合も禁止です。
撮影できるかどうかを入場の際に確認する必要があるようです。

大阪市立美術館のHRは・・
   http://www.osaka-art-museum.jp/


トラ、連勝して、最下位から脱出も、後半巻き返せるか・・・

2016年07月14日 09時46分41秒 | 野球・タイガース

前半最終2連戦を、連勝し、辛うじて最下位ターンを免れました。
前半と言っても143試合の内、既に87試合経過しています。
さて、この連勝と最下位脱出を契機にして、後半は、勝ち試合を増やしてゆくことができるのでしょうか?

  6月13日の結果

確かに、例年に比べて、若手の起用が増え、その活躍も確かなものになってきています。それが、定着してゆくためにも、中堅、ベテランが引っ張ってゆくのが、若手を伸ばすことにもなります。

  
  5回 福留の4号ソロ         延長11回 福留の2打点
  13安打 4得点 14残塁 これがトラの実情・・・

 

したがって、最近、監督は、福留は別にして、鳥谷、ゴメス、西岡の積極的な姿勢を期待しているのですが、それが当初からすれば想定外と言っています。

この2連戦に限っていっても、試合を決める1打は、上記3名には見当たりません。
辛うじて、昨日の西岡、鳥谷の盗塁などで積極姿勢は見えたのですが、今後もその積極性が打撃や守備も含めて見せることが出来るかどうかが、トラの浮上のカギを握っています

福留の「何とかしてやろう」という気持ちを持っての結果が、トラを救ったことを思えば、ベテランだけではなく、若手も含め全員一丸として「後半戦は、借りを返す」という気概を持ってくれることを期待したいものです。



  6月12日の結果

  
   メッセの粘投 8勝目        12日のヒーローは高山 猛打賞
                 僕的には、ヒーローは同点打の原口と・・・


トラ、広島に遊ばれる・・・実力のなさ露呈・・・

2016年07月11日 09時23分07秒 | 野球・タイガース

まさに、遊ばれています。
好きなようにかき回されています。 これも実力の差なのでしょうか?
恥ずかしい気持ちがあるのなら、やり返すという気概が欲しいのですが・・・

広島の関係者をして、負ける気がしない、と言っているとか・・・
反対にトラは、勝つ気がしないような試合展開が続いています。
運が良いとか悪いとかという次元ではなさそうです。

  

ここ数試合は、投手の立ち上がりが、試合のすべてになっているようです。
ここで意気消沈してしまうトラには、やってやろうという気概が見えません。
投手の立ち上がりが悪いのは、一体何が原因しているのか・・・

打線を活発にして投手陣を楽にしてゆけば、投打のバランスも良くなると思うのですが、それが出来ないから苦しんでいるトラです。


5月末までと6月から今までとは、全く違うチームのようです。
 3,4月 14勝14敗2引分け
   5月   11勝12敗1引分け   累計 25勝26敗3引分け
   6月   8勝14敗        〃  33勝40敗3引分け
   7月   2勝7敗        〃   35勝47敗3引分け

5月と6月の間に何があったのか・・・
5月31日からの交流戦がそうさせたのか・・・
若手に勢いがなくなり、中堅、ベテランが不振に陥ったからか・・・
6月には5連敗、3連敗(対広島)が勝率を大きく下げています。
トラの連勝は、6月の対楽天の2連勝しかありません。
要は、連敗はあっても、連勝がありません。


気になる点は、① エラー(ミス)が多い  ② ボール球を振ってストライクを見逃す
③ 先発投手が突然崩れる  ④ タイムリーが出ません。(チャンスをものにできない)
これでは、波に乗れず、勢いが出ません。
完全な負けパターンで、指導者はどんなアドバイスをしているのか、どんな指導をしているのか疑問です。

 
  
7月9日 2回1点先制し、その後無死満塁も無得点。 その後、能見は、
  すぐに新井に逆転3ランを浴び、あとは「やり返す」気持ちがなかった。
  広島ルーキー岡田に2勝目を献上・・・               

 
   
7月8日、先発藤浪、初回先頭打者に四球に出したのがつまずきのもと。
    初回だけで、藤波の投球数は32球、そして8回、161球投げ、色々
    物議をかもしています。 アメリカメデイアは「クレージー」とも・・
 
以上、広島の3連戦を屈辱の連敗であり、リベンジを誓って欲しいものです。   

今更、誰が悪いとか、ああすればよかったとか言ってもという気持ちです。
それより心配なのは、監督に批判が出始めており、トラのお家芸であった、”お家騒動”が勃発しそうです。
どちらにしても、これで良い結果が出るはずがありません。
個々の選手が自分のやるべき仕事をしっかりとやるところから始めて欲しいものです。

オールスターの間にでもミニキャンプで汗をかいてやり直してほしいものです。
投手では藤浪、打者では鳥谷が、良くならなくては、トラは、このまま沈んだままになってしまい、超変革どころではありません。

その前に、ヤクルト2連戦の最下位争いに勝つことですが・・・


トラ、やっと投打がかみ合う・・・打線の援護が好投を生む相乗効果

2016年07月08日 09時34分11秒 | 野球・タイガース

5日からの巨人戦は、1勝2敗に終わりました。
5,6日の2敗は、まったく戦意喪失した連敗でした。
投手を見殺しにし、苦手な相手投手に翻弄された敗戦でした。
でも7日の高木には、今まで2敗していたのですが、やっと打ち崩しました。

 

7日の勝利は、何といってもルーキー青柳の好投につきます。
その好投は、バックの援護が後押ししたことによるのではないでしょうか・・

  


もちろん、お目覚めのゴメスの32試合目のホームラン、その後の2点タイムリーが出たことです。

7日に限って言えば、若手、ベテラン、中堅がそれぞれの働きをすれば、結果がついてきます。ここで超変革の効果が現れてくるのではないでしょうか?

   
  1回、効果大の福留の2点打     3回、32試合ぶりのゴメス2ラン


巨人の投手、5日の内海は、金本監督をして「あの投手を打てないとは・・・」と言わしめ、全く打てませんでした。
6日の田口には、過去4勝の内、阪神戦は3勝しており、防御率も1.27とトラをカモにしています。
なぜか、同じ投手に同じようにやられています。
とりもなおさず、これは、打撃コーチの指導力不足であり、怠慢であり、チームとしての情報の共有が出来ていないのではないでしょうか?

打順もそろそろ固定化を図るべきです。
1,2番が機能しない試合は、勝てません。
ましてや、クリンアップの長打が試合を決める形になければ、試合の勢いが出ません。

   2位以下は混戦、抜け出すのは

7日の試合が典型的な勝ち試合とすれば、5,6日は、その反対の完全な負け試合です。
勝ち試合となるカギを握るのが、鳥谷とゴメスです。
福留以外の主力選手をどう並べるか、出来れば、固定化して欲しいのです。
そこで問題は、3番と5番ですが、7日の内容を見れば、このオーダーを当分固定化してはどうでしょうか?・・・
特に、江越が7日のような働きをすれば、3番としても大いに期待できそうですが、今まで裏切り続けられたので、すぐに信頼出来ないにしても、ここは彼に賭けてみるのも良いのではないでしょうか?

 今までの成果は、今日(8日)からの広島戦で証明出来るのでしょうか・・・