近くの森に自然観察に行ってきたので、その様子をご紹介します。
↑新緑が目にも鮮やか。標高1500mの高原に、ようやく、気持ちがいい季節がやってきました(^^)
↑樹齢数百年のシナノキの大木。信州は別名で信濃と言いますが、この「しなの木」が多いことから、「信濃」と呼ばれるようになったと言われています。
↑小さな沢で見つけた「ハート苔」。
↑まるでスイカのような樹肌。正体は、ウリハダカエデです。
↑森で見つけたエビフライ? 実は、リスが、松ぼっくりをかじったあとなんです。
↑クマの爪あと ↑クマ棚
この森に、ツキノワグマが生息している証拠です。爪あとは、クマが木から降りる際に付きます。クマ棚は、クマが木の実を食べた際、折った枝をお尻の下に敷く習性があるため、このように木の上に枯れ枝の座布団が残ります。
↑キツツキの巣穴。キツツキが、木を突いても脳震盪を起こさないのは、長い舌で頭蓋骨を囲って振動を吸収して、頭を守っているためなんです。
↑かわいいカエデの花。左はハウチワカエデ、右はイタヤカエデです。
↑鮮やかなボケの花。なぜ、ボケと言うかというと、実が瓜に似ていることから、木になる瓜と書いて「木瓜=もけ/ぼっくわ」と呼ばれていたものが訛って、「ぼけ」になったと言われています。
↑白花エンレイソウ(左)と、今では希少種になってしまったオキナグサ(右)。
↑新緑が目にも鮮やか。標高1500mの高原に、ようやく、気持ちがいい季節がやってきました(^^)
↑樹齢数百年のシナノキの大木。信州は別名で信濃と言いますが、この「しなの木」が多いことから、「信濃」と呼ばれるようになったと言われています。
↑小さな沢で見つけた「ハート苔」。
↑まるでスイカのような樹肌。正体は、ウリハダカエデです。
↑森で見つけたエビフライ? 実は、リスが、松ぼっくりをかじったあとなんです。
↑クマの爪あと ↑クマ棚
この森に、ツキノワグマが生息している証拠です。爪あとは、クマが木から降りる際に付きます。クマ棚は、クマが木の実を食べた際、折った枝をお尻の下に敷く習性があるため、このように木の上に枯れ枝の座布団が残ります。
↑キツツキの巣穴。キツツキが、木を突いても脳震盪を起こさないのは、長い舌で頭蓋骨を囲って振動を吸収して、頭を守っているためなんです。
↑かわいいカエデの花。左はハウチワカエデ、右はイタヤカエデです。
↑鮮やかなボケの花。なぜ、ボケと言うかというと、実が瓜に似ていることから、木になる瓜と書いて「木瓜=もけ/ぼっくわ」と呼ばれていたものが訛って、「ぼけ」になったと言われています。
↑白花エンレイソウ(左)と、今では希少種になってしまったオキナグサ(右)。