冬の菅平高原には、小学校から大学まで、たくさんの学校がスキーをしにやってきます。関東にある学校はスポーツ実習として、四国、九州、沖縄にある学校は修学旅行に、それぞれスキーを取り入れているのです。
たくさんの学校を受け入れるため、菅平スキー場には17つもスキースクールがあり、シーズンの最盛期には300人を超えるインストラクターが必要になります。このスキーインストラクターの仕事のことを、地元ではイントラと呼んでいます。
↑シーズン最初の担当は、はるばる沖縄からやってきた高校生。
↑生徒さんたちのレンタルスキー。ひと晩、外に置いてあっただけで、こんな状態。
↑開校式の後、まずは歩く練習から。
↑スキー場はまだまだ雪不足。この初心者コースもオープンしていないので、今回は歩いて散策。
↑午後からは、唯一リフトが動いているゲレンデへ。
↑リフトに乗って、山頂へ上がりました。
↑今回は、雪山体験に主眼を置いてレッスンをしました。
↑平年並みまで気温が下がり、やっとスノーマシンが稼働できる状況に。
↑ここは、中上級者コースなので、帰りは歩いて下りました。
↑今回の学校さんは一日だけのレッスン。
↑スキー板を抱えて、お尻で滑り降りる図。今頃、生徒さんは、一路東京めざしてバスの中。明日は東京を観光して、あさってはディズニーランドに行くそうです。
↑この先は厳しい寒さが続く予報なので、まとまった降雪が期待できるかもしれません。
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