WBCの決勝で韓国に延長戦のすえ5対3で勝利しました。
9回に同点に追いつかれましたが、10回イチローの2点センター前タイムリーで突き放し、9回に同点に追いつかれたダルビッシュが10回にも投げ、勝利投手となりました。
韓国の強さや粘りには、感服します。が、もしここで韓国に優勝でもされれば何を言われるか、たまったものではありません。
その意味において、ホッとしています。
先発
MVPには、前回と同様、松阪が獲得。
WBC連覇は、初めから守りに行かず、取りに行くといったイチローの言葉通りに取りに行き、見事手中に収めました。
昨年のオリンピックで悔しい思いをしましたが、これで名実ともに世界一となりました。 オリンピックと違うのは、日本の場合、メジャーの選手が出たことなのですが、必ずしもメジャーの選手だけではないことがはっきりしました。
つまり、それだけ日本のレベルが上がっていることなのです。
今回、アメリカ、韓国を倒しての優勝は、今後の野球界、いやベースボール界にも少なからず影響が大きくなることは必至です。