高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

株分け&剪定

2016年05月14日 | Today's garden
 例年より暖かい日が続いて、庭の草花がどんどん成長する中、今やっておかないといけない春の作業に追われています。今日のメイン作業は、フォスタの株分けとアナベルの剪定。その他、2年草の植え付けや、クローバー退治もやりました。


↑バードバスの円形花壇でも、チューリップが咲き始めました。


↑2年前、モミの木を切って、その切り株を隠すために作った
レイズドヘッド花壇。いい感じで、庭に馴染んできました。


↑チューリップには、ちょっと気温が高すぎる陽気。






↑さて、フォスタの株分けは、大きな葉を広げる前にやるのが
ベター。昨春は見送ったので、今春はやらないといけません。


↑これが昨年の夏。葉をすいているにもかかわらず、かなり混み合っていました。


↑花壇から2つの株を掘り上げて…


↑思い切って真っ二つに割ります。株分けは、だいたい4年に一度。
今回で3回目なので、元々の2株から8株に増えた計算になります。


↑2株は元の位置に、新しくできた2株は、別の花壇に移植しました。


↑続いて、アナベルの剪定。アナベルは旧枝には花を付けないので、昨年
伸びた枝を切り詰めて、新しい枝を伸ばしてあげる必要があるのです。


↑これが、今年、花を咲かせてくれる新しい芽。これが伸びて、夏に花を咲かせてくれます。


↑100本くらいの枝を剪定。これは、フロント・ガーデンの剪定分。このまま、
捨ててしまうのはもったいないので、一本一本切り揃えて、挿し木にします。


↑プランターに挿し木をして水をあげれば、ほとんど根付きますが、さすがにそんな手間暇は
ないので、花壇にそのままぶっ挿します。それでも、3本に1本くらいは根付いてくれます。


↑花壇を整理してジギタリスも植え込みました。ジギタリスは2年草なので、毎年、
更新する必要があります。イングリッシュ・ガーデン定番の花なので、欠かせません。
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