高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草観察

2021年07月09日 | 峰の原の山野草

 山野草の主な生息域である草原の面積は、今や国土の1%を切ってしまっています。つまり、多くの山野草が存続の危機にある状況です。ガーデンストーリーから歩いて2~3分の所に、たくさんの山野草が生き残っている草原があって、ペンション村の有志で、草原の維持や山野草の保護活動をしています。

 

↑その草原に、山野草観察に行ってきました。

 

↑まだ、たくさんのアヤメが咲いていました。

 

↑これは、絶滅危惧種のベニバナヤマシャクヤク。これで咲いた状態。

 

↑横一列に並んだヤマオダマキ。

 

↑青紫がきれいなウツボグサ。

 

↑オオバギボウシ。

 

↑オオバギボウシは、この状態から茎の先端を徐々に伸ばし、下から順に花を咲かせます。

 

↑ノイバラ。

 

↑本州では、この辺りにしか生息していないカラフトイバラ。

 

↑ちょっと地味なカワラマツバ。

 

↑ヤグルマソウ(左)とヨツバヒヨドリ。

 

↑ヨツバヒヨドリは、ピンクもあります。

 

↑かなり大株のアマドコロ。

 

↑ホタルブクロ。カンパニュラの原種のひとつです。

 

↑雨が多く、気温も低いので、所々できのこを見かけました。

コメント
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