今日も日差しが強く、暑い一日。最高気温は予報より上がって29.5℃。昨日を上回って、今年の最高気温を更新しました。さて、ペンション村の庭仲間シリーズ、今日は、さすらいの自由飛行館さんをご紹介します。
↑８月中旬のベストシーズンに訪れるのは初めて。今年はコロナで少し時間があったのです。
↑雑貨好きで凝り性の奥さんがつくり上げた、アンティークガーデン。
↑ミニバラも咲き続けていました。
↑ピンクアナベルとアジサイの愛姫。
↑アナベルも色づき始めて。
↑真夏に咲くアガパンサス。
↑シェードガーデンには小さな池まであります。
↑ガーデンハウスの前で咲くベルガモット。10年ほど前に、ガーデンストーリーから移植したもの。
↑庭づくりを始めて10年。ここまで、つくり込みました。
↑自生種のコオニユリが紛れ込んで。
↑ホスタやグラスも大株に成長しました。
↑写真奥、コンクリートの上も、グラスやシダを鉢に植え込んで演出。
↑庭の奥にある作業場。
↑今年からはオープンガーデンも始めました。
今日は29.4℃まで上がって、今年の最高気温を記録すると共に、観測史上８番目の暑さになりました。お盆を間近に控えて、いよいよ夏本番です。
↑芝生は４日前、がんばって刈りました。
↑ガーデンストーリーの庭の最盛期は、真夏と重なります。
↑手前の黄色い小花は、リシマキアのファイヤークラッカー。
↑手前の紫の花はバーベインブルー。こぼれ種で増えます。
↑花盛りのボーダーガーデン。
↑高山植物のヤナギラン。自生種です。
↑ホスタは種類ごとに順番に咲いてくれます。
↑すっかり、夏の装い。
↑ペルシカリアは、赤が一番元気。白やピンクも植えましたが、こんなに大株にはなりません。
↑手前の花はベルガモット。ご年配の方は松明草と呼びます。日本に昔からあるのでしょうか？
↑色褪せたアストランティアの間から、濃いピンクのフロックスが。
↑花に囲まれた小道。
↑ゲラニウムのロザンネが満開になりました。
↑ピンクのベルガモットも咲き始め。疑似井戸の中には、切り株を隠してあります。
↑週間天気予報を見ると、今日の気温が、今年の最高気温になる可能性があります。
この春、菅平の野菜農家の奥さんから、庭づくりの依頼を受けました。そこの娘さんは、うちの息子と同じ小学校に通っています。５月下旬、初めて自宅に行って話を聞いたら、４～５年前に庭づくりを始めたのですが、その後、子育てなどが忙しくなり、ここ数年はほとんど手付かずの状況になっていたそう。でも、庭をつくりたいという変わらない思いを聞いて、私が庭をつくることになったのです。今日は、その途中経過をご紹介します。
↑５月下旬、行ってみてびっくり！ 奥に見えるのが自宅なので、想像以上の広さだったのです。
↑この石は、畑から出た物を、トラクターでご主人に運んでもらったもの。
↑６月から週一回のペースで、庭づくりをスタート。ペンションさすらいの自由飛行館の奥さんに、お手伝いをお願いしました。
↑まずは、通りから自宅に続く砂利の私道に沿って、石を積み始めました。
↑畑から出た天然石をフル活用。
↑以前、奥さんが作った花壇を再生。
↑淵を切って、雑草を抜いて、石を拾って、耕しました。
↑作業に行く度に、石積みが伸びていきました。
↑途中に階段をつくり、さらに、石積みに沿って草を剥がして花壇をつくりました。
↑草でぼうぼうだった場所を…
↑こんな風に花壇にしていきました。宿根草を植え込むのは来春の予定。
↑花壇の一部には、奥さんが買ってきたタイムや一年草を植え込みました。
↑６月下旬になると、草を抜いた花壇では、以前、奥さんが植えた花が咲き始めました。
↑余ったごつごつした石は、庭の一番奥に積むことにしました。
↑これで、全部の石を使い切りました。７月下旬で、いったん作業は夏休みに。
↑５月下旬＆７月下旬↓
↑花壇ができて、草を刈って、少し庭らしくなりました(^^)
↑５月下旬＆７月下旬↓
↑秋になったら作業を再開して、来春の植え込みに備える予定です。
↑ここから、どんな庭物語が展開していくのか？ 私も楽しみです！
新型コロナの影響で、３月から５月まで休校だった息子は、今日から短い夏休みに入りました。ペンションも、今日からお盆休みにかけて、短い繁忙期が始まりました。それぞれに、これまでとは違う夏を迎えています。
↑ガーデンは例年通り、花盛りの夏を迎えています。
↑ペルシカリアに透かしたヤマアジサイ。
↑フロント・ガーデンのボーダー花壇。
↑赤のベルガモットが見ごろ。
↑玄関のハンギング。
↑バレリーナは色が褪せてきました。
↑アストランティアとアルケミラモリスも褪せてきましたが、長い間、楽しめる花です。
↑ペンションの横を通って、バックヤード・ガーデンに行くことができます。
↑緩やかなＳ字を描く、芝の小道。
↑奥の建物はグリーンハウス（温室）。
↑白い小花は、リクニスとスイートロケット。
↑ヨツバヒヨドリとペルシカリア。
↑手前のゲラニウムは、ロザンネという種類。
↑ウッドデッキでは、夕方になると涼風を楽しめます。
↑日々、存在感を増していくアナベル。
今日はピーカンの予報でしたが、朝から雲が広がり、日差しはほとんどありませんでした。最高気温も25.1℃で、予報より４℃近く低くなりました。さて、２軒隣りのペンションのいちごさんの庭に行ってきたので、その様子をご紹介します。
↑のいちごさんも、オープンガーデンをしています。
↑花が大好きな奥さんと、DIYの腕前がプロ級のご主人がつくり上げたお庭。
↑奥さんのリクエストで、ご主人が作った古井戸風花壇。
↑カンパニュラ、ペルシカリア、ベルガモットなど。
↑黄色い花はリグラリア。
↑バーゴラももちろん、ご主人のDIY。
↑とても立派なウバユリが咲いていました。
↑ここからは、バックヤード・ガーデン。
↑このおしゃれなガーデンハウスもご主人の力作。オープンガーデンを始めるに際して、元々あったプレハブの物置きを解体して、この小屋を建てました。
↑ガーデンストーリーにお越しの際は、ぜひ、のいちごさんのお庭もご覧ください。
お昼前、地元、須坂市にお住いの一人暮らしの高齢者のみなさんが10名ほど、庭を見にいらっしゃいました。本来だと月に一度集まるそうですが、今年はコロナ禍の影響で、４ヵ月ぶりの再会だったそうです。さて、今日は、午後２時すぎに27.9℃まで上がって、今年の最高気温を1.6℃更新しました。２時半頃から芝刈りをしたら、たっぷり汗をかきました。
↑オープンガーデンに来られる方は、例年の十分の一程度。
↑それでも、花々は、いつものように咲いてくれます。
↑ヘリオプシスやスカビオサは、花殻の摘み取りが始まりました。
↑フロックスのブルーパラダイス。
↑庭で採取した種から育てたルドベキア。耐寒性がギリギリなので、種で更新しないと絶えてしまいます。
↑キッチンガーデンで育つリーフ野菜。
↑夏のガーデンは、ちょっと派手。
↑スカビオサとダリアのティトキポイント。
↑色づき始めたアナベル。
↑順次、花びらを広げているエキナセア。
↑ベルガモット、ご年配の方は松明草（タイマツソウ）と呼びます。
↑梅雨が明けて３日がたち、湿りっぱなしだった植物が、いったん乾きました。
今日は26.1℃まで上がって、今年３番目の暑さになりました。気温が26℃を超えたのは、６月９日以来、およそ２ヵ月ぶりのことになります。さて、ガーデンストーリーの庭は、いよいよ、花盛りの季節を迎えました(^^)
↑たくさんの種類の花々を楽しめる季節。
↑スカビオサ＆ヘリオプシス。
↑フロックス、クナウティア、ダリアなど。
↑バックヤード・ガーデンの入り口にある４連アーチ。
↑咲き揃いつつあるエキナセアと、そろそろ見納めのアスチルベ。
↑バラのバレリーナ。奥はヤマアジサイ。
↑シモツケ、ダリア（白の八重）、フロックスなど。
↑手前のゲラニウムはロザンネという種類。10月まで咲き続けてくれます。
↑銅葉のダリア。ダリアも秋まで咲き続けます。
↑満開のベルガモット。
↑キッチンガーデンのズッキーニ。
↑キッチンガーデンでは、およそ20種類の野菜やハーブを育てています。
↑バーベインブルー（紫）とペルシカリア（赤）。
↑一日花のヘメロカリスが咲き始めました。
↑夕方、遠くに雷の音が聞こえましたが、夕立ちはありませんでした。
ガーデンストーリーから歩いて３分ほどの所にある草原に、山野草観察に行ってきました。ここ峰の原高原は、かつて（50年以上前）は、ふもとの村々の採草地として利用されていたため、草原が広がっていました。その草原の一部が、現在はスキー場として引き継がれ、貴重な山野草が命を繋いでいます。
↑ペンション村の有志が集まって、山野草の保護活動をしている草原。手前の花はヨツバヒヨドリ。もうすぐ、南下途中のアサギマダラが、この花に集まります。
↑一日花のユウスゲ。
↑ツリガネニンジン。虫が付いてダメになることが多いのですが、今年は被害が少ないようです。
↑ヤマハハコが咲き始めました。
↑根がひ弱なので、群生して支え合うヤナギラン。最近は、園芸種も出回っています。
↑ノコギリソウも自生しています。園芸種ではアキレアとして売られています。
↑マルバダケフキはリグラリアの原種。
↑ウバユリは、花を咲かせると、その年限りで枯れてしまいます。
↑独特の花姿のカワラナデシコ。園芸種では、ダイアンサスという種類で出回っています。
↑オオバギボウシ。ホスタの原種ですが、ここでは日向でＯＫ。夏の西日で葉が焼けることがないのです。
↑キオンも咲き始めていました。
↑これは、ヤブジラミの仲間でしょうか？ セリ科の白い小花は、似た種類がたくさんあるので、正確にはわかりません(^^;
↑絶滅危惧種のキキョウ。峰の原のキキョウは花が大きく、見応えがあります。
↑超大株のシシウド。園芸種ではアンジェリカ。銅葉もあります。
↑草原で目立つコオニユリ。ガーデンストーリーにお越しの際は、草原の散歩もお楽しみください。
今日は25℃まで上がって、今年５回目の夏日になりました。25℃を超えたのは、13日ぶりの事になります。
↑長い梅雨空と梅雨寒を終えて、ようやく、夏がやってきました！
↑ゲラニウムのロザンネ。徒長してしまったので、麻ひもで縛って、支柱を立て、姿を整えてあります。
↑紫の花はフロックスのブルーパラダイス。
↑ヘリオプシスとスカビオサの共演。
↑手前の黄色い小花は、リシマキアのファイヤークラッカー。銅葉が緑に変わってきました。
↑夏の花、エキナセアが咲き始めました。
↑色づき始めたオミナエシ。
↑今年のベルガモットは、少し花が小ぶり。
↑高山植物のヤナギラン。建物沿いに自然に増えています。
↑オレガノ、ヨツバヒヨドリ、ペルシカリア、ノリウツギ。
↑カンパニュラのラクチフロラ。
↑夏を彩る花々。手前の黄色い花は、山野草のキリンソウ。
↑ヤマアジサイが見ごろを迎えました。
↑手前の紫の花は、こぼれ種で増えるバーベインブルー。バーベナの仲間です。
長野県は、昨日、ようやく梅雨が明けました！ 観測史上３番目に遅く、例年に比べると11日遅い梅雨明けだそうです。また、今朝の気温は13.8℃で、全国の観測地点で３番目に低い気温でした。さて、梅雨明けと同時に海に行ってきました。例年だと、海は水族館とセットなのですが、水族館での密を避けるため、今年は海だけにしました。
↑向かったのは、新潟県の上越市。峰の原高原から海までは110km。およそ、１時間半のドライブ。日曜ですが、コロナの影響か、道路は空いていました。
↑上越市に着いたのがお昼前だったので、まずは、海の幸で腹ごしらえ。
↑年に一度の海水浴。そういえば、８月に海に来たのは初めて。例年だと８月はペンションの仕事が忙しく、とても海には来れませんが、今年はコロナの影響で、お客さんが少ないのです。
↑日曜日ということもあり、ビーチはそこそこにぎわっていました。
↑そういえば、長野県を出たのは３ヵ月ぶり。
↑そういえば、息子の小学校はまだ夏休みが始まっていません。コロナの影響で、いろんなことが、いつもとは違う夏。
↑通常、波はこんな程度ですが…
↑沖合いを大型船が通ると…
↑大きな波がやってきます。
↑波は、大きい方が楽しいですね(^^)
↑砂浜で定番遊び、砂の城づくり。
↑帰り道。長野県の案内板には、りんごと善光寺と北アルプスのイラストが描かれています。
↑珍しく、３輪バイクが走っていました。
