徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラの急変は、本物か・・・ 当ブログは5月初めまでお休みします。

2014年04月13日 20時01分00秒 | 野球・タイガース

開幕 読売戦で1勝2敗となったものの、47被安打27失点と、記録的な大敗をしました。
投壊、貧打と言われ、この先どうなるものかと先行きは真っ暗でした。

でも、読売を3タテし、5連勝とは、少々出来すぎなのでしょうか・・・・
能見に続いて、今日も、榎田が好投しました。


開幕3戦目には、あの西岡と福留の衝撃的な衝突が、一層失望のどん底に落としてしまいました。

では、この屈辱的な敗北の後、どうして立ち直ることが出来たのでしょうか?


貧打といわれていても、開幕3連戦では30安打し12点を入れています。
ホームランも3本打っており、決して貧打とは言われないのですが、打たれすぎにより、打撃が目立たず、また、効率も悪く、貧打としてかたずけられていました。

              
                       11日のヒーロー メッセンジャーとマートン     
                       ゴメスも含め、助っ人の働きが顕著です。

 

救世主の投手が現れたのが、投手陣の立ち直りを助けたに違いありません。
4月1日の藤波を見殺しにしたあとの2日に岩崎が、そして9日の2回にわたり好投し先発投手に光明を与えました。

それにしても、藤井や福留の起用法が、少し気になります。
いくら打たれても藤井を使い続ける意味、打撃1割台の福留を使う意義はあるのでしょうか?
確かに、ベテランの力を借りることも必要ですが、若手の育成も合わせてお願いしたいものです。
福留には、守備が上手いということもありますが・・・・・

今日も、福留の犠牲フライとか、度々の好守にも助けられました。

今は、打撃が好調で、投手陣をも引っ張っているようですが、打撃は水もので、いつ何時打てなくなるかも知れません。
そのためにも、投手陣の整備を常日頃行っておく必要があるようです。
幸いなことに、あれほど崩壊寸前だった中継ぎ陣も、今日の試合を見る限り、福原も安藤も立ち直ってきているようです。

  
   12日、エース能見の完封勝利。            12日のヒーロー 能見と良太

クローザーのオ・スンフアンもだんだん調子を上げています。
これらの投手陣、打撃陣とも今のままというわけにはいきませんが、次回の読売戦は幸いにも甲子園で5月9日から11日の3連戦まで、この状態をキープしているかどうか?が今年の占う上でも大事になることでしょう。

 開幕前は、Bクラスということが言われていました。
今のやり方で勝ち続けると、将来に対して決して良い結果とはならないでしょう。
作戦面や選手起用、ベンチの雰囲気をもっと一丸となる工夫も必要ではないでしょうか?

    
  13日のヒーロー サヨナラ打の関本     
開幕以来、マートンの神がかりな打棒
                              が、打撃陣の救世主。

さて、5月の読売戦まで、タイガースは、どうなっているでしょうか?

私事になりますが、明日から、5月の初めまで入院生活を余儀なくすることとなりました。
それまでのタイガースの活躍を期待して、しばらくお休みさせていただきます。

 


トラ、草野球並みの大味な試合内容、その実態は・・・

2014年04月07日 09時03分22秒 | 野球・タイガース

1年で1回あるかどうかというような試合を連日続けています。
それも、開幕以来、9試合で二桁での敗戦が4試合もあり、まさに投手陣が火の車ですが、4勝5敗という成績もマートン、ゴメスの打撃があってこそなのですが・・・

投手陣は崩壊状態で、よく考えてみれば初めから予測は出来たのですが、ここまで酷いとは思いもよりませんでした。

先発はおろか、中継ぎ陣も全滅状態です。

一方、打線は、二桁勝利は2試合、負けはしたが二桁得点した試合は1試合あり、得失点差はわずかで、比較はあまり意味はないのですが、問題は防御率です。

9試合で 得点数 62点 1試合平均 6.9点
       失点数  66点   〃     7.3点   チーム防御率 7.13  
 

しかして、試合内容は、プロとは思えない、草野球並みの乱打戦となっています。
打撃は水ものといわれ、このように毎試合打てるとは限りません。
早く、投手陣の整備が急務ですが・・・・・
一体、キャンプでは何をしていたのか・・・(怒)

     4月6日のスコアー
    打ちも打ったり 20安打 15打点 



開幕の巨人戦で西岡のアクシデントで、セカンドに上本が出ていますが、打撃的には申し分ないのですが、守備面とかリード面では、いま一つチームを引っ張りきれないところがあります。
それより、鳥谷の守備や打撃にも気になるところです。

福留、今成や藤井の起用には、オヤッと思わざるを得ません。
当たっていない福留、今成より、4月2日の中日戦で大当たりした新井兄弟をなぜ使わなかったのでしょうか?

状態の良い選手を優先的に使うという考え方(素人考えかもしれませんが・・・)からすれば、本人もモチベーションが下がるのではとないでしょうか・・・・

  
   マートン 4号 3ラン          ”勝利に感謝” と言っている間は良いのですが・・・

 

そして、これだけ打たれているのも捕手の責任もあると思うのですが、それでも藤井を使い続ける意味があるのでしょうか?
若手を伸ばす、育成に力をいれるということからすれば、藤井を、打たれても打たれても変えない意味がわかりません。
開幕の初戦だけ清水を使いましたが、1昨日まで藤井を使い続け、やっと昨日、清水に変えました。
あの鶴岡を取ったのは、どうなったのでしょうか?
キャッチャーを沢山取っても、それを使いキレないのでは、もったいない。
というより、首脳陣に使い切る能力がないのではと疑います。

スタンリッジや久保を出したツケが、ジワジワとトラの寿命を縮めていくようです。
それもこれも、チームの補強の展望がなく、ただ思いつきで、動いているような気がしてなりません。

明日からの甲子園球場での戦い方に注目したいのですが、この状態が続くようであれば、開幕以前に、評論家各氏が指摘したとおり、Bクラスそれも5,6位が相応なのかも知れません。


大和郡山城跡公園の”さくら”

2014年04月05日 12時07分28秒 | 旅行・観光

今年もサクラの季節がやってきました。
毎年、今年はどこのサクラを見に行こうかと楽しみにしています。
岸和田城も候補にあったのですが、日本さくら百選に選ばれている大和郡山城に行くことにしました。
大和郡山と言えば、金魚ぐらいしか思いつかなかったのですが、こんな立派なお城跡公園があるとは思いませんでした。

  
    鉄御門跡から堀を望む                    追手門   



近鉄、橿原線沿いを通るたびに、車窓から、史跡を見るのですが、それほど大きなお城とは思っていませんでした。
この思いこみは、すっかり間違いであることを思い知らされました。

郡山城は、天正8年(1580年)、筒井順慶が築城し天正13年(1585年)には、豊臣秀吉の弟 秀長が入城し、紀伊、大和、和泉の三ヶ国百万石の太守・大納言として、その威信をかけ大拡張工事を行いました。
これほど、その面影が随所に残っているとは思われず、広い公園には、沢山の人が観桜に訪れていました。

  
                                  城址会館 明治の館 

  
   追手門から追手門櫓を望む               東隅櫓  

 
<動画>


  
 中仕切門跡から天主台を望む・・・今。天主台は発掘調査が行われています。   鰻堀池



  
    鰻堀池から薪蔵跡を望む   


平成26年度 タイガース開幕セレモニー

2014年04月03日 08時54分44秒 | 野球・タイガース

今年もプロ野球が開幕しました。
今年こそ・・・と思っているのですが、その期待は、早くも裏切られたのでしょうか?

遅くなりましたが、開幕試合のセレモニーの動画を見ていただく前に、昨日のことに少し触れなくてはならないようです。


開幕からの4試合をみる限り、一体キャンプで何をしていたのか、憤懣やりきれない思いだったのですが・・・・

それまで、泣いたトラが、昨日は笑っトラ・・・・

それも、ルーキーのドラ6の 岩崎 という救世主が現れました。
それも、開幕試合には出なかった新井兄弟の活躍とは、何とも皮肉な結果となりました。

  
  トラの本当の救世主となるには、早く2勝目を・・・。 昨日のヒーローの良太と・・。

  



問題は、今日からの試合です。
今日(3日)の先発 能見が、開幕試合の屈辱を払しょくすることが出来るかどうかに、今後のタイガースの命運がかかっています。

あの 情けない試合となった開幕試合を見てきたのですが、その時のセレモニーだけでも下記にまとめました。

                    (表題の日付 4月2日を、4月1日に訂正してください。)