徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、開幕3連戦を 2勝 1敗 今年も投高打低か・・・

2019年03月31日 20時28分34秒 | 野球・タイガース

3月29日の初戦を延長11回サヨナラ勝ちし、30日の第2戦も初回の糸井の1号ホームランのスミ1で連勝も第3戦は1対2となり、この3試合すべて1点差となりました。

どちらにしても貧打線なのか、投手戦なのか、判断は専門家に任せるとして、ともかくトラにとっては打てないと言わざるを得ません。

第1戦は6安打、1打点 第2戦は4安打1打点、第3戦も4安打1打点。
勝ち越したのは、結果としては良かったのですが、内容は投高打低で、今年はこの調子の戦いが多くあるのではないでしょうか・・・
 つまり、先制し守り抜く試合が一つの勝ちパターンとなるようです。
もちろん、ガンガン打っての打ち勝ってこそ、ファンとしては留飲が下がるというものです。

1,3戦はTV観戦しましたが、第2戦は観戦してきました。

    


第1戦は、
 4回 ヤクルトに先制されるも6回、木浪の強いショートゴロがエラーとなり、次打者近本の3塁打で同点にし、延長11回ノーアウトから代打鳥谷の3塁打、近本の打席の時、暴投で鳥谷の代走江越がホホームを踏みサヨナラ勝ち。
先発メッセンジャーが7回、あとジョンソン、ドリス、能見、桑原と無得点リレーで最後に投げた桑原が今年最初のトラの勝利投手に。

  第1戦のヒーロー 鳥谷

 

 

第2戦は、観戦してきました。
 初回、2アウトから糸井のライトポール目がけての大飛球が先制のホームランとなりました。
しかし、ヤクルトベンチから「チャレンジ」が出され、検証の結果、ホームランと認定されました。

今日はこの1点が両チーム唯一の得点となり、1対0でトラ開幕2連勝。
今日は先発の岩貞が好投し、6回1/3まで1安打ピッチングも、なぜか途中交代となりましたが、あとの投手も前日同様好投し得点を許しませんでした。
桑原、ジョンソン、ドリスの3投手でヒットを許さず、昨日同様無得点の好投でした。
トラも、ヤクルトの継投にかわされ得点できず、見ていてヤキモキしましたが、結果オーライ。

 

  第2戦のヒーロー 岩貞と糸井

 

 

第3戦は、
 すべて、昨日と同様初回にありました。
ヤクルトの初回、ヒットの坂口を1塁に置いて、青木のショートゴロを木浪がはじきゲッツー出来なかったことことが悔やまれます。
ゲッツー取れておればが山田が三振に倒れた時点で0点で済んだのですが、あとのバレンテイン、雄平の2塁打で2失点。
先発の西はその後好投しただけに、なおさら惜しまれる2点でした。

 

  
  第3戦 初回の2失点以外 好投した 西    4回 2塁打の近本   

 

この3連戦、両チームとも2点以上取れず、今年もタイムリー欠乏症以前の問題で、塁に出ることの難しさを思い知る1年になるのでしょうか・・・

来週は、巨人、広島のビジターゲームが続きます。
願わくば、良く出ると言われる東京ドームでのホームランの乱舞を期待したいものです。

 


"おおさか東線” 開通で何が変わるのでしょうか・・・

2019年03月20日 12時09分25秒 | 鉄道のよもやま話

去る3月16日に”おおさか東線”が開通しました。
そこで、新大阪から久宝寺駅まで乗ってきました。
この”おおさか東線”は片町線の貨物支線である城東貨物線を改良して旅客営業されたものです

2008年(平成20年)3月には鶴見区の放出駅から八尾市の久宝寺駅までの区間は旅客営業を行っており、今回は新大阪駅から放出駅が新規開通し、これで新大阪駅から久宝寺駅が開通し、新大阪駅から奈良駅まで直通電車が走ります。

             

そして、最終的には、新大阪駅から北梅田駅(仮称)が計画されています。
もっと将来的には、関西空港駅から北梅田駅、新大阪駅を経由して奈良駅まで直通で走ることになるそうです。

  

  新大阪駅で出発を待つ”おおさか東線”久宝寺行き

 

  新大阪駅の乗り場案内  おおさか東線は2番乗り場です。 

 


  

  

では、今回の開通で何が変わるのでしょうか?
新大阪駅から奈良駅まで約60分で、現在の大和路快速での大阪駅から奈良駅まで50分と効果はあまりありません
料金も距離的に変わらず、同じ価格となります。

ただ、今までこの地域はバスでの移動が主でしたが、この鉄道によって地域住民にとっては利便性が上がると思われます。
その上、この線の各駅から私鉄やJR線との接続があり、乗り換えによって多方面へ行け、行動範囲が広がることになります。

 

しかし、この開通で現在の尼崎駅から奈良駅間のうち尼崎駅~放出駅がなくなります。
尼崎から奈良方面には、大和路快速の方が便利なようです。

 


トラ、開幕までに不安は払拭出来るか・・・

2019年03月18日 19時41分33秒 | 野球・タイガース

3月29日のプロ野球の開幕まで、残り少なくなりました。
3月17日までのオープン戦では、3勝7敗と12球団で最下位に甘んじています。

昨年からの課題、打てない、長打がでない、得点が少ない等々このオープン戦でも解消していません。
もちろん、オープン戦はなにも勝つことだけではないといいますが、それにしても内容も悪すぎです。 
どちらにしても昨年のペナントも最下位 またオープン戦も最下位では・・・今から先が思いやられます。

得点29点、失点47点、チーム本塁打数は5本でロッテの9試合で4本より1本多いだけです。
打率も0.223で中日の0.204で11位、防御率も4.02でDeNAの4.19で最下位を免れ11位。

 

  3月17日の結果

   
   ルーキー木浪 先発1番を予想されています。 同じくルーキー近本 先発2番が予想。     

  
     先発4番を予定されていたマルテですが、   今年もたはり福留たよりになるようでは
  どうも体調不良とかひざにハリがあるとか   今年も打てずお先真っ暗か・・・   
  まだ実態がわかりません・・・        17日は3ランを放つ        

ある解説者は、全く心配はいらないといいます。
では、なぜ、心配がいらないのでしょうか・・・

若手の台頭やベテランの健在などが上げられますが、肝心の中堅選手はどうなのでしょうか。
まず、不調な選手はいるが、シーズンを通じて出場出来ないようなケガ人がいない。
今、出場出来ない選手は、ガンの手術をした原口ぐらいでしょうか・・・

17日の西武戦では、安打を集中して1イニング7得点しましたが、これが上昇の気運となるのか、分かりませんが、不満を言えば、その7点だけでは物足りません。

  
    
今年の先発は メッセ、西、ガルシア、岩貞、青柳 6番目はまだ未定か・・・
    藤浪の開幕1軍は、望みが薄く、6番目は秋山か浜地か馬場か・・・     
    個人的には、高橋遥が出てきてほしいのですが・・・            

     

投手陣の問題は、相変わらず藤浪です。
今のトラの投手コーチ陣では問題は解決しないのではないでしょうか・・・
あまりにもコントロールを意識しすぎではないでしょうか。

そして打撃陣では、またしても4番に予定していた助っ人マルテが体調不良とかひざ痛とかどうも不安を抱えており、開幕までに期待できるのでしょうか・・・

昨年、ロサリオと藤浪次第と言われていたものが、結果はご存じの通りです。
今年も、同じ轍を踏むのではないのか心配です。
ただ、なにもチームは、この二人だけではなく、それをカバーできる人材が出てくることを大いに期待することです。
その他ためにも、今の若手の育成をして、成長を楽しみたいものです。

今の時点で開幕の先発は下記が予想されています。
  1番  木浪 ショート       6番  マルテ or ナバーロ  ファスト
  2番  近本 センター       7番  糸原          セカンド
  3番  糸井 ライト        8番  梅野          キャッチャー
  4番  大山 サード        9番  ----        ピッチャー
  5番  福留 レフト


 二条城 と 梅林   - その2 -

2019年03月09日 15時20分00秒 | 旅行・観光

二条城の梅林は、城内の南西部に集中して50種130本が植樹されています。
この梅林は1954年(昭和29年)にかし林を伐採して植樹されたものだそうです。

 

 
紅梅、白梅、桃色梅、それに源平咲き分け(1本の梅に白、紅が咲いている)があり、当日、二条城には外人が多く、この梅林一角には比較的人も少なく、天気も良く、観梅にはうってつけでした。

  

  源平咲き分け

 

植林は比較的新しいのですが、全体的に古木的で枝ぶりも盆栽を思わせる角度のある形状していました。
しかし、花は相対的に小さく、この現象は、専門的には分かりませんが、他の梅林に比べて特徴的
と思われました。



  

  

梅の見ごろは、毎年2月中旬から3月中旬ごろですが、3月21日から4月14日までは桜まつりが開催されます。
本丸御殿が修理中のため、今回は行くことが出来ませんでしたが、御殿が公開されれば、いずれ御殿と桜を見に訪れたいと思います、

 


二条城 と 梅林 -その1-

2019年03月06日 19時01分00秒 | 旅行・観光

今年の観梅は二条城にある梅林を訪れました。
梅林が主目的ですが、二条城も永く訪れておらず、昨年に東大手門がリニュアルされたのでそれも見るのが楽しみに出かけました。

  
       東南隅櫓 (地下鉄 二条城前駅を上がるとここに出ます)   東大手門前  



  
  東大手門                       新しくなった柱飾り  


平成23年から20年間の予定で文化財建造物の本格修理を行っており、西の丸御殿の唐門は平成25年に完成し、現在は本丸御殿を修理・リニュアルされています。
なお、西の丸御殿自身は、まだのようで、今は1口城主募金で資金を集めています。
ちなみに、総額は100億円だそうです。
  一口城主の募金要項は下記をご覧ください。
     http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/bokin/bokintop.html

二条城の歴史は、室町時代からあり、後は織田信長は足利義昭の居城として建て、また京都滞在中の宿舎としていました。
現存のお城は、徳川家康が京都の守護及び上洛時の宿所として造営されたもので、明治時代には宮内庁の所管となりましたが、昭和14年には京都市に下賜され、現在の正式名は「元離宮二条城」です。

 
   唐 門   向こうに見えるのは 二の丸御殿の車寄せ



 
    唐門の上部 菊のご紋が・・・もとはここに葵のご紋があったようです。



 
    西の丸庭園                



  
  清流園にある和楽庵 コーヒーセットやぜんざいが。     梅林から天守閣跡  


修理中の本丸御殿を除いて、二の丸御殿、清流園、梅林、本丸にある天守閣跡、大休憩所を回る所要時間は約3時間かかりました。 この中には、清流園にある和楽庵や大休憩所での休憩時間も含まれます。

 

  
   本丸御殿 工事中                天守台から本丸御殿の工事現場を見る

 
   天守閣跡から西橋を望む   

次回は、梅林の様子をお知らせします。