高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

草原に咲く花々

2021年07月26日 | 峰の原の山野草

 今朝は13.3℃で、全国の観測地点で3番目に低い気温。日中も23.9℃止まり。梅雨が明けてから、24℃を下回ったのは初めてです。さて、ガーデンストーリーから歩いてすぐの所にある草原へ、山野草観察に行ってきました。地域に咲いている山野草を知ることは、自分の庭に植える園芸種を選ぶ際に、とても役立ちます。

 

↑少ない有志が集まって、山野草を保護している草原。

 

↑カラマツソウとイケマ(丸い方)。イケマの名前の由来は、アイヌ語で“神の足”だそうです。

 

↑絶滅危惧種のキキョウ。つぼみが風船みたいなので、英名はバルーンフラワー。

 

↑一日花のユウスゲ。

 

↑高山植物として知名度が高いヤナギラン。名前に蘭と付いていますが、蘭ではなく、アカバナ科の植物です。

 

↑トリアシショウマ。

 

↑繊細な花姿のクガイソウ。このように直立して咲くのは珍しい。

 

↑葉に厚みがあるので、ちょっと多肉っぽいキリンソウ。

 

↑6月に、スキー場の工事予定地から掘り上げて山野草園に保護移植したハクサンフウロ。無事に咲いてくれました(^^)

 

↑このヨツバヒヨドリは、茎が黒紫でかっこいい。

 

↑これもヨツバヒヨドリ。個体差が大きな花です。

 

↑タイムの仲間、ジャコウソウ。

 

↑この木はウツギの仲間でしょうか?

 

↑独特の花姿が美しいカワラナデシコ。

 

↑山野草もこれからが最盛期。ガーデンストーリーにお越しの際は、ぜひ、自然散策もお楽しみください。

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