1月も今日で終わりますが、今年は暖かい日が続いています。
日中などは、外の方が気持ちが良いのですが、この暖かさも地球温暖化が進んでいると考えると不安になります。
今週末には、一時寒くなるようですが、この寒さも長続きしないようです。
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僕は趣味で水彩画を習っています。がまだまだ巧く描くことが出来ません。
よく「巧く描こうとは思わないで、感じたままを・・・」と言われますが、凡人には、なかなかそのようにはいかないようです。
やはり描く上は、巧く描きたいと思うのが普通ではないでしょうか?
水彩画といっても、絵の具や描き方によって色々あるようです。
一般に水彩画といえば、透明水彩絵の具で描くことを云う場合が多いのですが、その他に不透明絵の具や固形水彩絵の具などもあります。
今日の絵は、”函館の修道院にて” F8号
僕なりに拙い経験での感じたままを述べてみたいと思います。
絵を描くといっても、水彩画の他に油彩画(油絵)、パステル画、コンテ画、日本画、水墨画、さらに鉛筆などでのデッサン画などがあります。
水彩画にしても淡彩画、濃彩画、着彩画さらに最近は、パソコンのソフトを使ってのパソコン絵画(電彩アート)などもあるようです。
紙や目的によっても違うようです。
色紙絵、絵手紙もまた楽しいものです。
その色紙絵でも、筆で描く以外に、竹ペンや葦ペンなどを使って描く方法もあります。
これもまた趣が違って、なかなか乙なものです。
描くものによっても色々あるようです。
風景画、静物画、人物画、抽象画が主なものです。
さて、実際に描くとなれば、実物を見ての写生が本当なのですが、しかし、実際に写生にはかなり制限があり、困難な場合が多いようです。
暖かくて、気持ちの良い季節には、外に出て写生をするのが、絵を描くものにとっては、最高の気分なのですが、サイズが大きな絵とか、動くものとか、時間が少ない場合(旅行先や日の片寄りによる変化)は、どうしてもカメラに収めて描く場合が多いのですが、もっともこれは邪道であるのに違いがありません。
さて、どうしても写真から絵を描かないといけない場合(僕の場合かなり横着で、この場合が多いですが・・・)の注意点があります。
次回には、僕なりに考えた描き方を述べてみたいと思います。