高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Let's make a Christmas wreath

2023年12月04日 | インテリア・DIY

 毎年、この時季に、須坂市のガーデンソイルで開催される、クリスマスリースのワークショップに参加してきました。講師を務めるemoさんから、「今年もぜひ、作りに来てください」と連絡をいただいたのです。

  リースは輪の形をしているので終わりがなく、それが永遠という意味を表します。また、リースには常緑樹の葉を使うことが多いのですが、冬でも青々とした葉は、古くから強い生命力の象徴とされてきました。つまり、リースには永遠や生命力が宿っていて、いつの日からかキリスト教の文化と融合し、クリスマスにリースを飾る習慣が生まれたそうです。

 

↑初冬のガーデンソイル。ガーデンストーリーから車で20分ほどの所、須坂市の田園地域にあります。

 

↑ショップには、クリスマスグッズが並んでいました。

 

↑ワークショップは、ショップの一角で開催されます。立っている方が講師のemoさん。ワークショップは3度開かれ、今年はこれが最終日。

 

↑emoさん作のお手本。

 

↑台座にワイヤーを使って、モミやトウヒなどの針葉樹を縛り付けていきます。モミは、先日、ガーデンストーリーの庭から、たくさんお届けしました。

 

↑手のひらサイズに切ったモミなどの針葉樹を3~4つずつ束ね、台座の前と外側に交互に縛り付けていきます。

 

↑参加者のみなさんも試行錯誤しながら、作業を進めます。

 

↑結構、たくさんのモミが必要ですが、たくさんお届けしたので、参加者のみなさんにはふんだんに使っていただけました。

 

↑今年はいい感じで、針葉樹の輪が完成。

 

↑松ぼっくりやコットン、木の実など、emoさんが用意してくれた様々な素材。

 

↑まずは上に置いてみて、バランスを見ます。

 

↑素材は、グルーガン(レバーを握ると、ガンの先から温められたボンドが出ます)を使って、リースに接着します。

 

↑完成したリースをさっそく、庭の小屋に飾ってみました。

 

↑これまでで、一番上手にできた気がします(^^)

 

↑所変わって、ガーデンストーリーの玄関。クリスマスリースは、このように玄関ドアに飾ることが多いですが、針葉樹の葉には殺菌作用や抗菌作用があるため、それが転じて「災いから家族を守る」という意味が生まれ、魔除けとしてドアに掛けるようになったそうです。

コメント
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