高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

My gardening life -2-

2018年12月13日 | ガーデニング
 今年のガーデニングを振り返るシリーズ。2回目は「芝の小径」編です。春先、ガーデンソイルさんと庭談義をしていた時、「裏庭の道は、少しカーブを付けて、両側に同じ植物がある方が、よりナチュラルになっていいんじゃない?」とアドバイスを受けました。師匠のソイルさんに言われたらやるっきゃないという訳で、思い切って、道の改造を行いました。


↑昨年までは、このように真っすぐ。植栽も左右で分かれていました。


↑作業の様子。まず、芽が出始めた宿根草を掘り上げ、花壇を削り、芝をはぎ取ります。


↑芝をはいだ場所に新しい花壇をつくって宿根草を移植。はがした芝を、花壇を削った場所に貼ります。


↑作業を始めて1時間ほどした時、「やばい、大変なことに手を付けてしまった」と少しばかり後悔しましたが、途中で止めるわけにもいかないので、半日、一日、半日、およそ2日間、作業を続けました。


↑斜めになった道に合わせて、アーチも立て直し。


↑そして、新しい小径の完成です(^^)/


↑緩やかにS字を描く小径に、生まれ変わりました!


↑6月下旬、八重のハマナスが咲き始めました。カーブを付けたことによって、奥が隠れるようになりました。


↑7月に入ると、徐々に華やかに。


↑このリナリアは、元々、道の反対側にありました。


↑花盛りの夏。


↑晩夏。道の両側で咲くエキナセア。


↑たくさんの方から、「こっちの方がいいね」と言っていただきました(^^)


↑季節は秋へ。


↑毎年、少しずつですが、より良い風景を求めて、庭が変化していきます。

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