高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

信州庭紀行 -4-

2011年06月16日 | お出かけ
 庭めぐりの締めくくりは、中野市の一本木公園。今はちょうど、ばら祭りが開催されています。およそ850種、2500株のバラが植えられているそうです。

       

↑一本木公園は市営公園で、一本木公園バラの会のみなさんが、指定管理者団体として公園を整備しています。

       

         ↑公園の中は、どこもかしこも、ばら、バラ、薔薇。花色がとても鮮やかでした。

                

                             ↑バラのアーチ。

       

      ↑いったい、何輪のバラが咲いているのか、想像もつきません。圧巻のローズガーデンです↓

       

       

 今年は、ケイ山田さんデザインのイングリッシュ・ガーデンが、公園内にグランドオープンしました。総工費数億円で、何年もの歳月をかけて造成されたとのことで、こちらも期待していたのですが、そこにはローズガーデンしかありませんでした。個人的な感想ですが、バラは、これまでの一本木公園のバラで十二分だと思います。それよりも、宿根草を中心に植栽した、蓼科のバラクラのような庭をつくって、バラの季節以外も楽しめる公園にしてほしかったです。

                

                ↑ケイ山田さんデザインのイングリッシュ(ローズ)ガーデン↓

       

という訳で、4回に渡って、庭めぐりの旅をレポートしてきました。ガーデンにどっぷりつかった1日でした。信州は花本番の季節を迎えました。峰の原周辺には、他にも訪れることができるパブリックガーデンやオープンガーデンが、たっくさんあります。ガーデニング好きのみなさまは、ぜひ、庭めぐりの旅にお出掛けください。
コメント
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