2月27日、キャンプを打ち上げ、これからオープン戦が本格化します。
昨年は、屈辱的な最下位となり、昨年の反省に立って、どのようなキャンプを過ごしたのか、そしてどのようなシーズンを迎えるのか、楽しみでもあり、心配でもあります。
矢野監督の話では、充実したキャンプを過ごし、楽しみと悩みが出来たとの評価で、採点すると90点だそうです。
矢野監督 キャンプ打ち上げでのインタビュー 以下監督のインタビュー内容
悩みとは、センターラインがハイレベルの戦いで、まだ決まっていないことです。
決まっているポジションは、外野の福留と糸井、フアストのマルテ、サードの大山でしょうか・・・
でも、福留は、常時出場というわけに行かず、糸井も本人は全試合出ると豪語していますが難しいのではないでしょうか?
また、マルテはまだ未知数で、大山も4番としてまだハッキリと確定されていないと思います。
キャッチャーの梅野、坂本等の争いでは梅野がリードしているように思われます。
セカンドは、糸原、上本の争いとなり、ショートは、北条、鳥谷、木浪が候補でしょう。
1番の激戦区は、センターです。
中谷、高山、江越、近本と新人、ベテラン、中堅の選手が競うと思われます。
まだ、ここに俊介や板山も虎視眈々と狙っていることでしょう。
これらは、この1か月のオープン戦の活躍で決めることになることでしょう。
ただし、この中で打撃如何によっては、守備の変更が考えられます。
どちらにしても開幕の先発オーダーが、シーズン中には何回か入れ替わるとか、例えばサードには木浪もマルテも出来るとなれば、ファストには中谷が入ることも出来る。
キャンプのMVPは 北条選手
そして、最大の不安材料は、ケガです。
昨年の反省から、例え、控えに回っても、常に出場の機会があるということです。
監督の言う、悩みはどのように解決することが出来るのでしょうか・・・・
トラは、投手王国と言われていますが、本当にそうでしょうか?
昨年同様、藤浪がカギを握っているのは、今年も同じでしょう。」
機会があれば、また色々検証してみたいと思います。