雪国に住んでいると、本当にたくさんの冬支度が必要になります。庭の植物の全刈りや片付け、エクステリアの冬仕舞いもそのひとつですが、今日は、車のタイヤを交換しました。
↑スタッドレスタイヤは、軒下のこのスペースに保管してあります。
↑テーブルやベンチなど、大型のガーデンファニチャーも冬の間はここ。
↑一輪車で道路まで運んで作業開始。今のスタッドレスは性能がいい(ゴムが劣化しにくい)ので、大事に使えば5シーズンは持ちます。路面温度が高いとゴムが軟らかくなって擦り減ってしまうので、秋はできるだけ遅く、春はできるだけ早く交換しています。
↑十字レンチでナットを緩め…
↑ジャッキアップして交換。
↑溝が一番残っているタイヤを右前に、以下、左前、右後ろ、左後ろの順。日本は左側通行なので、右前のタイヤが一番早く減ります。余談ですが、イギリスも左側通行ですが、ラウンドアバウト(円形交差点)が右回りなので、左前の方が早く減ります。
↑交換完了。ちなみに、これはスズキのイグニスで、普通乗用車では最もコンパクトな一台。4WDなのに車重はたったの890kgで、雪国では嬉しい1800mmの最低地上高が確保されています!
↑夏タイヤは小石を取って…
↑ホイールを水洗いしてから仕舞います。
↑今年の3月。20~30cm積もったのに、除雪組合のおじさんが病気になって、除雪車が来なかった朝。こんな時でも、軽量で車高が高いイグニスは、雪の上をサーフィンのように走破。息子は遅刻することなく、学校に行けました(^^)
↑おまけ画像。峰の原高原のサンセットテラスにて。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます