徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今季甲子園最終戦も雨が心配・・・・

2008年09月30日 12時55分37秒 | 野球・タイガース

今日の中日戦で今季甲子園球場の試合は最後になります。
朝から今日も雨が降っていますが、試合があるのかどうか分かりませんが、ともかく今日の切符を持っていますので、複雑な思いです。

昨日も、試合前から降り続いていた雨は、試合終了まで止むことはなかったようです。
カープもクライマックスの出場を賭けての戦いで両チームとも負けられない1戦となりました。


    

先発の石川は、2度目の先発で初回にピンチを切り抜けてから落ち着きを取り戻し5回まで無失点に抑え、3対0とリードして勝利投手の権利をもって降板しました。

しかし、アッチソンとウイリアムスで同点にされ、2勝目をあげることが出来ませんでしたが、今後先発ローテの一角になることでしょう。

新井は、復帰後初先発で3安打の猛打賞、本来の打順3番に入り、今岡が5番、鳥谷が6番とシーズン初めのオーダーに戻り、それぞれ本来の働きをしました。


  

   金本、決勝25号2ラン         兄弟?ヒーローインタビュー

試合は、7回に同点にされましたが、期待どおり8回に金本の25号ツーランが出て、勝ち越し、藤川が8,9回と2イニングを抑えて、マジック7を点灯させました。

まだジャイアンとの差は、1ゲームですが、この勢いで残り8試合を確実に星を拾って、最後には一番上に行って欲しいものです。

今日の雨は、しとしとと梅雨みたいなうっとうしい雨で、雨自体は試合出来るようですが、昨日から降り続いているためグランドコデションが心配です。
最後の甲子園球場でいい形で終わって欲しいですね。


トラ、再度単独首位に・・・・・

2008年09月26日 09時37分46秒 | 野球・タイガース

トラとジャイアンのデッドヒートを繰り返していた首位戦線も一応昨日決着が付きました。
と言っても、たった1ゲーム差という僅少差ですが、ここからジャイアンを諦めさせる第1歩となって欲しいのですが・・・・・・
ここで一気に突き放すためにも、明日の巨人戦が、本当の天王山になるのではないでしょうか。

   


ジャイアンに3連敗した屈辱を晴らすためにも、明日の一戦は、今季のトラの命運を決めるといっても過言ではありません。

が、投打ともイマイチのトラの状態とジャイアンの破壊的な打撃陣とのガッチンコは、勢いの面でも今の状態では、大きくトラの敗色が濃いのですが・・・・・

昨日も4回の5点は見事でしたが、中押し点が取れなかったことや、先発の安藤も6回3失点はチョット不満です。 勝ったから良いというものでもないようですが・・・・


  

  4回、安藤の先制打          今岡、走者一掃の2ベースを放つ


しかし、勝負というものは、全く水ものであることは、今まで多くの試合が物語っています。
やはり最後は気力とかの精神力が言われますが、それも大事ですが、このようなプロの試合は、”流れ”と”時の運”というものが勝負を左右するもののようです。

でも、その”流れ”はエラーやミスによって変わります。
明日の試合だけではなく、残り10試合には、ショウムナイエラーやミスをしないように、今年の集約となる試合をして欲しいものです。


トラ、孝行息子に助けられる

2008年09月23日 10時20分39秒 | 野球・タイガース

あの悪夢のG戦3連敗で首位に追い付かれたのですが、すぐに抜かれなかったのを良しとしなくてはならないしょう。

この展開は、昨年と全く同じようなのです。
追いかけられるチームと追いかけるチームが反対になっただけです。

つまり、昨年の9月8日に巨人を抜いてトラが首位になり、翌日も勝って10連勝しました。

結果はご存じの通り、トラが失速(ヤクルト、横浜の各3連敗を含む8連敗)して巨人の優勝を許してしまいました。


 

  2007年、セ・リーグ勝ち負けの差数の推移  青がトラ、空色がG 赤がD


 

  2008年 セ・リーグ  赤がトラ、黄色がG、空色がD

昨年と同じシナリオとすると、追いついた巨人が連敗して脱落するのですが・・・・・

昨日は、ルーキー石川が前半を吉村の2ランだけに抑えて、やっとこさ勝ちました。
アッチソンと藤川が2回づつ投げ、得点を許さず、2回までにあげた3点を死守しました。

 
   ルーキー石川。

現状の中継ぎ投手陣で頼りになるのは、アッチソンだけ。
そのため藤川に2イニング投げさせなくてはならない台所事情の苦しさが顕著にでました。

それにしても打撃陣に元気がありません。
10安打しているのですが、繋がらないようです。
巨人3連戦でヒットのなかった鳥谷にヒットが生まれたのが唯一の明るい話題とするのでは、少し寂しすぎます。

今日こそ、活発な打撃を見せて欲しいものです。


トラ、明日、いよいよ正念場の3連戦

2008年09月18日 20時14分48秒 | 野球・タイガース

昨日は、鳥谷の満塁弾や金本のツーランなどで11点入れ、打線は水ものというのがよく分かりました。

最近おトラは、勝ったり負けたりでファンをやきもちさせています。
今シーズンは、あまりにも勝った時と負けた時が違い過ぎるように思います。
勝負事、とくにリーグ戦では、いつも同じペースではいかないのは分かるのですが、最近は強いのか弱いのか、投打とも充実しているのか、投打がバラバラなのか分かりません。


  9/17 鳥谷の満塁弾

正直、これほど、巨人が接近してくるとは、前半が終わった時点では考えられなかったのですが・・・・・
巨人が出し惜しみしていたのでもないのでしょうが、組織が一丸となるチームカラーが、なくなっていたのです。
というのも、4番打者ばかり高い金を頬を張るようにして払ってきては、チームにガタが来るのは分かり切ったことです。

しかし、こういうチームは一つ波に乗れば、個人のプライドがムクムク湧いてきて、競争心が湧いてきたのではと思われます。

8月29日、勝ち負けの差(貯金)が、トラは28あったものが、巨人は12でした。
9月17日には、トラは26と2つ減ったのに対して巨人は20と、8つも増やしているのです。

明日からの敵地での3連戦は、巨人は3つとも負けられないのに対してトラは少し余裕があるのですが、これはあくまで数字上のことであって、3連勝するにこしたことはありません。
今は余裕という呑気なことを言っておられないのです。

 

それこそ、開幕から今まで首位を張ってきたプライドに懸けても、優勝しなくてはならないのです。
なめられたら今シーズンだけではなく将来に亘って汚名をきることになることを肝に銘じて欲しいものです。


トラ、今岡は本当に復活したのか?

2008年09月16日 09時09分28秒 | 野球・タイガース

昨日は久しぶりに快勝しました。

最近のトラの打棒は、木偶(でく)の棒(坊)で全く機能していませんでした。

長打は少ないが、”つなぎの野球”がトラの信条なのです。

投手陣は、先発、中継ぎ、抑えとそれぞれの働きがあってこそのトラの守りなのですが、これまた、その方程式が崩壊寸前でした。

しかし、今までの悪夢が一掃されたのが、昨日の試合でしたが、それが継続するかどうかが疑わしい限りです。


  

 久し振りに初回、最終回以外の連続得点   今岡の悪球打ちHR


昨日の試合の展開からすれば、今岡の一発が試合を決めたと言っても過言ではないのですが、いま一つ不安が解消されず、もろ手を挙げて喜んでばかりおられないような気持ちにさせられるのはなぜなのでしょうか?

ともかく勝ったのですから、素直に喜べば良いのですが・・・・

それにしても、巨人もしつこいですね。
4ゲーム差でマジックが消えたのなら当然なのですが、ヒタヒタとくる巨人の足音も不安をよぎる原因の一つなのでしょうか?


トラ、”必死のパッチ”でM16に・・・・

2008年09月14日 09時27分22秒 | 野球・タイガース

最近5試合で4度のサヨナラ勝ちというのは、喜んでいいのか、嘆かわしいことなのか、複雑です。

どんな形でも勝つことが良いのには違いないのですが・・・・・
これだけ続いてサヨナラ勝ちをするには、それだけ力があるとも言えるのですが、反対に勝ち身が遅く、決定打がないとも言えるのではないでしょうか?

 

  

   昨日(9/13)の矢野のサヨナラ打  ”必死のパッチ”の矢野

たまには良いのですが、これだけ続くと、一つ間違えば全敗していた可能性もあった訳で総体的に打撃不振が原因なのです。

 

巨人をあきらめさせることが出来るのは何時なのでしょうか?

優勝が決まるのは何時なのか、トラフアンの関心は、ここにあります。

来月になると甲子園球場での試合がありません。(雨天中止がなければ・・・)
となると、甲子園で決めて欲しいものです。

9月30日の中日戦が、僕的には本命と思っています。というのもその日の切符を持っているので・・・・・


白内障の手術をしました

2008年09月12日 14時59分21秒 | 独り言・社会・ニュース

9月8日、右眼を、9月9日に左眼の手術をしました。

白内障は、加齢とともに、程度の差があれ誰でも罹るそうです。


右眼の術後初めて眼帯を取って目を開けた時、すべてがまっさらという感じで、ピントがきれいに合って明るく蛍光色でスポットライトを当てたようでした。
一方、術前の左眼で見る色は、セピア色で、障子の紙や壁が薄汚れて黄色く見え、今まではこんな色で見ていたのか、かなりショックでした。


 

  白内障は、水晶体が濁り、そのため光が遮られて見えにくくなる病気です。   

眼の中のレンズ(水晶体)が濁ってくる病気で、目がかすみ、明るいところでは眩しく見えにくく、視力が低下するもので、最近は日帰りで手術が出来、手術自体は麻酔をして10分ほどで済みます。 痛みはないのですが、目を洗ったりするとき水を眼の中まで流しますので、気持ちが良いものではありません。

手術は、水晶体超音波乳化吸引術眼内レンズ挿入術からなっており、水晶体の濁りをきれいにするため、白目(強膜)を数ミリ切って、そこから超音波の機械を入れ、水晶体の汚れを砕いて吸い取り、水晶体の袋だけを残し、その袋の中に眼内レンズを入れます。そのレンズに度数が入っており、眼鏡をかけている近視の人や遠視の人は、その手術である程度解消されます。

 

ただし、生きたレンズでないため、調整は出来ず、近視が解消されても近くが見えにくくなったり、近くは良く見えるようになっても遠くは見えにくくなります。
遠近両用のレンズもあるそうですが、かなり高額なようです。

医療の技術は、どこまでも進んでいるようです。
今も、レーザーなどで水晶体を削って近視や遠視を直すことが出来ますが、将来は近視や遠視の人はなくなり、メガネ屋さんは廃業しなくてはならない事態になりそうです。

手術から今日までは、あまり目を疲れさせないようにしており、洗髪や洗顔が出来ませんでした。
術後、疲れない程度にしか使用できなかったのですが、今日初めてパソコンを操作しTVも見ることが出来、風呂にも入ってよろしいと医師の許可が出ました。


   今岡、3号2ラン、今後の活躍は?

 

その間、トラの試合はもっぱらラジオで聞いていました。
3試合連続サヨナラ勝ち、今岡の復活?、マジックが17になり、その間全然ブログが出来なかったのですが、ブログをアップしない方がトラの機嫌が良いのかと、今日のアップを迷ってしましたが・・・・・

今日のトラはTVで試合終了まで見ようと思います。


トラ、鯉の勢いにも負けマジック消滅。

2008年09月07日 20時37分26秒 | 野球・タイガース

トラには、昨日の勢いが全くありませんでした。
昨日は、絶対に負けないという雰囲気のなかの戦いでしたが、もちろん今日もその心意気が必要なのですが、続かないのが今のトラの病気なのです。

昨日から、なぜ勝てないかを考えているのですが、慢心でも油断でもなさそうです。
「勝つ」という執念のなさが起因しているのでしょうか?

それにしても金村が勝てません。
決して投球内容が悪い訳でもないのですが、ついてないのです。
この金村が今のトラのようです。少しかわいそうな気もしますが・・・・・

 

  

    7回、代打高橋光の3号ソロ

フアンとして、「言うが易し、行うは難し」なのです。

前半戦は、「あきらめない」ということが随所に出ていたのですが、昨日を除いて、最近は粘りがなく、投打ともあっさり(あせりの空回り)としているようなのですが・・・

それとミスが多すぎます。それもタイムリーエラーが・・・・それが得点に結びつき劣勢になり、”あせり”とか、”あきらめ”とかが交差してズルズルと敗退していっているようです

今日も6回に鳥谷の大きなエラーが、与えなくてもよい点を与え、それが致命傷となってしまいました。

 

広島の前田健太には、前にもやられており、トラには苦手が多すぎるようです。

6回に満塁としながら金本の内野ゴロの1点のみ。
7回には、代打高橋の1号が飛び出しますが、得点は、この2点のみで、結局2対5で、ミスミス前田に勝利投手を与えました。

明後日からの甲子園に戻ってのヤクルト、広島の6連戦が、来週の中日、巨人の前哨戦であり、今のトラには、余裕がないという危機感をもって、残り試合に臨んで欲しいものです。

優勝という名の生みの苦しみですので、信頼をして最後には笑いましょう。


トラ、今日こそは勝たなくては・・・・

2008年09月06日 20時14分37秒 | 野球・タイガース

なぜ?勝たなくなったのか・・・・・
慢心、油断・・・・・なのでしょうか・・・・・

5連敗中のトラは、2位巨人に13ゲーム差(7月9日)あったものが、昨日の敗戦で3.5ゲーム差と尻に火が点き、非常事態です。


 

  延長12回、鳥谷に2点タイムリーで勝ち越し、9月に初勝利が・・・・・  

今日は、どうしても勝たなくてはならないという意気込みが、1回から現れていました。
1回には金本のタイムリー、2回には関本の7号ソロ。
ここまでは昨日と同じです。
そして、3回に1点、5回に2点を入れられ2対3と逆転されます。
ここまでも昨日と同じですが、今日はなんとかするという気概がナインに表れていたように思います。

それは、とられてスグの6回には、矢野のタイムリーで同点に追い付いたのが良い証拠と納得しています。

先発の安藤も何時になく肩に力が入っていた(いつもですね)のか、ピンチの連続となりますが、6回まで力を振り渋って、継投に漕ぎ付けます。

アッチソン、藤川、そして久保田と2回づつ投げます・・・・・
延長戦に入り、相変わらず久保田にはヒヤヒヤさせられますが、なんとか11回をおさえ12回の表を迎えます。


  

  セッキーの同点7号            12回の鳥谷の勝ち越し打

先頭打者の赤星が出て、金本が歩いて、1死2,3塁から鳥谷の2点タイムリーでやっと5対3と引き放ち、今月9月初勝利をあげました。

が・・・・残り試合を、新井がいないから勝てなかったと今後は言わないようにしてほしいものです。
新井も苦しいと思います。  無理をせず、早く戻って来ることを願って・・・・・


「・・・大志を抱け」の続きは・・・・・

2008年09月04日 19時58分36秒 | 独り言・社会・ニュース

トラはどうなっているのでしょうかねぇ。
昨日(3日)は、最下位の横浜に「完敗」でした。
TVを見ていても勝てそうにない雰囲気が漂っています。
投打に覇気がありません。 選手は一生懸命しているのでしょうが・・・・・・

幸い今日は、地上波もケーブルTVも放送がありません。
ラジオという手もあるのですが、今宵は、三猿(聞かざる、見ざる、言わざる)と決めました。


   

   クラーク博士       札幌、羊ケ丘公園に立っているクラーク博士像 
                  このポーズは、何を意味しているのでしょうか?

 

「少年よ、大志をいだけ」という言葉は、どなたも御存じと思いますが、その続きをご存じでしょうか?

「トラよ、大志をいだけ」といきたいのですが、大志(優勝)を早く決めてほしいものです。

あのクラーク博士は、アメリカ、マサチューセッツ州の農村に生まれ、アマースト大学卒業後、ドイツで博士号を取得し、南北戦争で義勇軍に参加、除隊後新設の大学学長を経て、1876年(明治8年)乞われて札幌農学校にきました。

たった8ケ月の滞在でしたが、新渡戸稲造や内村鑑三らに影響を与えました。

「少年よ、大志を抱け。   それは金銭に対してでも、自己の利益に対してでもなく、また世間で名声と呼ぶむなしいものに対してでもない。
人間が人間として備えていなければならぬ、あらゆることをなし遂げるために大志を抱け。」