ホーム甲子園球場での勝敗は、20勝28敗1引き分け・・・
この負けが、そのまま今年の成績に繋がっています。
本来、ホーム球場では、ファンを後押しで試合を有利に進めるのが普通なのですが。。。
今年のトラは、調子の良いのが長続きしないのも特色の一つです。
その上、苦手を作るのも今年のトラです。
今年の負けには、その致命傷となる判断ミスがありました。
これらを顕著に表れたのが、この3連戦でした。
対ヤクルト第1戦の26日は、
先発岩崎が2割1分打者の鵜久森に満塁本塁打を打たれたのが致命傷・・
その岩崎のホームランは、5本中3本をトラから打っています。
今年のトラは、伏兵に打たれる場合が多く、お得意さんにされています。
第2戦の27日は、
クリンアップに音無しが致命傷・・
つまり、石川の左腕の変化球を打てず、今年も左腕には弱いトラです。
第3戦の28日は、
守りのミスが、致命傷・・
慣れないサード上本の2つのエラーが失点に結びつきました。
今年は、若手のみならず、鳥谷さえ10個のエラーを記録しています。
そして、そのエラーが失点に結びつき、敗戦に繋がることが目立つトラです。
その上、この試合は、山中に苦手意識を植え付けられました。
これで山中は6勝の内、トラから3勝目、防御率も対トラには0.87(全体では3.26)
100㌔前後のボールを打ち損じフライばかり・・・
今年のトラは、苦手投手が多すぎます。
監督の話ではありませんが、「秋には寂しい試合」にならないことを祈りたいものです。