高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

A&W Botanic Garden vol.1

2015年04月16日 | ガーデニング
 芝桜を見た後、そこから15分ほどの所にある「アンディ&ウィリアムズ・ボタニック・ガーデン」に行ってみました。この庭は、ジョイフル・ホンダという、超ビッグなホームセンターに併設されています。イギリスの大きなカントリーハウスに付随する、伝統的な庭を再現した、日本では数少ない本格的イングリッシュガーデンです。


↑ゲートの両脇に大きなライオン像が鎮座した、ヴィクトリア調のエントランス。


↑ちょうど、春のチューリップ・フェアーが開催中でした。


↑広い庭の中央にあるジョイフル・ガーデン。アーチ状のフォーマルな池が特徴です。


↑ハーブ・ガーデン。ハーブは根伝いに広がるので、こうして囲っておけば
管理しやすいですね。雨水の跳ね返りで、ハーブの葉っぱが汚れるのも防げるし、
足場があって収穫も楽なので、デザインだけでなく、機能的にも優れています。


↑色彩が艶やかなラヴァーズ・ウォーク。


↑ツゲなどの植物で幾何学模様を描いた、伝統的なスタイル。




↑平石やレンガ製の塀も、庭のデザインをぐっと引き立てるアイテム。


↑以前は、ここにカントリーハウスがあって、お茶やランチができました。お茶は、
もちろんスコーンと紅茶、ランチはサンドイッチやフィッシュ&チップスが定番でした。
カントリーハウスがクローズしてしまったことは、本当に残念です。


↑キッチン・ガーデンから見たシールズ・パレード。5月下旬には
テラコッタ・タイルを積み重ねて造った柱に、バラが咲き誇ります。


↑サンカン・ガーデン。訳すと沈床花壇。水面、石畳、2段の花壇、石積みの塀と、
庭を何層にもデザインすることで立体的に魅せる、伝統的なスタイルのひとつです。




↑自然の森を再現した、ウッド・ランドという広い庭もあります。




↑新しい庭を造成中でした。以前はここに、ヒバの生垣でつくった迷路がありました。
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