息子が通う小学校は、校技がスキーという珍しい学校で、冬の間は体育の授業がほとんどスキーになる他、4年生になるとスキーの部活が始まります。さらに、冬の間の学校行事として、スキーの大会が4つもあります。スキー場を滑るアルペンスキーの大会、野山を走るクロスカントリーの大会が2つ、区民スキー大会です。今日は、今シーズン3つ目の大会として、アルペンスキーの大会が開かれました。
↑会場は裏太郎ゲレンデのポールバーン。地元のスキー学校やスキー部のコーチらによって、立派な競技場が準備されます。何十年にも渡って引き継がれてきた、地域の伝統です!
↑子供たちは、通常のスキー大会と同じように、まずインスペクション(コースの下見)を行います。
↑小学1、2年生は、恒例、担任の先生が引率してインスペクション。
↑ジャイアントスラローム(大回転)は全員参加の競技。1~2年生、3~4年生、5~6年の3つにクラス分けされていて、タイムを競います。
↑息子の滑り。3~4年生男子の部で4位でした。
↑スラローム(回転)は希望者が参加。
↑スラロームも息子は4位でした。
↑アルペン部に所属する5年生の滑り。やっぱり、レベルが違います!
↑続いて、3年生以上の希望者が参加するジャンプ競技が行われました。クラス分けも男女分けもありません。2回飛んで、合計の飛距離で順位を争います。
↑1~2年生と、ジャンプに参加しない3~6年生の子供たちは、座って応援。現在、小学校の全校生徒は七十人余り。ひとクラス10人余りなので、小1から中3まで一度もクラス替えはなく(できません)、幼馴染として成長していきます。
↑2回目のジャンプを終えた、3年生の女子ジャンパー。将来、この中から、第二の沙羅ちゃんが現れるかもしれません。
↑本物のジャンプ台のランディングバーンに臨時で作られた、特設ジャンプ台。
↑息子のジャンプ。1回目は5m75cm。
↑2回目は、最長不倒をマークする6mを飛んで、見事に優勝しました(^^)
↑こちらは、ジャンプ部所属の子たちを中心に、本物のジャンプ台で争われた競技。25~30mも飛びます!