高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

芝の手入れ

2020年09月29日 | 地域でお仕事

 今朝は4.4℃まで下がって、昨日に続いて、この秋の最低気温を更新。気温が5℃を下回ったのは、5月以来、4ヵ月ぶりのことになります。標高1500mにあるペンション村の、さらに上にある標高日本一のゴルフ場では、初霜が降りました。さて今日は、そのゴルフ場でお仕事の日。今年は新型コロナの影響で不定期ですが、私は学生の時以来、ここでコース整備、つまり芝生管理のアルバイトをしています。

 

↑昨日と今日の仕事は、グリーンの更新作業。

 

↑このようにグリーンに穴を空けて、芝の根切り、地中への酸素吸入、水はけの改善を促す作業です。

 

↑これが、グリーンに穴を空ける機械。

 

↑機械で、グリーンから抜き取られた芝。

 

↑抜き取った芝は、ブロアーを使って、グリーンの外へ吹き飛ばします。

 

↑吹き飛ばした芝はレーキで集めて山にし、スコップですくって軽ダンプに積みます。

 

↑穴を空けたグリーンには、サイクロンという道具を使って、肥料、土壌改良剤、種を蒔きます。

 

↑さらに、この目土散布機を使って、目砂を施します。

 

↑目土散布機に乗るのは私の仕事。

 

↑続いてブラシをかけて、穴に目砂をすり込みます。

 

↑そして、最後に散水。ゴルフ場にはグリーンが19ヶ所あるので、お客さんのプレーの合間を縫っての作業は、結構大変です。

 

↑ゴルフ場からは、北は白馬から南は乗鞍まで、北アルプスを一望できます。北アルプスはもうすぐ初雪の季節です。

 

↑フェアウェイ刈りの様子。左の機械が5連刃が付いた芝刈り機で、その後から走ってくるのは、ブロアーという、刈りかすを吹き飛ばす機械。

 

↑ラフに行ったらロストボールがあったので、そばに出ていた、きのこに乗せてみました(^^;

 

↑今日は、珍しく残業。5時半に、太陽が北アルプスの稜線に沈んでいきました。

コメント
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