徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、能見の完封、打線の奮起で敵討ち

2015年04月26日 19時38分56秒 | 野球・タイガース

5回までは重苦しい雰囲気で、5回まで2安打と6四球と塁上を賑わすのですが、得点が出来ません。
しろ、1回の無死1塁、3回の2アウト満塁、4回の1アウト1,2塁、悉く得点できず、昨日の嫌な思いがしてきました。

  
 あれ??昨日ホームラン打った伊藤隼太がいない・・・今日1軍に上がった江越が・・・


昨日と違うのは、先発能見が、相手にスキを見せない好投しており、辛抱のしどころとなっていました。

昨日、能見が抑えて、打線が爆発してくれるように望んでいた通り、6回に打線の爆発が出ました。

  
  6回、先制の2ベースのマートン        満塁一掃の3ベースの鳥谷 

今日、誕生日の福留が口火を切り、不振だったマートンの2ベースで先制すると、能見の3塁線送りバンドが内野安打になり、四球などで満塁にすると鳥谷の走者一掃の3ベースゴメスの2ベースなどでこの回6得点で、完全に主導権を握りました。

勝ち身が遅かったですが、これを契機に、連勝し、追い上げて欲しいものです。

 
   能見 2勝目 エースは俺とばかりに、貫録の完封勝利         


トラ、エラーで自滅、投打とも絶不調

2015年04月25日 20時09分53秒 | 野球・タイガース

相手投手を助け、自軍投手の足を引っ張るという最悪パターでは、負けるのは当然でしょう。
それには、タイムリーエラーという目も当てられない光景が続いては、悲鳴を上げざるを得ません。

この試合の結末は、今思えば2回についていたのではと思われます。

藤浪の欠点は、今年5試合の先発で3試合、先制点を挙げられていることと、力んでコントロールを乱して自滅してしまうことにあります。

今日の試合はまさに、その悪い点が顕著に出て、負けるべきして負けたのではないでしょうか?

2回の表、同点にしてもらったその裏、すぐノーアウトからヒットを打たれ嫌な気持ちになります。

 

 1アウト後、打者に黒田を迎えます。
当然、黒田はランナーを進めるバンドの構えをしますが、藤波はそれをさせじと投球は、内角をえぐる投球となりますが、それが3球続くと、のけぞった黒田は、怒って藤浪に詰め寄ります

つまり、藤波のコントロールの悪さが、黒田を怒らせ、黒田も19歳の年上などの分別もなく、激怒します。
怒るのは当然かもしれませんが、どちらもプロとしてのパフォマンスで済ませればよかったものの、両軍ベンチからは総出となり、あわやという雰囲気になりました。

これが、広島のナインを奮起させたのか、後は一方的に広島が打ち勝ちました。

  
   今日の先発              今日、唯一の収穫は隼太の1号2ラン

 

今更、最下位争いといって落ち込むことがないようにと思うのですが、あまりにもふがいない戦いを見せられると、この先が思いやられます。

両外人だけではなく、どうも覇気がないように見えるのは。結果で判断するからでしょうか・・。
ということで、今日の広島のように、トラ打線の爆発を期待する以外になさそうなのですが、それには、まず明日の先発能見の投球にも期待したいところです。


トラ、メッセ、マートンに何が起こったのか・・・

2015年04月23日 19時04分45秒 | 野球・タイガース

DeNA2連戦、初戦は取ったのですが、連続カード勝越しなしで波に乗れません。

投打とも不振なのは、メッセンジャーとマートンの不振と無関係ではなさそうです。

タイガースの助っ人は、昨年まで優秀であると言われていました。
事実、昨年のタイガースの成績は、彼らの力によるところが大で、それがタイガースの成績に反映されたことは疑いのない事実だと思われます。

優秀な助っ人と言われている中でもマートンは、判定に対して抗議すると同時に、過激な行動を起こし、時々問題を起していました。

昨日、マートンは24打席目に打点ツキのヒットを放ち、これが転機になればよいのですが・・・
見る限り、無気力で一生懸命という風には見えないのは残念です


一方、メッセンジャーは、今までそのようなことが表面的に出てきたということはなかったように思っていたのですが、昨日の態度は、実に反抗的で且つ見ていて不愉快で理解に苦しむところです。

判定に対する不満を爆発するのではなく、あくまでチームとしての組織的な反抗となれば、これは大問題で、チームを預かる者に対する反旗であり、このまま済ますことは出来ません。

何が問題だったのか、指導者がきっちりとけじめをつけなくては、チームメイトに与える影響が大きく、チームの成績に影響し、ファンに対する裏切りであると思います。

同時に、他の助っ人に影響を与えるのではと危惧されます。
何しろ、今のタイガースは外人で持っているようなもので、そこが問題かも・・・

指導部の明快な指導を期待したいのですが・・・


トラ、詰めの甘く元気なく、Gに競り負け・・・

2015年04月20日 15時58分18秒 | 野球・タイガース

今季2カード負け越しになったG戦は、ともかくタイムリーが出ないことに尽きるのではないでしょうか?
つまり残塁の山で、見ていても重たい試合が多すぎます。


チーム打率は、リーグ最低の0.227、打撃10傑には誰もおらず、3割バッターも不在となればこの状態も仕方がありません。

そこに若手の勢いのある打者に限らず投手にも出ないのは、チームに活気が見られない原因の一つではないでしょうか?

 

  4月17日

  4月18日

  4月19日

 

今年、対ターガース戦には、昨年にはいなかった投手が先発に名をつられているのに対して、タイガースの先発は、昨年と同じ顔触れであり、その新しい読売の先発に手こずっています。

開幕以前は、投手王国と言われていたのですが、どうやらそれも、計算できるであろうと思われるベテランのことなのです。
ここに、新しい未知数のプラスアルフアーがなかったということです。

その上、同じ投手に同じように押えられています。
外人と初物に弱いと言われて久しいですが、今年も、読売の新外人のポレダ、ルーキーの高木、とは2回対戦しても攻略できず、2年目の田口にも初対戦で、能見の好投で2対1でかろうじて勝ったという状態です。

 

  ゴメスが好調です。
   4月19日 6回 ゴメス 2号 同点2ランも勝利には結びつかなかった。  

 

ともかく、なにも読売だけではなく、他チームの新戦力の攻略の対策が必要と同時に、タイガースの若手など新戦力の発掘し、思い切って使っていって欲しいものです。

シーズンが始まって間がないのに、このようなことを考えなくてはならないということは、誠に情けない話です。

鳥谷、マートンに元気がないのが心配ですが・・・
ともかく、1ファンとして、このままズルズルと借金を抱えてしまわないように、全員の奮起を願わざるを得ません。



トラ、試行錯誤で中日3タテを阻止・・・

2015年04月17日 15時01分36秒 | 野球・タイガース

勝利を求めて試行錯誤中のトラは、何とか答えを出しました。
その答えは、これからも正解となるのでしょうか?

開幕、京セラDでの中日3連戦は、2つのサヨナラ勝ちを含む3連勝でスタートしたのですが、その後の戦いでは、完全に逆転。
14日からの対中日戦2カード目の3連戦中の2試合は、完全にお返しをされ、谷繁監督の高笑いが聞こえてくるようなお返しをされていました。

そして昨日の3戦目、4点先制しながら、ここで負ければ、今シーズンのトラウマとなって、浮上もおぼつかない状態になるのでは危惧していたのですが・・・・

 

初回に4点を取ったのは良いのですが、もう少し取れたのではと思うには素人の浅はかさなのでしょうか?

そして、同点にされた時は、今の調子からすれば逆転負けを想像してしまいました。

この試合が負ければ、先発の岩崎も、そして1,2戦の松田がサヨナラ打を打たれたのも、立ち上がれないのではとも思ったのです。
まだ、17試合しか経っていないのに・・・・。
そして、この負けは、今季立ち上がれない程の衝撃となるのではと、ネガティブに考えてしまいました。

ただ、同点止まりに終え、金田、島本の好投が救いであり、昨日の勝ちに繋がりました。

そのように思うものの一つに、打撃陣の不振です。昨年の今頃はチーム打率も3割を超え、上本やゴメス、マートンともに3割を超え、マートンのホームランも量産していましたが、今季マートンのホームランはゼロです。

   
   1回 ゴメスの先制打   1回 マートン 2点目   1回 福留 3点目 
    初回の4得点は以上の単打の1点ずつの3点とあと梅野の内野ゴロの1点のみ。
    なにか、物足りないというか、もったいないというか、・・・・       


今期のチーム打率は、リーグ最低(読売と同じ)で、防御率はリーグ最多の4.08。
その上、ゴメスはまだしも、マートンの不振は目を覆うばかりです。
特にマートンの不調は、守備は今に始まったことではありませんが、打撃、走塁ともここというところに覇気がありません。

   
    6回 勝ち越し打             8回 鳥谷の追加点  
     久しぶりの二けた安打の6点でしたが、残塁も10と二けたでした。

   

ここで一度マートンを先発から外すという選択肢もあるのではないでしょうか・・・
打順も、14日には、鳥谷を3番に戻し、昨日は1番に上本、2番に西岡を入れました。
変えたその時は、勝つことが出来ても、これが持続できるかどうか、適材適所というのは、昨年と同じというわけにはいかないのです。

その意味においても、今は試行錯誤を繰り返し一番打線が”線”になるところを見極めるのも首脳陣の務めです。

当分は、試行錯誤を繰り返さなくてはならないのでしょうが、いつまでもそれでは、いかに長いシーズンでも終わってしまいかねず、少なくとも今月中には、借金の返済と得点数(52)が失点数(75)を超えるように打撃陣の奮起を願いたいものです。

 


術後のリハビリテーション・・・⑦1年経過して 

2015年04月16日 11時13分19秒 | 腰部背柱管狭窄症について

今日(4/16)は、脊柱管狭窄症の手術後丸1年が経過しました。
正直、1年経てばもう完治していると思ったのですが・・・
日常生活に支障はありませんが、動きが制限される不自由さがあり、常に身体が重く、だるく感じています。
特に、長時間の歩行や静止も腰から尻、太腿、ふくらはぎから時には足首まで重く、両足(どちらかと言えば左尻から太腿にかけて)がだる痛くなるのが現状です。

一昨日、予約していた病院に行ってきました。
主治医の問診の前に4方向のレントゲンを撮り、1時間ほど待って診察室に呼ばれました。

医師曰く
骨とスクリューは完全に固定されているようです。
したがって、どんな動きをしても大丈夫なのですが、痛みがあるということは、次のようなことが考えられます。
つまり、痛みは、まだその周りの筋肉などが馴染んでいないから来る痛みと血栓による神経の圧迫の痛みの両方が考えられます。
痛みに”しびれ”とか”ジンジン”するとかというものでなければ、神経の悪さによるものではなさそうです。
そこで、今までは、無理をしない程度の日常生活をすることによってリハビリ効果があげてきたのですが、人によってはこれで完治出来る場合もありますが、無理をしないことで筋肉の硬直が進んでいる場合もあり、それが神経にも筋肉にも影響して治るのが遅れていると考えられます。したがって、少々の無理をしてでも、身体をほぐすように動かすようにしてください。」

この少々の無理というのが難しく、痛いといって動かさないことのないようにするということでしょうか・・・

  水彩画 F10号
  「大阪城と梅」 まだ梅が満開ではなく、少々寂しい感じがします。(2/25)     


幸い、今の僕の痛みは、手術する前のような電気がふれるようなしびれはありません。
それより、鈍い痛みが伴い、身体がだるく重く、足、ふくらはぎなどが張っている感じなのは、筋肉痛もあるかのかもしれないようです。

今まで、用心し過ぎたということでもないそうです。
これからも、ある程度の用心をして、身体を動かすことでリハビリ効果を上げてゆきたいと思います。

次回の予約検診は、6か月後の10月20日です。
この時点でどこまで完治しているか、楽しみでもあります。

 


トラ、7連敗免れる、鳥谷の逆転2ラン

2015年04月12日 19時39分14秒 | 野球・タイガース

昨日(4/11) 甲子園球場へ今季初めて行ったのですが、6連敗を喫しました。
メッセンジャーと黒田の対決も、6回、メッセンジャーが崩れ、打撃も援護出来ず、大敗しました。

決して出来が良いとは思われない黒田でしたが、粘り強く投げ、攻めきれなく8安打2点に終わったのですが、次回の対決では必ず打ち崩してくれるものと思います。

2015 04 11 広島戦

                               プリーズシートから

そして、今日の先発、藤浪のバースディということもあって、是非とも勝って、連敗を止めるべき快勝を期待しました。

この6連敗中は、すべて先制されていたのですが、今日は2点を先制、それも藤浪の犠牲フライと西岡のサードベースにあたる幸運な2ベースで・・・

 

今日のスタメンはトップを西岡、3番に鳥谷、キャッチャーを藤井に代え、気分展開と打線のつながりを期待しての変更だと思いますが、そのカイがあったのか、西岡の2点目や鳥谷の2ランという効果を上げました。

  
  2回、藤波の犠飛で1点先制のあと西岡の2ベースで2点目  
                 8回、鳥谷の逆転1号2ラン、以外にも自身初打点

この勢いを続けるには、個々の力をその場その場で力を発揮して、この連敗を糧に、後は連勝をして、まずは借金完済としたいものです。


トラ、どん底の5連敗 新打線も不発・・・

2015年04月10日 15時41分52秒 | 野球・タイガース

開幕の3連勝は何だったのでしょう・・・
今日(4/10)の広島戦は降雨中止となりましたが、この雨が気分切り替えとなる雨となれば良いのですが・・・

この5連敗は、ファンとすれば、全く想定外ですが、数字的にみれば、この成績も仕方がないと思わざるを得ません。
チーム打率0.219.防御率4.45は。セ・リーグ6チーム中最低です。

得点は37点(1試合3点)で6チーム中5番目で、最多得点チームはDeNAの52点(1試合4.3点)
失点は、56点で6チーム最多で最少はヤクルトの20点。

この数字からして、今の成績もうなずけます。
投打とも全く機能せず、かみ合わない状態です。

新戦力の補強がないということは、若手の台頭とかレギュラー陣のレベルアップが必要なのですが、それも、開幕前の期待があっただけに、12試合経過した時点では、その面影もありません

3番の西岡は3割をキープしていますが、2番の1割台。4番5番の2割台もナイン全員の勝負弱さが目立ちます。
貧打で決定打不足で、打順の入れ替えなどのメスを入れましたが・・・
昨日は2番に俊介を入れ上本を7番に下げ、皮肉にも俊介が3度出塁し、上本も久しぶりにヒットを打ったのですが、これまた空回り・・・

どちらにしても、俊介や上本に期待も大事ですが、それよりも、もっと得点能力のあるクリーンアップの奮起が待たれます。


岸和田城とサクラ ③ 名残の桜を・・・

2015年04月06日 19時03分29秒 | 旅行・観光

近畿地方では、桜のシーズンも終わろうとしています。
京都方面では、昨日時点で満開と報道されています。

今年の桜は、開花から満開までが早く、そして天気もあまりよくなく、見逃した人もいたようです。
僕の近所では、雨の中、すでに散り始めています。

去る、3月31日に訪れた時の岸和田城の桜は、満開とは言えませんでしたが、今日の情報によると、すでに散り始めとなっています。

ともかく、お城に桜は良く似合います。
来年も、お城とサクラを求めて行きたいと思います。
どこにしょうかなぁ・・・

岸和田城


トラ、悔しい1001敗目 Gを勢いつかせるか・・・

2015年04月05日 20時33分30秒 | 野球・タイガース

対G3連戦、初戦は梅野の活躍で先勝したのですが、昨日、今日と連敗。
昨日は、対G1000敗(トラの778勝)を喫し、今日は、屈辱のルーキーに完封負け。

このG戦が、読売を勢いつかせる連敗になったのでしょうか・・・
それを阻止するためにも、7日からの甲子園での6連戦には、何としても勝ち越し、投打がかみ合う試合展開をして欲しいものです。

昨日は、岩田が3回に3ランを打たれ、それ以降は後手後手となり、投手陣の踏ん張りが出来ず、打撃陣も仕掛けが遅く、初物外人ボレダに勝利を献上してしまいました。

 
  昨日4日、7回 上本1号2ラン     


そして、今日も、初物新人に完封を許してしまいました。
藤浪が、2点に抑え、尻上がりに調子を上げたのですが、8回1点、追加され、打撃陣が抑え込まれました。

この2戦の敗戦は、どちらも初物に弱い打撃陣の体質が出た試合でした。
同じ初物でも、昨日の読売は、石崎をじっくりと、とらえました。
この差は、何なんでしょうか・・・
これも、ヤクルト戦でやられたのと同様、対策が出来ていないということになるのでしょうか?
結果論かも知れませんが・・・・

開幕して9戦、何とか5勝4敗と星の上では勝ち越してはいますが、中身がサッパリです。
得点より、失点の方が多く、チーム打率も、防御率も悪く、これで勝越しなどと言っておられないのです。
バンドの失敗も多く、勝負を分けました。


細かい詰め、じっくりとした攻め、足が地についた守り、これで勝ってこそ、長いペナントを制することが出来ると思うのですが・・・
今はどれも見受けられません。