高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

始まったイントラ生活

2024年12月09日 | 地域でお仕事

 冬の菅平高原には、小学校から大学まで、たくさんの学校がスキーをしにやってきます。関東にある学校はスポーツ実習として、四国、九州、沖縄にある学校は修学旅行に、それぞれスキーを取り入れているのです。

 たくさんの学校を受け入れるため、菅平スキー場には17つもスキースクールがあり、シーズンの最盛期には300人を超えるインストラクターが必要になります。このスキーインストラクターの仕事のことを、地元ではイントラと呼んでいます。

 

↑シーズン最初の担当は、はるばる沖縄からやってきた高校生。

 

↑生徒さんたちのレンタルスキー。ひと晩、外に置いてあっただけで、こんな状態。

 

↑開校式の後、まずは歩く練習から。

 

↑スキー場はまだまだ雪不足。この初心者コースもオープンしていないので、今回は歩いて散策。

 

↑午後からは、唯一リフトが動いているゲレンデへ。

 

↑リフトに乗って、山頂へ上がりました。

 

↑今回は、雪山体験に主眼を置いてレッスンをしました。

 

↑平年並みまで気温が下がり、やっとスノーマシンが稼働できる状況に。

 

↑ここは、中上級者コースなので、帰りは歩いて下りました。

 

↑今回の学校さんは一日だけのレッスン。

 

↑スキー板を抱えて、お尻で滑り降りる図。今頃、生徒さんは、一路東京めざしてバスの中。明日は東京を観光して、あさってはディズニーランドに行くそうです。

 

↑この先は厳しい寒さが続く予報なので、まとまった降雪が期待できるかもしれません。


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