徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、貯金8、 2位で交流戦へ

2017年05月29日 20時10分44秒 | 野球・タイガース

交流戦前、最後の試合で負けて、2位に転落して交流戦に突入します。
毎年、この交流戦が、ペナント争いに大きく影響してきました。
トラが、この交流戦をどのように戦うか、楽しみですが、最近の戦いぶりには少々不安が隠せません。

 先週の巨人3連戦、DeNA3連戦とも1勝2敗と負け越しました。
巨人の3連戦は、投手が好投しながら、チャンスに打てず、DeNA3連戦は、投打のバランスが悪く、今後に不安を残しました。

5月23日~25日
巨人戦1,2戦、先発投手、秋山、能見ともに好投しました。
秋山は7回を投げ1失点、能見も7回投げ無失点でも負け投手に。

ただ3戦目のメッセンジャーは8回を投げ1失点で勝利投手になりました。
つまり、投手がいかに好投して最少失点に押さえても、点を取ってもらえず、投打のバランスが崩れては、勝てる試合も負けてしまいます。

  24日の先発オーダー 


この間、特筆すべきことは、24日の鳥谷のデッドボールです。
当日、観戦しており、鳥谷のデッドボールの瞬間をカメラに捉えることが出来ました。
ただ、ランナーが3塁におり、彼の先制打を期待してカメラを手にしたのですが・・・

  
   鳥谷 デッドボールの瞬間 ボールはバックネットの方向へ   なかなか動かなかった鳥谷

 

26日~28日
DeNA戦1戦目の藤浪は、相変わらず制球難でしたが、なんとか5回まで無失点に押さえていながら、6回に投手にも打たれ、3失点(藤浪は自責点は2)、救援投手も打たれ、この回5失点で勝負がつきました。
その後、藤波は2軍に降格し、交流戦も何時から出れるのか分からず、1枚先発が欠けた中での交流戦となりました。

  
   26日 藤浪 同じ先発井納に比べ5回まで投球数と四球の多さ  
                         鳥谷、デッドボール翌日も先発を希望する鉄人
                            

27日先発青柳も毎回ランナーを出しながらも6回まで投げ勝利投手に。

28日ルーキー小野の先発で早い援護が必要だったのですが、不運な失点は3回に、糸井と大和の衝突で落球し2失点。それも二人を四球で出していたことが失点に結びつきました。
でも、衝突させなければ、この回無失点だったかも知れません。
相変わらず、”タラれば”が、口に出てきます。

 
  
  27日 糸井・福留のアベック弾             28日 3回 痛恨の衝突、
 

この1週間、投手はまずまずでもチャンスにあと1本出ず、得点能力が落ちてきている中、糸井がやや復調の兆しがあるのが、楽しみでもあります。

ちなみに
 チーム 打率  22日 0.248   ⇒ 28日 0.241
  チーム 防御率  22日 2.92    ⇒  28日 2.86        
    つまり、この1週間、防御率は良くなっているのですが、打率はさがっています。


映画 「 たたら侍 」

2017年05月24日 10時35分03秒 | 映画・社会

劇団EXILEの青柳翔が主演の本格的時代劇という触れ込みで、EXILE HIROが映画のプロヂュースしたもので、三代目の小林直巳と他EXILEフアミリー作品。

「たたら」とは・・・日本古来の砂鉄製錬炉。送風装置のふいごのことを”たたら”と呼び、また製錬炉とふいごを備えた建物全体を「高殿」と書き”たたら”と呼んでいました。

   

映画は、戦国時代の末期、錆びない鉄を作っていると言われる奥出雲の村で、その技術を世に伝えようとする人々の思いを描かれています。

ある時、たたらの技術を取り仕切る村下(むらげ)の長男として生まれた伍介(青柳翔)の少年時、鋼を目当てに山賊に村が襲われ無残な姿に変わり果てた村を前に伍介は成長し村を守るために幼なじみの新平(小林直己)とともに武術調練に励んで村を守ろうとしました。

  

この秘伝の技術を我が物にしようと企む商人との戦いが始まります。
この商人との駆け引きがこの映画の見所なのでしょうが、やはり芸達者な脇役に喰われてしまったようです。
村長の長次郎(山本圭)村下の喜介(高橋長英)、伍介の父親、弥介(甲本雅裕)母親の八重(宮崎美子)鍛冶大工の源蔵(でんでん)そして商人には、惣兵衛(笹野高史)与平(津川雅彦)等

  

音楽と出雲の景色は素晴らしく、日本の原風景が見事に映し出されていました。
それが評価されたのか、モントリオール国際映画祭で「最優秀芸術賞」受賞作品。
そこで、この映画は、EXILEファンには応えられないのではと思ったのですが、派手なダンスがあるわけがなく(当たり前か・・・)映画観客は、お年寄りが多かったのも、要は話の内容に興味があったからではないでしょうか・・・
かくいう僕もそうですが。

 
 


 

 


トラ、先週(5/16~5/21)は3勝3敗、では今週は・・・

2017年05月22日 19時59分33秒 | 野球・タイガース

今週は(5/23~5/28)巨人3連戦、DeNA3連戦で、その後5月30日からは交流戦が始まります。
トラに限らず、セ・リーグ6球団とも交流戦は、パ・リーグに対してトラウマがあるようです。
つまり、セ・リーグの球団は、パ・リーグの球団にはあまり勝てません。

その交流戦は2005年から2009年を除いて、他の年はすべてパ・リーグの球団の方が勝ち越しています。
今週は、その交流戦を有利に戦うためにも今週の6連戦、それも甲子園での戦いは、勝ち越すことが絶対必要です。

  
 5月16日 秋山 チーム初の完投勝利 中谷、糸原若手の活躍  5月17日 能見の先発でしたが・・

 

さて、先週の6連戦は、中日に2勝1敗、ヤクルトに1勝2敗と五分の成績でしたが、内容的には、消化不良を起こしそうな、決して満足出来るものではありませんでした。

 投手では、16日の完投した秋山以外、先発投手で勝利投手になった投手はいません。
つまり、能見、メッセンジャー、岩貞、藤浪がことごとく勝利投手にはなれませんでした。
明日以降、この先発陣に勝利投手になれるかどうかが、より勝利を多く重ねることが出来るかどうかにかかっているようです。

  
  5月21日 7回の3点は、奇跡に近い得点でした。  21日の先発、ルーキーの小野。 次回に期待


打者では、糸井の不振が心配です。
16日の5号ホームラン以降、精彩がありません。
でも、彼の自力からすれば、明日からの甲子園に帰っての活躍を期待したいものです。

  21日、神宮だけではなく、
                                  甲子園でも一発を期待 高山

それにしても、21日は、敗戦を覚悟したのですが、今年のトラは、最後まで試合を捨てないところがあり、今後ともその粘り強さを発揮してほしいものです。


トラ、日曜日の6連勝で貯金10とするも・・・・

2017年05月15日 11時12分33秒 | 野球・タイガース

昨日、DeNAに勝ち、貯金を10とし、首位を固めました。
しかし、ある人から2008年のこともあるので、今浮かれる訳にはいかないと・・・・
そうです、2008年は、5月末には貯金16あり、9月末も80勝54敗2分で1位だったものが、最終的には82勝59敗2分で貯金23あったのですが、2位となり優勝出来ませんでした。

つまり、貯金は多い程良いのには違いありませんが、6チームとの勝敗を見極めてゆかなくてはならないようです。
特に手ごわいのは、何といっても広島でしょう。

  
  5月9日 秋山の好投で3回までの4点を死守  すっかりローテーションの一角を担った秋山。


5月の連休に6連勝した勢いが、その後も続いています。
9,10日の巨人連戦は1勝1敗でしたが、12日~14日は1日が雨のため中止になりましたが、2勝しました。

  
         5月12日 メッセの好投と中谷4号、福留5号、鳥谷1号と長打攻勢で快勝。                              
   その中でも、中谷の成長が著しく、今後とも活躍できるか・・・                         

     
                          2回、鳥谷の2ベースで反撃開始。

  5月14日 立ち上がりが不安定な藤浪は、7回まで初回の2失点に押え勝利を逃がす。   
  初回の2失点を鳥谷、北条で返すも8回まで無得点。 9回に福留、代打糸原のタイムリーで加点。
  9回の勝ち越し打のきっかけは、今日先発に入った大和でした。今後ともスイッチヒッターとして

  楽しみです。
  トラの好調原因の一つに、セットアッパー、マテオ、押えのドリスの安定度にあります。 
  他に、桑原の救援投手の安定度も見逃せません。                   

  
   9回、頼れる4番福留の勝ち越しタイムリーと代打でルーキーの糸原で2点目で勝利へ。
 

先発オーダー変更頻度も昨年よりはマシとはいえ、最近、試合ごとに代わっています。
1番と5番が不在ということで、ここが固定すれば勝利も安定したものになるとは思うのですが・・・

 


映画 「 追憶 」

2017年05月10日 20時35分11秒 | 映画・社会

岡田准一主演の映画「追憶」を見てきました。

1992年 冬の能登半島・・・
13歳の四方篤は親に捨てられたのと同じような境遇の田所啓太、川端悟とともに軽喫茶「ゆきわりそう」を営む仁科涼子(安藤サクラ)、山形光男(吉岡秀隆)を慕い、家族のような日々を送っていた。

  

しかし、ある事件をきっかけに幸せだった日々は突然終わりを告げ、少年たちは離れ離れになりました。

物語は、25年後に・・・
刑事となった四方篤(岡田准一)は、あの日二度と会わないと誓ったのですが・・・
遺体となった姿であの旧友川端悟(柄本裕)と出会うということになり、その上、その容疑者に浮かび上がったのがあの時の仲間だった田所啓太(小栗旬)という皮肉なめぐりあわせとなりました。

  
   家族のように過ごした日々・・・         吹雪の中、あの忌まわしい事件は・・・

 

幼少期をともに過ごした少年たち3人が一つの事件をきっかけに、刑事、被害者、容疑者というかたちで25年ぶりに再会します。
もちろん、25年の間には、それぞれ家族を持っており、あの煩わしい過去と向き合わなくてはならないことになります。

         

映画は、能登、富山の美しい海岸線を舞台に、人間模様を描いてゆきます。
それが過去の事件とどのようにかかわっているのか・・・

25年前、あの家族のように過ごし、恩義のある仁科涼子と山形光男を見つめる四方の胸の内はどのような気持ちだったのでしょうか・・・・
事件の真実は・・・啓太がさとしを殺したのでしょうか・・・

ただ、犯人が分かった時、えっ・・と一瞬思ったのですが、考えてみるとなるほどと納得出来たのは、一つの安ど感があったのは、なぜなのでしょうか・・・

最後、思わずウルウルと来たのは僕だけだったのではないと思うのですが・・・



 


トラ、カープを3タテ、5連勝で首位堅持

2017年05月08日 10時24分49秒 | 野球・タイガース

今年のゴールデンウイークのトラの成績は、6勝2敗。
ちなみに昨年の4月29日~5月5日までの成績は、4勝2敗。
しかし、その後5月の通算は11勝12敗1引き分けと負け越しました。
今年の5月は、果たして勝ち越して、首位を堅持できるかどうか、トラの正念場を迎えます。

今年のゴールデンウイークの6勝の内、逆転勝ちが4勝、その中でも、5回9点差を逆転したのは、球団初だそうです。

そこで、このゴールデンウイークを振り返ってみます。

4月30日(日) 中日戦
 前日4/29ゴールデンウイークの初めは敗戦からスタートしたのですが、翌30日は桑原の好リリーフと北条の決勝打で逆転勝ち。

    


5月3日(水)、4日(木) ヤクルトに連勝
 5月2日は、秋山が好投するも打線の援護がなく、1対4で敗戦。
 しかし、3日は逆転勝ち、4日は、藤浪がフラフラしながらも先行逃げ切りで勝利。

   
    5月3日 勝利投手 岩貞 福留4安打    5月4日 梅野、中谷、福留のホームラン攻勢で勝利


5月5日(金) 広島戦 4点差を逆転勝ち

  
     メッセンジャー4失点も梅野の逆転2点タイムリー3塁打で、子供の日を祝う     

 5月6日(土) 広島に9点差を逆転し、首位奪取 

   
  これを奇跡というか、歴史的大逆転というか、シーズンを終わった時点であの時の勝利が・・・と
  言われる一戦でした。    ヒーローが若手3人 左から高山、糸原、梅野。この3人に北条を加えて
  シーズンを通じての活躍を期待したいものです。



 5月7日(日) ベテランで首位堅持
 5/6のヒーローが若手3人に対して、この日は能見に待望の1勝と新旧のキャプテンの活躍で首位を守りました。

  
      昨日の興奮冷めやらぬこの日、プレッシャーを払いのけるのがベテランの働きです。
  さすがと言われるように、攻守にわたって、若手を引っ張って行って欲しいものです。


2017年の水彩画作品 1月~4月 ー その2 ー

2017年05月01日 18時44分45秒 | 芸術・水彩画

先日は4月までに描いた水彩画のうち”花”を題材にした作品を紹介しました。
ーその2-はそれ以外の作品で、主に昨年や今年に訪れたところを中心に紹介します。
                               
 カッコ内の年月は、訪問日

 
       京都 迎賓館にて (2016年7月)F 8

 
   鳥取 倉吉 白壁群の一角 (2017年2月) F8 

  
 神戸 ポートタワーを望む(2017年1月)F8    公園にのびる影(西武庫公園にて)(2017年4月)F8 


 
   昆陽寺 境内の地蔵群の一つ (2017年1月) F8