高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

続、雪下ろし

2015年02月02日 | 季節の話題や身近な出来事など
 やっと2月になりました。12月に続いて、1月も雪の日(=耐える日)が多かったので、年末からここまで、とても長く感じました。雪の日が多いだけでなく、青空が少ないのも、この冬の特徴です。1週間に1日くらいしか晴れないので、なかなか気分も晴れません。さらにここ数日は、日中の最高気温が-7~-8℃という、極寒の日々が続いています。
 さて、恐縮ですが、今日も雪の話題です。連日の作業で、そろそろ腰や腕が悲鳴を上げ始めたので、珍しく、準備体操とストレッチをしてから外に出ました。


↑今日のメニューは、今シーズン2回目の玄関ホールの雪下ろし。以前は、ひと冬に1回
やれば済みましたが、雪が増えたここ3年は、ひと冬に2回は、雪下ろしをしています。


↑まだ2月になったばかり。そろそろ一度、下ろしておかないといけない量になりました。


↑屋根に上がると、この量です。


↑雪の深さは、日数がたつと半分以下に圧縮されますが、それでも100cm以上積もっていました。


↑スノーダンプを使って、雪を落とせば早いのですが、そうすると玄関周りが雪に埋もれて、結局、
もう一度雪かきをしなくてはいけなくなるので、大変ですが、スコップで遠くに放り投げます。


 さて、屋根の上で一息ついていると、近所から「ガリッガリッ」という氷を砕くような音が聞こえてきたので、休憩を兼ねて、様子を見に行ってみました。


↑音がしていたのは、2軒隣りのペンションふくながさん。


↑屋根からは、たくさんのつららが下がっています。


↑屋根から雪が落ちず、その下半分が厚い氷になっていました。


↑その重さで軒が壊れないように、長い鉄のバールで、氷を砕いて落としていたのです。


↑ある程度砕くと、数百キロの氷の塊が、ズドーンと音を立てて、下に落ちます。


 という訳で、ご近所さんも大雪の始末に追われていました。しばし、おしゃべりもして気分転換ができ、家に戻って作業の続き。


↑およそ2時間半の作業で、やっときれいになりました(^^)


↑Before & after↓



↑フロント・ガーデンは深い雪に覆われていますが、玄関ホールの上はすっきりしました。


↑屋根の雪は遠くに投げ飛ばしましたが、それでも、玄関周りはこの雪の量。今年の
2月は、昨年のように、数十年に一度の豪雪に見舞われないことを祈っています。
コメント
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