徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、5点差を逆転もAクラスも危ない・・・

2018年08月26日 21時28分39秒 | 野球・タイガース

2位を死守せよと言ったものの、その後の低落は目を覆うものがあります。
巨人戦3連敗を免れたとはいえ、2位どころかAクラスも危ない状態です

 
  26日、トラの不思議な勝利・・・難解なトラの力・・・             
      3連敗を免れたといってもなにかスッキリしないのは、何なんでしょうね・・・・・・

 

何といっても試合内容が悪すぎます。
僕の主観的な感想ですが、選手に覇気が感じられず、意地も根性も真剣味ないように思われます。
手を抜いているとまでは言いませんが、ボーンヘッドやエラー、ミスが多すぎます。
それがことごとく失点に結びついており、緊張感も試合への集中心が見えないのは、僕の思い過ぎなのでしょうか・・・

投手はストライクが入らないとか、打者はボール球を振ってストライクを見逃す。
このようなシーンが多いように思います。(トラだけではないのでしょうが・・・)

緊張感がないのは、選手個人だけにとどまらず、選手の起用など首脳陣の考えもわかりません。
100試合も過ぎれば、ある程度のオーダーの固定化を図って欲しいのですが、打順は意図不明でコロコロ変わっています。

左に弱い投手に右打者を揃える意図は、一転翌日には左打者をそろえているのは、投手の左右だけなのでしょうか・・・
これを”左右病”という人もいるようですが・・・

ここ3年、8月の最終巨人戦は、すべて1勝2敗です。
この時点で既に年間の巨人戦には負け越し、その後9月戦線から下降線を辿り、勢いを削がれていったようです。

  26日のヒーローインタビュー
  伊藤だけではなく、高山などまだまだ潜在能力を持った選手がいるのですが、その発掘や起用に一工夫が欲しいものです。



7年間巨人に勝ち越し出来ず、これは何を意味しているのでしょうか?

28日~長いロードを終え、甲子園に帰ってきます。
長かったロードも26日の勝利でなんとか5分の星になりました。

今年は、ホーム甲子園球場では負け越しています。
これも、トラの七不思議の一つと言えそうです。
これでいくら優勝といっても説得力もなく、数字にも表れています。

打率、得点数、本塁打数、盗塁数、失策数もリーグ最低の数値が、トラの低迷を表しています。

トラは、長年のファンでも今のトラを理解するのは難解です。

この巨人3漣戦が、今年のトラの状態を表しているようです。
第1戦は、奇襲作戦のつもりが、作戦が生かされず、一人相撲に終わり、第2戦は、初回、相手投手を崩せる機会がありながらミスミス手はなし、あとは、調子の上げる相手投手に抑え込まれ、手も足も出ず、あっさりと白旗を掲げるします。

しかし、3戦目は、初回の絶好のチャンスを潰しながら、そして徐々にリードを付けられながら、突然豹変し、一気に逆転するという離れ業を見せる。

 

まこと、トラには、振り回され、本当は強いのか弱いのか分かりません。
分かっているのは、負け越している上は、やはり弱いということなのでしょう。

金田監督が25日、巨人戦に連敗した時のインタビューで「相手は巨人だけではない」と言ったとか
確かに、トラの相手は巨人以外4球団ありますが、トラファンとして、巨人を倒すことがトラの使命と思っているところがあり、トラの監督としては言って欲しくないことでした。

トラにとって巨人は、ライバルであると同時に、宿敵でもあり、巨人だけには後れを取って欲しくないのです。
それでも、数字は正直にトラの敗戦の多さを物語っています。
決して戦力的に劣っているとは思われませんが、監督の采配・作戦や選手の意識のし過ぎにも問題があるのではないでしょうか・・・

 




 


トラ、CS戦進出、それも2位を確保せよ・・・

2018年08月20日 21時10分50秒 | 野球・タイガース

トラ、昨日(8月19日)で101試合を消化し、48勝52敗1引分の勝率0.48となりました。
何しろ当面の宿敵であるはずの広島・巨人に大幅に負けており、内容は、勝率以上に悪いものになっています。

これも今年に言われ続けている投手では藤浪、打者では4番を固定してのロサリオの活躍なくしては優勝は語れないと・・・・
まずこれが大きく期待を外し、これで全く優勝の二文字は消えたといっても過言ではありません。

その上、”2年目のジンクス”を地で行く若手の伸び悩みが拍車をかけています。
このことは、毎年のように若手の育成を言われながら、伸びないのは、何が原因しているのでしょうか・・・

  19日ヤクルト戦 青木に危険球?
   3回 岩田が、先頭打者青木に初球、危険球と判定された。ビデオを見る限り当たっていないと思ったのですが・・・ 危険球と判断されても当たっていなければ死球ではない。したがって
1塁へ指示した審判の誤審では?? 球団として意見書を提出するそうですが・・・
これが誤審とすれば、今年のトラは、誤審に泣かされる場面が多いように思うのは、思い過ごしなのかな・・・                                      

 

もっと他チームのやり方を研究し、如何に広島であっても良いやり方があるならもっと見習うべきです。
何やら、今のトラは、昔の巨人の手っ取り早いFAやトレードでの補強をしていたのを継承したようで、1時的な満足を金で買うことだけはやめて欲しいのです。
若手の育成は、言うほど簡単ではありません。

野球に十分な知識をもち、将来のビジョンをもった球団幹部とタイアップ出来る監督が理想なのですが・・・

  鳥谷1号 15年連続本塁打

もはや、トラはストーブリーグに入ったような話になり恐縮ですが、来季の構想は早い程よいのです。 それも球団一丸となった共通の認識のもとに動いてほしいものです。
そのためには、球団のガバナンスの確立、同じ目標での相互信頼が大事なのではないでしょうか・・・

8月に入り、9勝6敗と先のヤクルト3連戦は負け越しましたが、その前の4ゲームを勝越しました。
ただ、この勝ちは先発投手に勝ちが付いたのが8試合ありました。
この間8勝の先発は、メッセンジャー3勝、小野3勝、岩貞2勝。
ここに、秋山、才木に勝利がないのが寂しいです。

その勝利を支えたのは、中継ぎ救援投手の活躍があってこそなのです。
年のトラは、6回で勝っておれば、負けないと言われており、これも救援陣の頑張りがあったこその勝利でしょう。

その救援陣は、藤川、能見、桑原、そしてクローザーのドリス。



      打撃 開眼か 梅野

打つ方では、1,2番のまずまずの安定度に加え鳥谷、梅野の復活、代打原口の活躍が目立った程度で、中谷、陽川、はどうした・・・大山は、昨日は先発でまずまずでしたが、これが長続きするのか今後の活躍次第です。

不思議な現象は、甲子園では負けが多くなっていることです。
この8月の勝利は、全部ビジターでの試合であり、甲子園に帰る8月28日までビジター試合は6試合あります。 
ここでどれだけ勝てるか、勝率を5割に戻せるか、そして甲子園に帰っても勝てるのか、興味は尽きません。

特に日程的にきつくなる9月が、今年の総決算になるのですが、毎年ながら9月に失速する傾向があり、果たして今年はどうなるのか・・・・

 

 


猛暑はいつまで・・・亜熱帯化の前兆なのでしょうか・・・

2018年08月07日 20時43分31秒 | 独り言・社会・ニュース

8月7日は、立秋でした。
二十四節気の一つで、この日から立冬(11月7日)までが秋となっているのですが・・・

毎年のことながら、立秋のころは1年でも暑い日ですが、後は涼しくなるばかりと言われています。
8月23日の処暑で、暑さが止むと言う意味で朝夕は涼風が吹くと言われています。
しかし、台風のシーズンでもあります。

   

今年の夏は猛暑と言われています。
大阪の気温を見ると、
昨年の35℃以上の日(猛暑日)は、7月で5日間あり、35℃が続いたのは7月20日から22日の3日間でした。
今年は、7月の35℃以上の日は7月14日から13日続きました。そのあとも33℃前後が続き、7月だけで14日間猛暑日がありました。

8月も35℃以上の猛暑日は、8月6日まで毎日続いています。
7月の最高気温の平均気温が31.5℃のところ、今年の7月の日々の最高気温の平均は34.1℃であったことからも今年の暑さは非常に高かったことが伺われます。
ちなみに、年平均気温の最高温度は8月の33.7℃です。
以上 気温は大阪での値です。

 
    世界の気候区分が変わるのでしょうか・・・・

8月も例年より高めの気温になると予想されており、まだまだこの暑さは続きそうです。
また、今年ほど熱中症が騒がれた年はないようです。
これも温暖化が影響しているのでしょうか・・・

そうであるなら、今後、毎年平均気温が上がり、日本も温帯性気温ではなく、亜熱帯性気温となり、四季がなくなり、豪雨や竜巻など災害が心配されます。