例年より暖かく、雪も少ない今年の冬。それを証明するように、1月の平均気温は-3.9℃で、観測史上2番目の暖かさになりました。さて、昨日と今日は、修学旅行ではるばる高知から来た高校生のスキー教室でした。
↑今回、担当した生徒さんが泊まっているのは、地元の同級生が経営するホテル。写真中央やや奥、4階建ての大きな建物です。
↑昨日の午前中、最初のレッスンは、ゲレンデの下の方で、足で登って、スキーの基礎を練習しました。
↑午後からは、さっそくリフトに乗って、長い距離を滑ります。
↑リフト降り場からの景色。
↑最初は全班、細い初心者コースになだれ込むので、この通り、混み合います。
↑スキー教室2日目の今日は、さらに高い場所までリフトで登りました。
↑滑りにも徐々に余裕が出てきます。
↑菅平から望む活火山の浅間山。今日も時折り、火口から登る噴煙が見えました。
↑手前の茶色い物がスノーマシン。人工雪がない場所は、いまだ草地のまま。
↑例年だと今が最も雪深い時季なのに、ご覧の通り、畑やグランドには雪がありません! 真冬にこんな景色を見るのは、私も初めてです。
↑生徒さんの後ろ、雪が凍り付いた木は、最近、この場所に人工雪を降らせた跡。
↑幅が広い一枚バーン。よく、これだけの量の人工雪を降らせたものだと感心します。
↑迎えた午後の最終レッスン。それぞれが自由に滑って、スキーを楽しめるレベルまで上達しました(^^) 南国から来た子供たちの中で、いい思い出になってくれれば嬉しいです。