徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、 昨年の反省と補強状況 -その2-

2019年01月30日 10時29分41秒 | 野球・タイガース

早いもので、明後日(2月1日)からキャンプが始まります。
毎年、このころには期待がふくらむのですが、今年は、期待してよいのでしょうか・・・

昨年12月27日に”今期の反省と補強状況ーその1-の続きです。
今回は、その反省が生かされて補強が出来たのか、そして今年はどう戦っていくのか・・・
不安要素は、解消出来るのでしょうか・・・

 
    2019年のチームスローガン    超積極的野球を貫く
    もっと自分を前面に出し、喜怒哀楽を出してほしいという矢野監督の指導方針

 

 

昨年の誤算は、”ロサリオ” ”藤浪の復活が出来なかった” ”上本や北条のケガ”などが上げられますが、1番の敗因は、”打てなかった”ことと思います。
打率は5位の o.253 , 得点数も5位の577、本塁打数に至っては最下位の85本。

長打で試合を決めるという場面が少なく、ここというところで打てず、メンタル面の弱さが指摘されていました。
今年は、技術的なことも大事ですが、精神的な弱さを克服することが出来るのでしょうか?

  新外国人 4番候補 マルテ

打撃陣では、若手の台頭が課題です。
昨年も若手の伸び悩みがトラの課題でした。
高山、中谷、坂本、陽川、植田海、などが伸び悩み、梅野、糸原が何とか1年を通じてそこそこの活躍でしたが、まだまだ伸びしろを残しています。
彼らが、レギュラー並みの活躍をしてこそ、トラの底上げが出来、今年彼らの活躍がシーズンの成績に影響することでしょう。

打撃陣の今季の不安要素は、4番が予定されているマルテが昨年のロサリオの二の舞になること、若手の伸びがなく、けが人が出るのではと心配されます。

投手陣では、昨年は防御率などの数字的にはそこそこでした。
先発投手陣の数はそろい、新たにガルシア、西と益々先発陣の競争が激しくなります。

  

    新外国人 先発投手予定のガルシャと救援投手のジョンソン   FAで新加入の西投手


救援陣も新外国人のジョンソン、ドリス、藤川、能見、桑原それに若手の剛速球右腕の望月とコマは揃っています。

以上より、やはり不安要素は、昨年も得点数が少なかったのをどれだけ増やすことが出来るかにかかっている打撃陣です。

そこには、機動力をどう得点に絡めるか、やはり最終的には昨年2軍監督としての経験をどのようにいかすのか矢野の采配に掛かってくるのではないでしょうか・・・

  昨年の2軍監督の指導論は
  1、超積極的  2、あきらめない  3、誰かを喜ばせる 
 ことしも1軍監督でもこの指導論は受け継がれることでしょう・・・


映画 「 マスカレード・ホテル 」

2019年01月22日 19時28分11秒 | 映画・社会

東野圭吾の人気シリーズの映画化したミステリー。

ちなみに、”マスカレード”とは、舞踏会とか仮装大会という意味です。
これが、この映画の主題なのです。

なお、この映画の舞台のホテル名は ”ホテル・コルテシア東京”です。
では、実際のホテルはあるのでしょうか・・

     


連続殺人事件を解決するためホテルに潜入したエリート刑事 新田浩介(木村拓哉)と優秀なホテルマン 山岸尚美(長澤まさみ)が真相に迫ってゆく・・・

映画の序盤は、その捜査より、ホテルの客の人間模様の方が面白く、ミステリーであることを忘れてしまうほどでした。

都内で3件の殺人事件が起こり、すべての事件現場に残された不可解な数字配列から、事件は予告連続殺人事件として捜査されることになります。
その不可解な数字配列を解読し次の殺人事件の犯行場所はホテル・コルテシア東京であることを突き止める。

  

しかし、犯人の手掛かりは全くなく、警察は、ホテルでの潜入捜査をすることとし、新田をフロントクラークとし、ホテル側のフロントクラークには山岸が彼の教育係として任命されます。
ここに、新田、山岸のコンビがそれぞれの立場から対立しながら、徐々にお互いの仕事を理解し始めます。

お互いの信頼関係が徐々に出来上がってゆく中、事件は急展開を迎えます・・・

濱田岳、前田敦子、笹野高史、高嶋政宏、松たか子、菜々緒、生瀬勝久、宇梶剛士、さんまらが素性の知れない宿泊客として登場します。

この中に 犯人はいるのでしょうか・・・

しかし、さんまさんは、どこに出ていたのか分かりませんでした。
最後のキャスト紹介に堂々と名前は出ているのですが・・・
どうやらエキストラの一人として出ていたのではないでしょうか・・・

そして映画のホテルは実際にあったのでしょうか・・・ それも最後に協力ホテルの名前は、”ロイヤル パーク ホテル(東京 日本橋)”の名前がありますが、真実のほどは分かりません。
分からない方が良いのかも知れません。


尼崎戎と尼崎城

2019年01月11日 20時45分45秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日(1/10)に尼崎戎と尼崎城を見てきました。

例年、1月9日から11日の間に、どこかの”戎っさん”にお詣りしていました。
今年は、尼崎城が3月29日に一般公開されるとのことですので、その前にほゞ出来上がっている尼崎城の見学をかねて尼崎戎をお詣りしてきました。

尼崎戎については、2011年1月12日の当ブログの”尼崎戎&西宮戎をはしご”の記事に詳細が書いてありますので、そこを参照してください。
      https://blog.goo.ne.jp/ganbaro433/e/b46965cccd5c91110d70eac8536cfaa2?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

 

  
  先日お詣りした湊川神社でも行儀よく並んでお詣りしていましたが、尼崎戎でもやはり並んで
  お詣りしています。 いつからなのでしょうか・・・どこもそうなのでしょうか・・・

 

  
   今年も尼崎戎にはマグロが奉納されました。
         ちなみに西宮戎の今年のマグロは250cm 250Kgだそうです。
               2011年と比べてください・・・・・

 

 
   庄下川を隔てて撮影した再建中の尼崎城  3月29日 一般公開されます。

 尼崎城は、以前、明城小学校 後の城内中学校や市立尼崎高等学校(現在は市立文化財収蔵庫)があった場所あたりにあったようですが、今回建てられた天守閣の位置は当時と若干違うようです。

  
   尼崎城の模型              かっての天守と再建の天守の位置関係図


ともかく、天守閣の建物自体は、史実に従っての4層4階の大天守に西側に2階建ての多聞櫓の小天守が付属する複合式天守と呼ばれる形式で、現在尼崎市立文化財収蔵庫本館(旧尼崎市立高等学校)の北東隅付近に建っていました。

       
     
廃城前の写真        歴代藩主を祀ってある桜井神社に残る遺構の瓦

 

大坂夏の陣後、大阪を西国支配を拠点とするために直轄地とした江戸幕府は元和3年(1617年)譜代大名の戸田氏鉄に大阪の西の守りととするため尼崎城の築城を命じました。

 甲子園球場の3.5倍の敷地に3重の堀、4層の天守を備えるなど5万石の大名の居城としては大きすぎるということから幕府がいかに尼崎を重要視していたことが伺われます。

  江戸時代の想像図

 

尼崎城は、戸田氏、青山氏、松平氏と代々譜代大名が務めましたが、明治になると廃城が決まり、1部売却されたり、取り壊され、堀も次第に埋められましたので、今では全くその面影は見ることが出来なくなりました。

それが、この地で商売をした某氏の多額の寄付を契機に尼崎城の復興が実現しました。


初詣・・・広田神社、門戸厄神、湊川神社

2019年01月06日 12時20分32秒 | 旅行・観光

元旦は、恒例の広田神社へ初詣。 いつもの時間帯に出かけたのですが、例年より多くの人出でした。
初詣の人出が多い時は、世間は不景気だとか・・・果たしてどうなのでしょうか・・・

そして、昨日は西宮の門戸厄神さんと神戸の湊川神社へ
しかし、5日ということもあってか思ったほどの人出はありませんでした。
門戸厄神さんの内容については、2017年1月14日に当ブログでアップしましたので詳細はこちらへ
                 https://blog.goo.ne.jp/ganbaro433/d/20170114

 

 

   門戸厄神 

阪急電鉄の門徒厄神駅から西宮北口駅で神戸線に乗り換え湊川神社のある高速神戸駅へ
地下の駅から地上に出るとすぐ湊川神社の正面にでます。

  湊川神社 
  拝殿は、3列に行儀よく並び、順番を待ってお祈りします。
  以前行った生田神社も、今もそうだろうと思いますが、長い列を並び寒い中辛抱強く並んだ思い
  があります。 どこともそうなのでしょうか・・・神戸だけでしょうか・・・



 

神戸三社参りの一つの湊川神社は、楠木正成公を祀っており、「楠公さん」として知られています。
後の二社は、生田神社と長田神社です。

  
       どこの神社もある光景です。 ”絵馬”に”おみくじ” どちらも正月の風物詩です。

  

「楠公さん」は後醍醐天皇のもとで活躍した武将で、楠木正成公を祭神として迎えています。
後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒そうと立ち上がった天皇ですが、後に隠岐の島に流されますが、そのような中でも戰を止めることなく忠心を見せた人物です。

帰路は、三宮まで歩きました。
腰痛のご機嫌を見ながら休み休みのブラブラ歩きです。

途中、中華街を覗きましたが、ここは多くの人出で、肉まん等を立ち食いしている人が多く見受けられました。

  

 
   この日、昼から日が差し、比較的暖かい日でした。
  明日(6日)は暦で小寒で寒の入りで20日の大寒まで1年で1番寒い時期となります。


昨年は災害が多くあり、今年は災害などないように願いたいものです。