高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

農家さんのお手伝い

2021年05月19日 | 地域でお仕事

 峰の原高原に隣接する菅平は高原野菜の産地。例年なら、タイやミャンマーなどから、たくさんの農業研修生が来日して、畑作業を手伝ってくれるのですが、新型コロナの影響で、2年続けて研修生はゼロ。当然、農家は深刻な人手不足に陥っています。私が去年から庭づくりを手伝っている友人も農家で、その友人に頼まれて、畑の手伝いに行っています。

 

↑友人の実家。友人宅からは300~400mの場所にあります。

 

↑農家さんの庭先では、いろんな花が咲いています↓

 

 

↑敷地内には自然の山林も残っていて、バイケイソウ、オシダ、ウバユリ、ニリンソウ、トリカブトなど、たくさんの山野草が自生しています。

 

↑レタスやブロッコリーの自家製苗が育つビニールハウス。

 

↑ブロッコリーの苗の植え込み。パレットを台車に乗せて、畝に苗を植えます。

 

↑菅平を一望するブロッコリー畑。

 

↑レタス畑にはマルチを張ります。この機械、畝を作りながらマルチを張っていきます。さらに…

 

↑マルチの上に、自動で押さえ用の土を落としていく優れもの。

 

↑ただ、一度に2畝しかマルチを張れないので、広大な畑のマルチ張りは簡単ではありません。

 

↑どの農家さんも、この時季は、マルチ張りと苗植えで忙しくなります。

 

↑ここからは、おまけ仕事。実家にある大きなレンゲツツジを、友人宅に移植することに。

 

↑スコップで周りを掘った後、バックフォーを使って、引きずり出しました。

 

↑それをペイローダーに乗せて、友人宅まで運搬。レンゲツツジが大株なので、機械がないと、とても無理でした。

 

↑庭づくりをしている友人宅の入り口に、無事に大株のレンゲツツジを移植できました(^^)


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