徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

第27回 「日本の自然を描く展」

2014年05月29日 09時22分18秒 | 芸術・水彩画

今年も 「日本の自然を描く展」 に応募しました。
手術の前の3月にネットで応募しており、宅急便で東京に送り、先日、その結果の連絡がありました。

今年も2点 応募しましたが、昨年と同様1点は入選したのですが、1点は選外という結果になりました。

作品展示は東京(上野の森美術館)では、平成26年8月17日(日)~8月21日(木)
         西日本展(神戸 原田の森ギャラリー)は、平成10月1日(水)~10月5日(日)

  上野の森美術館
         http://www.ueno-mori.org/exhibitions/

  原田の森ギャラリー
         http://hyogo-arts.or.jp/harada/

  場所等は、上記を参照してください。

  
    入選作  「木漏れ陽」  F8号   奈良唐招提寺付近にて

   

   
    選外  「秋の散歩道にて」   F8号   京都 神護寺あたりにて


崖っぷち 藤浪が本領発揮 

2014年05月28日 09時27分42秒 | 野球・タイガース

久しぶりのタイガースネタです。

入院中も退院後も、野球中継を見ていましたが、本当のところ、それどころではないというのが本音でした。
それでも、毎日の勝敗は気になるし、勝てば、それなりに元気になるような気がするから不思議です。

が、入院中は、22時就寝ということで、それ以降のTVを見ることが出来ませんでした。
また、病室のTVは、地上波とBSはNHKの2局のみで、家にいたようにCSは見れません。
ということで、携帯ラジオが貴重な存在でした。

さて、最近のタイガースは、開幕当初の勢いがなく、投打ともバランスが悪くなっています。
それでも、連敗も少なく、首位を狙う位置にいるのも、昨年と違う不動の4番と守護神の確立が大きいのではないでしょうか?

その意味においては、昨年の補強は、今のところ順調に推移していること、それに西岡の負傷でも上本などの若手の台頭も影響しているようです。

 

 

不満もあります。
若手の投手陣の成長が見られないことです。
その上、先発3本柱も、その実力が成績に直結していないことです。

能見の不安定さ、藤浪の自滅的な投球内容、メッセンジャーが甲子園だけでしか勝てないという現象・・・・
しかし、その不安定さも徐々に解消される前兆が見えてきたようです。

まず、先般の能見は、6回、18のアウトの内、13奪三振で、三振でしかアウトが取れないという内容で、決して良いとは言えませんが、三振が取れ、勝利投手になったことが、今後の躍進が期待できます

  
    ヒーローインタビューを受ける藤浪           4回、先制の2ベースを放つゴメス 

その次に、不安定な藤浪が、昨日もKOされるようでは、2軍落ちも示唆されていました。

その不安も、昨日の快投で、今までの不安が吹っ飛びました。
今までの不本意な成績の一因に、コントロールの悪さがあります。

元々コントロールが悪いのですが、先頭打者に簡単に四球を出す、そこにエラーが重なり、ますます悪循環に陥っていたのが、今までの藤浪の悪いところでした。

昨日は、150K台のストレートを主体に力勝負で挑み、本領発揮しました。
120球の内、56球が150K超え、最速は155Kでした。
圧巻は、6回の井口、7回のブラゼルを三振に仕留めたことでしょう。

打線がもう少し点を取っておれば、9回も投げて、初めての完封も出来たかも知れません・・・・

これで一つの壁を突破できたのでしょうか・・・・・

今日の先発はメッセンジャーですが、甲子園では、勝てるでしょう・・・・油断大敵ですが・・・
早く、甲子園以外でも勝てれば、投手陣も前に進むことでしょう。


手術後のリハビリテーション・・①・・・

2014年05月26日 15時41分56秒 | 腰部背柱管狭窄症について

手術後1カ月と10日が経ちました。
そして、退院して20日あまり・・・・

術前の右足のシビレと痛みは、ほとんどなくなったのですが、術後、左足首のシビレと左大腿部の痛みは、徐々に解消されたものの、それでも若干残っています。
この痛みやシビレは、平常の生活には影響はないのですが、寒さなどでは時々出てくるようです。

しかし、元々の痛みやシビレは、解消されたといっても、手術での痛みやそれによる身体の機能が以前のように動きません。
すべての手術後における問題を解消するためには、術後のリハビリが非常に重要となるようです。

退院して10日あまり経った今は、やっと杖なしで外を歩けるようになりましたが、それも20~30分もすれば、足がダル痛くて休憩しなくてはならない状態です。
つまり、退院してからのリハビリというのは、歩行練習の積み重ねで、これが今後の再発を防止するためにもなり、早く通常の生活が出来るようになる近道だそうです。

          
  病院内リハビリ室での歩行練習・・・・  杖での歩行の前は、上記の歩行器で、病院内を歩行

現在は、重いものは持てず、身体を捻じったり、かがんだり出来ません。
これの解消に2,3ヶ月かかるといわれています。

入院中、同じような手術をした人でも、回復の程度はまちまちで、僕は3週間で退院出来ましたが、4週間経っても退院出来ず、リハビリの専門病院に行く人もおられました。

もちろん再手術の人もおられ、その人曰く、この病院で無期懲役を宣言されたようだと苦笑されていました。

かくいう僕も、あと何カ月、何年か経って再手術しなくてはならないかも知れません。
そのようなことのないようにするためにも、地道なリハビリが必要なのだそうです。

医学的なリハビリでは、障害の回復が重要ですが、予防的なアプローチも大事なのです。
開腹手術では、合併症の発生を未然に防ぐこと、術後の筋力低下を防ぎ早期自立を図ることがリハビリの重要課題です。


退院しました・・・病名・腰部背柱管狭窄症・・・・・

2014年05月17日 14時57分23秒 | 腰部背柱管狭窄症について

手術後1カ月、退院して10日が経ちました。
病名は、腰部背柱管狭窄症 (ようぶ せきちゅうかん きょうさくしょう)です。

長らくブログを休止していましたが、やっとパソコンに向かう気持ちになりました。
といっても、術後、今だに外出は杖を頼りにし、20~30分も同じ姿勢を続けることが出来ません。
元通りになるには、まだしばらく時間がかかりそうです。

当初は、椎間板ヘルニア とばかり思っていたのですが、神経を圧迫されての病状は変わらないのですが、その神経が圧迫されるところが違うようです。

椎間板は背骨をつなぎクッションの役目をしていますが、その椎間板が突出することによって神経を圧迫して起こる病気が、椎間板ヘルニアです。

僕の場合、腰部脊柱管狭窄症とは腰椎内部の神経の通路である脊柱管が狭くなり、神経組織が圧迫することにより、病状が出る病気です。

昨年末から足腰が痛く、特に右臀部からふとももにかけての痛みと右足ふくらはぎから足首にかけてのシビレが酷く、当初は保存療法で自然治癒を目指していたのですが、このままではますます悪化し、排尿障害も出て、医者の勧めもあり、手術を行うこととしました。

この手術名は、後方進入腰椎椎体間固定術 というそうです。

背中を10cmほど 切り込んで椎間板を取り除き(除圧)その隙間に詰め物をしてチタン合金で腰椎を固定する手術です。

4時間ほどの手術時間でしたが、術後、元に戻るには、そしてコルセットを外せるのは、3か月かかるようです。

術前に痛かった右足はほとんど痛みもシビレもなくなったのですが、術後 血腫による左足麻痺で痛みとシビレに苦しみ、一時は再手術も医師から言われたのですが、今はそれも徐々に収まり、あとは、歩けるようにリハビリに努めるだけとなりました。


まだまだ、本調子というわけにいきませんが、ぼつぼつと以前の生活に戻るようにしてゆきたいと思っています。
どうやら、タイガースも今までの予想を裏切る好発進でしたが、ここにきて調子を落としているようです。
タイガースともども、早く本調子になりたいものです。