カテゴリーごとに2023年を振り返るシリーズ。お出かけの後編(6~12月)をお送りします。
↑6月下旬、上田市の郊外で開かれていたマルシェ。息子の部活で、たまたま近くまで行ったので、ちょっと寄ってみたら、その会場に、ザイデンシュトラーセンというカフェがありました。
↑ザイデンシュトラーセンはドイツ語で、意味は“絹の道”。かつて、この場所には製糸工場のカネボウ(鐘紡)があり、このカフェは、当時の面影を残す唯一の建物を改装したカフェなんです。
↑優しい味のミートソースドリアをいただきました。そして、このカフェは、偶然にも高校時代の同級生が経営していました。
↑夏が終わり、10月になって、飯綱町にあるサンクゼールワイナリーを訪れました。
↑全国に70店舗を展開する久世福商店の本店。
↑こんな景色のいい高台に、農園レストランもあります。
↑地元の素材を活かしたコース料理を味わえます。
↑言わずと知られた善光寺。長野市は善光寺の門前町として発展しました。現在の本堂は、火災による消失から江戸時代中期に再建されたもので、国宝に指定されています。
↑善光寺の参道近くにあるロジェという雑貨屋さん。古民家をリノベーションしたお店には、日々の暮らしを豊かにしてくれる雑貨が並びます。
↑オーナーさんがヨーロッパを旅した際に、雑貨のある暮らしに触発され、2012年にオープンしました。
↑東御市にあるアトリエ・ド・フロマージュ。「この地でカマンベールを作りたい」と夢見たご夫婦が、1980年代にフランスへ渡ってチーズ作りを学び、帰国後、この地に小さなチーズ工場を建てたのが始まり。
↑東御市は、日本有数の小雨地帯。“日本のブルゴーニュ”といわれていて、ワインぶどうの栽培が盛んで、発酵食品を作るのにも最適だそうです。ショップの他、ピザやチーズフォンデュを味わえるカフェもあります。
↑奈良時代に上田市に建立された信濃国分寺。承平の乱で焼失し、室町時代に現在の場所で再建。右奥に見える三重塔は、現存する国分寺の中では最も古い塔で、国の重要文化財に指定されています。
↑御代田町にあるペースアラウンド。ちなみに、ペースアラウンドとは「歩き回る」という意味。
↑遠回りや寄り道をした時にこそ、ふと、大切な物に出会える。そんな思いが込められています。