これまでに撮り貯めた写真を、テーマごとに紹介する蔵出し画像シリーズ。今日は、夏の高原編です。峰の原高原は、今から50年近く前、スイスのツェルマットにあるペンション群をお手本にして、長野県の企業局によって開発されました。当時は、高度経済成長の真っ只中。都会に暮らす人々が、自然の中にある保養地ですごす休日を求め始めた時代です。
↑1977年、完成当時のペンション村。周囲には、スキー場、ゴルフ場、テニスコートなどが同時に造成されました。
↑15年前に作られたこもれび広場。
↑リスは毎日のように見かけます。
↑隣接する菅平高原で、毎年6月に開かれるカントリーフェスタ。
↑ここは国立公園なので建ぺい率(敷地に対する建物の面積)が20%。つまり、敷地の80%が庭。その庭を活用したガーデンツーリズム(庭めぐり旅行)。
↑長野県最大級の菅平牧場。
↑ツキノワグマの爪跡。
↑菅平には、芝生のグランドが100面も整備されていて、毎夏、800のラグビーチームが合宿にやってきます。
↑菅平は高原野菜の産地でもあります。一日の寒暖差と朝露が、おいしい野菜を育みます。
↑菅平の中心にあるおみやげ屋さん&オープンカフェ。信州限定のおみやげが並んでいます。
↑山野草を観察しながらのグリーンツーリズム。
↑花が咲けば蝶々が集まります。また、野鳥の数は、400種類に上ります。
↑菅平にある唐沢の滝。
↑峰の原にある緋の滝。
↑日本百名山、四阿山の中腹から望む風景。隣にある根子岳との縦走を、日帰りで楽しめます。