徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、拙攻で鶴の援護出来ず

2011年06月29日 21時34分33秒 | 野球・タイガース

マートン、ブラゼルが打たないと、こうも打線に活気がなく、得点が出来ないのでしょうか?

若手の鶴の今季初登板も援護出来ませんでした。

特に、前半の攻撃で、ゲッツーが3回もあり、先頭打者をことごとくダブってしまいました。

昨日も新井は、犠牲フライを揚げますが、ノーヒットでした。

一層の事、6,7番に落して、気楽に打たせた方が良いのではないでしょうか?
4番として責任感が強い人なので、肩に力が入っているのではないでしょうか。

           1  2  3  4  5  6  7  8  9      R   H
       T   0  0  0  0  0  0  1  0  0  =   1   5   
       C   0  1  1  0  0  0  0  0  X  =   2   7

鶴は、5回、98球、6被安打、5奪三振、2与死四球で、2,3回はアップアップしながらも最小失点に押え、勝負ところでは三振を奪ったりして、まずまずの成績でした。
これで、次回も登板の機会があるとおもわれます。

  
    5回 2失点の今季初登板の鶴           トラの唯一の得点 新井の犠牲フライ


今季に限らず、来年以降のことを考えると、若手にはもっと登板の機会を与えて欲しいものです。
若手の育成がどうもトラという球団はヘタなようです。
なにも投手だけではなく、野手も同様です。

最近の傾向として、どこの球団もそうですが、生え抜きが少なくなっています。
ある程度仕方がないのですが、若手の育成を怠り、安易にトレードやFAに頼っていては、球団のイメージが希薄になり、ファン離れにもなるおそれがあるのではないでしょうか。

話がそれましたが、兎も角、今日の鶴の登板で考えさせられるのは、選手層の新鮮さが無くなってきているようで、それが活気を失ってきている一因ではないでしょうか?

もっと、1,2軍の交流を多くし、双方に刺激を与えることによって、活気と技術向上につながると思うのですが・・・・・


トラ、弔い合戦、外人部隊が大暴れ

2011年06月28日 22時04分55秒 | 野球・タイガース

前回、完封勝利を挙げているスタンリッジと広島のルーキー福井の両先発で始まった富山での広島戦は、ブラゼルの2本のホームランなどで快勝しました。

今朝、渡辺長助チーフスコアラーが心筋梗塞で富山のホテルで死去。54歳。
ということで、今日は絶対に勝たなくてはならない試合となりました。
ご冥福をお祈りします。

2回にブラゼルの6号2ランで先制すると、優位に試合を進めました。

4回に梵にデッドボールを与えて栗原、岩本の連打で1点を失います。

  
   セーブを挙げた藤川ですが・・・・・          5勝目を挙げたスタンリッジ

が、すぐ5回には、藤井の四球を足場にスタンリッジのバンドがエラーを誘い、マートン、平野の連打で1点、満塁から鳥谷の押し出しで1点、ブラゼルの外野フライで1点、計3点をあげます。

6回もフアスト栗原のエラーで1点。
9回に再びブラゼルの7号ソロで1点と効果的に加点してゆき、計7得点。

 
  2回、6号2ランのブラゼル               9回 7号ソロを放ったブラゼル

一方、広島は4回の1点に8回、つかれたスタンリッジから2点。
9回の1点は、変わった榎田が2アウトを取りながら、2走者を出し、藤川に代わり、その藤川が東出にレフト左に痛打してあげたものです。

もう一つ、分からないのが、あそこでなぜ榎田だったのか、そして2走者を出したとはいえ、2アウトで藤川が急遽登板したのは・・・・・

榎田にカツを入れるための藤川への交代だったのか、榎田にしても藤川にしても不完全燃焼で終わったようで、監督一人が納得したのでは・・・・と思うのは、思いすごしでしょうか?

結果、藤川はセーブが付いたのですが、そのためだったのか・・・・

結局、マートン、ブラゼル、スタンリッジと外人部隊の活躍で勝利を得ましたが、新井、鳥谷が無安打だったのが気になります。


トラ、能見対読売9連勝ならず・・・・・

2011年06月26日 19時32分17秒 | 野球・タイガース

昨日、一昨日と4対2で勝利していたトラは、今日は、そのスコアーが逆転して2対4で負けました。

連勝して、波に乗っていた打線をいじった為なのかどうか分かりませんが、打線が昨日までと全く機動しませんでした。
一般的に、調子の良い時は、いじらないのが普通なのですが・・・・・

右の澤村に対して左打者を揃えたとしたのなら、昨日の左の内海に対して左の金本を先発させたことの説明が出来ません。 
別に、右左の優位についてこだわるつもりはありませんが、今日の先発メンバーの変更の理由が分かりません。

昨日、一昨日とトラが勝っているだけに、能見のプライドと自分も勝たなくてはというプレッシャーが始めからあったように思われます。
その証拠に、始めからボールがうわずり、切れがありませんでした。
5回で4与四球というのが、いつもの能見ではなかったようです。

能見をエースとするなら、なぜリーグ戦の初戦に出さなかったのか、今さら悔やまれるのではないでしょうか?

能見を攻略するという意気込みが読売にはありました。
初回から、ベンチの動きが積極的でした。

”つき”もありませんでした。
良い当たりが正面をつく、それでダブられる等・・・・

それにしても、9回、最後の意地を出して、ノーアウトから4連打で2点を入れたまでは良かったのですが、欲を言えばもうヒト押しが欲しかった。
なによりも、澤村の4勝の内、トラから2勝を挙げており、次回には必ず攻略して欲しいものです。

トラは、投手に苦手意識を持つと中々攻略出来ず、いつまでもトラウマになる傾向があるので要注意です。


トラ、相手エラーに助けられ、連勝で3位進出、

2011年06月25日 19時46分51秒 | 野球・タイガース

昨日と同様、4対2のスコアー榎田、小林宏、藤川の新勝利の方程式EKKで巨人を倒しました。
投手リレーで、昨日と違うのは、榎田が6回3/2で登板したことです。

結果、借金を5に減らし、3位に進出しました。
これで、明日も勝ち、巨人を3タテすることによって、借金の完済と上位進出に勢いがつきます。

その意味において、明日の勝負が今後のペナントの行方に大きく左右されることでしょう。

  
               今日のヒーローは、4回 勝ち越しの5号ソロのブラゼル     

今日は、これまた昨日と同様に梅雨とは思われない程暑かったのですが、それが昨日と違うのが、昨日はナイター、今日はディゲームで、同じ暑さでも太陽の下、さぞかし、観客も大変だったと思われます。

その暑さの中、先発のメッセンジャーは初回こそラミレスにタイムリーを打たれ先制されますが、2,3、5回と三者凡退に退け、4回も1安打を許しますが初回の1失点のみで5回まで推移します。

しかし、6回につかまり、1点差に追い上げると、さっさと榎田に代え、榎田はイニングをまたいでの登板となりました。

 
   2回 メッセンジャーの執念のタイムリー      4回 ブラゼル久しぶりの5号ソロ   

攻撃面では、10安打で4得点。 
昨日と得点は同じですが、安打数は昨日は8安打、今日はホームランが出て10安打。
単純に考えて、そして攻撃作戦的にも、4点以上は取れていたと思われますが・・・・・

それも2回の同点ランナーも7回の追加点のランナーも共に坂本のエラーで出たランナーであり、昨日のライアルのエラーで得点出来たのと同じように、相手のエラーを得点につなげました。

4番新井のチャンスに弱い点が気になります。
昨日、今日とも無安打と言うのが、心配ですが・・・・・・

昨日も今日も、ある意味、エラーで勝たせてもらったようなものです。

なにより、内海に勝ち、連勝して3位に進出したことで、今後、勢いが付くこと、否、勢いをつけなくてはならないと思います。


トラ、岩田で先勝、マートン3打点

2011年06月24日 21時47分14秒 | 野球・タイガース

トラの先発は、能見と思っていたのですが、予想に反して岩田。
巨人は、予想通り東野。

トラが先制点を挙げ、2回にも加点し、2対0とリードします。

3回も巨人の攻撃も2アウトになり、岩田の調子からしてこのまま推移するものと思ったのですが、試合の展開は、思わぬところから波乱の予感がします。

2アウトから、レフトの右に打球が飛びますが、足が速い外野手なら取れていたかどうか、それを後逸して2塁打とします。
せめて1塁で走者を止めておけばと思われますが、案の定亀井もレフト前に打ち、1点差とされます。

 
  7回、榎田。8回 小林宏 9回を締めて引き上げる藤川     ヒーロー 3打点のマートン

明らかに岩田に動揺が走ります。
続く阿部がセンター前に、そしてラミレスがライト前に打ち、同点にされます。
ここで、同点止まりになったのは、この試合の流れを食い止めたということになりました。

4回に、相手のエラーとマートンの2点タイムリーで再度リードします。

この4点の内、2点、金本のヒットが絡み、得点のホームを踏みます。
でも、3回の守備は少々疑問が残り、勝ったから良かったものの、負けておれば、なんとか取りざたされかねません。

 
 1回 ブラゼル、先制の犠牲フライ           4回 2アウトからサードのエラーを誘う
                                  岩田の三塁線への痛打

兎も角、あの株主総会の時に指摘されたダメ出しを見返すには、まだ時間が必要でしょう。
真弓監督も、今日は、初回から動いたようです。
ヒットエンドランあり、盗塁あり、バンドありで、主導権を握り、試合の流れを、引き寄せていったようです。

投手交代も、これが勝ちパターンと言うものをやっと出来てきたようであり、結果がすべてです。

明日の投手は、巨人は内海でしょうか、果たしてトラは、能見なのか、メッセンジャーなのか、はたまたスタンリッジなのでしょうか?
ディゲームに強いのは、誰??

 


第24回 「日本の自然を描く展」 入選

2011年06月23日 10時32分13秒 | 芸術・水彩画

「第24回 日本の自然を描く展」に入選の連絡がありました。
この展覧会は、財団法人日本美術協会・上野の森美術館」が主催しています。後援は文化庁です。

出品作品は、自由部門と課題部門があり、自由部門は人物、静物、外国風景、抽象画などで、 課題部門の課題は「日本の自然」で、日本の風景・風物などです。

僕は、課題部門に応募しました。

応募総数は5923点、うち入選数は2834点でした。

           
               
入選作 「石山寺の門番さん」  F10号 

作品の展示は、東京では平成23年8月5日~8月24日まで
その後、仙台、西日本、札幌、九州と巡回展されます。

西日本展の会期は、9月14日(水)~19日(月・祝)、
        会場は、原田の森ギャラリー (神戸市灘区原田通3-8-30)

なお、7月下旬に産経新聞紙面で入選者の発表があります。

 


ベルギー、アントワープ「ノートルダム大聖堂」⑮

2011年06月21日 20時28分30秒 | オランダ・ベルギー旅行

旅行7日目。
ブリュッセルの北西45Kmにベルギー第2の都市「アントワープ」があります。

ここも15世紀後半に水運を利用して毛織物交易の中心として発展し、同時にダイヤモンドの取引の町としても有名だそうです。

17世紀に活躍した画家、ルーベンスの生地で、最近はベルギーファッションの流行発信地として注目を浴びています。

何よりも、日本では「フランダースの犬」の物語でTVアニメで有名です。
この「フランダースの犬」で登場する「ノートルダム大聖堂」が有名です。

  
 大聖堂の前にあるフランダースの犬の碑   大聖堂の中は、ステンドグラスが多くあり、美しい

 この物語はイギリスの作家がベルギーのアントワープで犬が荷物を運んでいるのを見て作ったそうです。
でも、肝心のブルギーでは、この物語は「負け犬の死」と言われ、ほとんど読まれなくなりました。

しかし、1975年に日本でアニメがTV放送されると、日本で有名になり、ベルギーを訪れる人が増え、ベルギー当局が驚き、そのアニメを日本から購入し、ベルギーで放映するとたちまち人気を博し、視聴率80%となったともいわれています。

これを機会に、世界中に知られるようになったそうです。
ただし、アメリカでは、最後があまりにも悲し過ぎるということで、主人公の少年ネロと犬のパトリシエは、死なないようにしたそうです。

主人公ネロは画家を目指しており、ノートルダム大聖堂には、当時有名だったルーベンスの絵があり、それを見るために、ノートルダム大聖堂を訪れます。

  
 ルーベンス作 「キリスト昇架」              同 「キリスト降架」     

  
  祭壇の絵は、ルーベンス作の「聖母被昇天」    

「ルーベンスの家」は、現在は美術館として多くの人が訪れています。

     
  ルーベンスの家                              ルーベンス自画像 


トラ、スタンリッジ、今季初完封で快勝

2011年06月19日 19時14分18秒 | 野球・タイガース

チームで3人目の完封勝利投手が誕生しました。
完封するには、投手の器量だけではなく、キャッチャーの女房役、堅固な守備や打撃陣の的確な援護など色々な要因が必要です。

今日は、そのいずれもが、完封出来る環境になってゆき、終わってみれば完封していたということでしょう。

何よりも、最近のトラは、先取点を取れずに、ズルズルと負けるパターンが多いようです。
が、今日は、幸先良く2回女房役の藤井のタイムリーで先制したのは、今日の勝利にとって大きな要因です。

それだけでなく、3回には藤井の2塁打を足場に、スタンリッジのバンドに、楽天 嶋のエラーを誘い1.3塁となりますが、2アウト後の鳥谷のライトへの強烈な2塁打出て加点し、新井が三遊間を抜いて、この試合の勝利に近づける3点を入れ、計5点差を付けました。

 
   今日のヒーローインタビューは、スタンリッジと藤井のバッテリーでした。

いわゆる、今まではここと言う時にタイムリーが欠乏していました。
叩き込む攻撃が出来なかったのが、得点能力の低下につながったのです。

 
  2回 藤井の先制タイムリー            4回 2アウトから 
鳥谷の2ベースタイムリー

2アウトからの鳥谷の一撃がこの試合の行く末を決定づけたのではないでしょうか。

4回まで、いままで途切れていた打線がつながりました。
この試合に限って言えば、その繋ぎときっかけが、キャッチャーである藤井が役割をし、それがバッテリーとして波に乗ってゆき、相乗効果が出たのではないでしょうか?

 

  
   4回、鳥谷に続き新井の2点タイムリー     6回、鳥谷2号2ランでダメ押し

6回の鳥谷の2ランも試合を決定づけるには充分な加点で、それが益々スタンリッジを調子つかせることになったのです。

つまり、投手と野手がお互いに刺激しあって相乗効果を増してゆく、このことが投打のバランスがとれ、勝利に結びつくのではないでしょうか?
願わくは、この調子を崩さないように、選手や試合の采配を願いたいものです。

その意味において、立ち上がりが不安のあったスタンリッジも益々安定し、見ていても安心して見ていられました。


トラ、恨めしい雨、6回でコールド負け

2011年06月18日 21時59分42秒 | 野球・タイガース

今日の先発、能見は、初回の松井の2ランで先制され、その後も6回以外はすべて先頭打者を出す苦しい投球でした。

球は切れていたのですが、もう一つコントロールが悪く、球を揃えたところを痛打されました。

トラも、チャンスはあったのですが、例によってここ一本が出ません。

 
 3回の中断後3塁にマートンを置いて、今日の唯一のタイムリーを放つ平野。

昨日の株主総会は、選手や監督を名指してダメ出しされ、今日の試合は、その当人はどうしているか、意地悪いかも知れませんが、興味がありました。
株主総会で成績の悪いのを非難されることは、以前にもあったのですが、このように選手個人を名指しで批判するのは、今までもあったのでしょうか?

株主から批判されても、それをグランドで返すということが出来るのかどうか、今後の推移を見たいと思います。

途中3回も、56分の中断があり、6回にも雨が激しくなり、さすがの甲子園球場も、朝からの雨と合わせては、グランドは一面の水浸しとなっては、仕方がない結末なのでしょう。

ただ、能見はこれで敗戦投手となるのには、残念な気持ちだったと思います。
こうなれば、明日、交流戦の最後の試合を有終の美で飾って欲しいものです。


ベルギー、ブリュッセル、「グランプラス」⑭

2011年06月18日 14時12分16秒 | オランダ・ベルギー旅行

「グランプラス」とは、ブリュッセルにある世界で最も美しいとされている広場のことです。
この広場は、中世の面影を残した世界遺産です。

11~12世紀にかけて、市場が開かれる場所として栄え、14世紀には、政治・経済の中心地とし機能しました。

15世紀には市役所が建造され、15~16世紀には全盛を極めたギルドハウスが次々と建てられました。
ギルドハウスとは、相互扶助などを目的とした同業組合の建物です。
しかし、1695年、フランス王ルイ14世の軍隊で破壊されましたが、1699年に現在のゴシック様式を中心とする建物で再建されました。

ギルドハウスは、現在組合は解体され、建物はレストランなどに使われています。

 

グランプラス界隈

 
  小便小僧                       セルクラースの像 
   世界三大がっかりの一つ               触ると幸せになるブロンズ像 道路脇にあり
  コペンハーゲンの人魚姫、シンガポールの        ます。 どこにもこんなのはあるのですね。
  マーライオン (これらはあくまで日本人の
  評価で、その他の国では、また 違う
  そうです) 

 
  グランプラス界隈には、ホテル、レストラン、土産物店などがあります。